ももせたまみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初から、ハッキリ言っちゃいますが、この『男子です、ひのえんまくん』はダメです
私の拙いレビューを読んでくれている方は予想できたでしょうが、当然、「つまらない」って意味ではありません
妖怪コメディとして、最高品質、と断言したいです
では、何がダメか、疑問に思った方もいらっしゃるでしょう
ほんと、我儘が過ぎるな、と恥ずかしいんですが、もっと読みたいのに、全1巻なのが、「ダメだぁ」と床を拳で叩きたくなるのです
有体に言って、私は今、もも成分不足に陥っているのです
月刊まんがライフMOMOが休刊してしまった事で、定期的に、ももせ先生の作品が読めなくなっていました
まんがライフWINで読んでりゃ良かったじゃん、その意見はごもっともなんですが、私は紙で読みたい派なのです
ももせ先生の四コマ漫画が読みたくて飢餓状態に陥っていた私が、この『男子です、ひのえんまくん』を読んでしまったら、どうなるか、もう、ご理解いただけますね
そうです、続きが読みたくなるのです
美少女すぎる美少年、そんなインパクトがありすぎる特徴を持った主人公のひのえんまくんが、イヌガミっ娘であるワコに片想いしているラブコメ
続きが読みたくならなかったら、ファンじゃないでしょうよ
小学生編では、今イチ、気持ちが伝わりきっていなかったけど、中学生になったら、進展するんじゃないか、って期待しちゃうんです
そんなラブコメ部分だけじゃないんですよね、この四コマ漫画の魅力は
ひのえんまくんは、見た目が確かに可愛いんですけど、中身は立派な男子小学生なので、言動や嗜好はそっち系。このギャップが、これまた、グッと来るんですよね
また、『生徒会役員共』と同じくらいライトな下ネタや、若い子がクスッと来てしまうセンスの良い親父ギャグも、この『男子です、ひのえんまくん』では健在です
ファンによっては、ももせ先生の最も優れている点は、女性の身でありながら、ここまでレベルの高いダジャレを思いつけるトコ、と言う方もいるんじゃないでしょうか
私も同意なんですが、どちらかと言えば、絵、話のテンポ、オチのキレ、それらのバランスが良い、そこがももせ先生の良さかな、と思っています
改めて、竹書房、まんがライフ編集部様、どうか、お願いします
ももせ先生に、続編の執筆を依頼してください
私だって、ももせ先生がプライベートで忙しいんだろうな、ってのは察してます
しかし、その配慮すら蹴とばせるくらい、ももせ先生の漫画が読みたいって欲が強まってしまっているのです、冗談ブッコ抜きで
極端な話、この『男子です、ひのえんまくん』の続編じゃなくても構いません
新作読み切り、こちらでも、いくらか、飢えが紛れる気がします
まぁ、読んだら大人しくなるか、それはお約束できません。むしろ、ますます、ももせ先生の作品を読ませろ、と喧しくなるかもしれません
どんなストーリーが読みたいか、お情けで聞いていただけたのなら・・・実力はまだまだだけど、やる気と負けん気だけは満々の美少女プロレスラーが、初勝利を目指して、仲間とワチャワチャと練習し、ライバルとバチバチと火花を散らし、そして、恋人のプロレスラー(彼は最強王者)とイチャイチャしたり、みたいな内容を読みたいです
せめて、一年半に一冊のペースで、新刊が出てくれたら、ファンとしちゃありがたいんですけども
どうか、よろしくお願いします
この台詞を引用に選んだのは、ワコちゃんに「待った」をかけたくなったので
可愛い顔をしていても、やっぱり、男の子なんですよね、ひのえんま君
どんなに性格の良い美少女であっても、男のチ〇コを打った時の痛みは理解できないでしょう。だからこそ、湿布って発想が出てしまうんでしょうか
まぁ、逆に男も、女性の生理、陣痛や出産の時の痛みは判りませんし、時間的な事を考えたら、遥かに、女性の方が痛いんでしょう
「ひのえんまくん、保健室、いこ。冷やして、湿布はってもらお」
「それは、だめだ」(byわこちゃん、ひのえんまくん) -
Posted by ブクログ
月刊まんがライフMOMO(11)の表紙に、ももせ先生の絵がなかった衝撃で、この(3)の感想を書くやる気が、ついに湧いた。やっぱ、たまには必要だな、ショック療法。でも、二度とごめんだな
未だに、全3巻で終わっちゃった悲しみを引き摺ってはいるが、ももせ先生にも都合があるんだから、受け止めるべきだ、と己に言い聞かせながら読み返す
『うしおととら』や『足洗邸の住人たち。』とは、作品のジャンルが、そもそも異なっているので比較はしづらいが、シンプルな面白さでは負けてない
ほんわかとした可愛い絵柄、広い年齢層に受けるであろうダジャレ、絵柄とのギャップで威力が増すちょいエロな下ネタ、友情や家族を軸にしたコメディ、そして、恋愛(NL、GL含め)が凝縮されていて、改めて、ももせ先生への崇拝の念が強まった
どの回も推しだが、頭一つ分抜き出ているのは、何と言っても、第38怪だ。散々、読み手を焦らしてくれた杉田くんと、じゃくこちゃんがくっつく、それを最終回の一つ前に持ってきてくれる、ももせ先生、さすがだ
次回作、首を長くして待っております!!
この台詞を引用に選んだのは、説得力があったからだ。これに納得しちゃう年齢に、私もなったのか、と凹んだにしろ、間違ってはない。現実を受ける、無為自然の姿勢が大事です、って事を、九段さんと須野さんを通して、ももせ先生に言われたような気分だ -
Posted by ブクログ
もう、『私設花野女子怪館』のマスコットキャラたる、わこの魅力がメガMAXすぎで、体中から変な液体が噴き出そう
犬の耳と尻尾の美少女、カワイすぎる
しかも、わこの弟妹まで出てくるんですよ。ももせ先生、私の尻尾を引き千切ってどうするつもりっすか!?
また、『カイカン』のキャラクターらも登場し、話にテンポの良さを与えてくれている。彼女らの魅力も、イヌガミたちと絡むことで、より引き出されてる
人型も犬型も、両方、かわゆい
ももせ先生自身が、お母さんであるからか、ふたごちゃんたちの言動にリアリティがある。男の子は出したがりで気が多い、女の子は夢見がちな一方で意外とちゃっかりしている(笑)
また、ももせ先生らしい、ちょいエロネタが挟み込まれているのも、ファンとして嬉しい。先生の微エロは、つい、ニヤッと笑ってしまうレベルだから、女子でも読めるし、男も満足できる
ほんと、全一巻ってのが残念。もっと、読みたかったぜ
本家(?)たる『私設花野女子怪館』も最終巻となっちゃったし・・・寂しい
『カイカン』の方は、アニメにも、ドラマにも、どちらになっても嬉しいが、この『わこわんこ』はアニメ化してほしいなぁ。そもそも、先生の作品、良質なのが多いのに、どうして、アニメ化しないかなぁ。他の四コマ漫画は、次から次へとアニメ化してるのに・・・
どれも萌え要素たっぷりだが、ナンバーわんは、わこがふたごちゃんに絵本を読んであげる、第14わん。特に、ラストがいい。私だって、こんなおねだりポーズされたら、読んであげたくなっちゃうわ
この台詞を引用に選んだのは、テンション上がるなぁ、と思ったので。芋ほりは、人間も犬も本能を刺激されるぜ -
Posted by ブクログ
待望の二巻!! 毎月、月刊まんがライフMOMOでリアルタイムで読んでいるから、発売を待たされた感はないが、入手した瞬間の達成感は言葉にならない。発売決定の報を誌面で見た時の喜びの衝撃は凄まじく、これに匹敵するのは、間違いなく、(52)で発表された藤田和日郎先生の週刊少年サンデーでの新連載決定だけだ
私がどれほど、この『私設花野女子怪館』(2)を読めて、今、読んだ日にすぐ、こうして拙いなりに感想を書けている事が嬉しいか、それはももせ先生の信者である人であれば理解してもらえるだろうが、ファンでない人に対して説明するとなると、「鼻血が出るほど」と言うしかない
2巻の感想と言うよりは、1、2巻合わせての全体的なモノになってしまうが、この『私設花野女子怪館』はバランスが良い作品だ、と感じる
画、キャラ、ストーリー、その三つのバランスってのもあるが、日常コメディとしても、妖怪コメディとしても、ラブコメとしても、高い水準に到っているのに、一つだけが突出しているのでなく、優れている全てが互いを支え合っていて、総合的な質を高くしているのだ。この絶妙と言う表現すら超えるバランスを、四コマ漫画で体現できるのは、やはり、ももせ先生くらいだろう
また、一本のオチがそれぞれ効いているのに、最後の一本で、その回をキッチリと締める。見事だ
下ネタも連発されているのだが、男にも、女にも、下品だと感じさせないクオリティ。セクハラは社会的にアウトなのは確かだが、これくらい、センスがキレているのであれば、絶対に訴えられないだろうな
人間としても、漫画家としても培った経験全てを活かそうって気概がなければ、ここまで面白くは出来ない
登場するキャラクターは正ヒロインのみずき以外は、妖怪なのだが、その点を忘れるほど、全員、普通にいそうな個性の持ち主。だからこそ、萌えられる
やはり、今後、気になるのは、じゃくこちゃんと杉田くんの恋路だろう。片想いから、両片想いへの過程、そして、両想いになってからのイチャツキっぷりを描かせても、ももせ先生の右に出る者は少なくとも、月刊まんがライフMOMOの連載陣にはいまい
じゃくこちゃんの過剰な素直さ、そのカワイサと言ったら、もう、四股を踏みたくなるくらいw そんな彼女にラブビームを送られてるのに、杉田くん、気付いてない訳・・・・・・彼の場合、ありそうなんだよなァ。良くも悪くも妖怪の事しか頭にないもんな。だからこそ、じゃくこちゃんのキモチに気付いて、「もしかして?」とモヤモヤと過ごす彼の毎日を観るのが、これから楽しみでしょうがない
加えて、順調に重さに慣れ、距離が物理的にも精神的にも0に近づいてきたみずきとりおんちゃんの仲も気になる。基本、私は同性愛にも偏見はない。それが、ももせ先生の手によって描かれるのだ、歓迎しない理由がない
随分と多くの妖怪も登場したが、これから、もっと増えるんだろうな。そろそろ、先輩もしくは後輩キャラに姿を見せてもらいたい。鬼、河童、天狗の三大妖怪はもう出揃ったからな、土蜘蛛や鎌鼬と言ったメジャー妖怪っ娘にも出てきてほしい。それに、シタガラゴンボコと言った、どマイナーな妖怪も知りたい
どの回も萌え殺される事必至だが、ガチで個人的な嗜好を丸出しにしてお勧めするのであれば、第18怪だ。ホモが嫌いな女子なんていないよ、と言わんばかりのオチだった。第3巻、特装版で、この妖怪双六を付けてくれないかな。まぁ、ちょっとHいイラスト集も欲しいなって思ってるんだけどw
この台詞を引用に選んだのは、説得力があるので。人を人とは違った目線で見る事が出来ている妖怪だからこそ、当たり前の事でも、こうも芯が通る。根幹が同じだと分かっているからこそ、人は少しでも違うモノを持っている人を理由もなく恐れてしまう。その一方で、違うモノにも惹かれる。つくづく、人ってのは妖怪よりも、行動パターンが読めない、不可思議な存在だ -
Posted by ブクログ
殿堂入りですっ
やっぱり、ももせたまみ先生の四コマ漫画は、他の作品以上にバランスが良くて、読みやすいっっ
くみちゃんに負けないくらいに、首を長くして待ってた甲斐があったってもんだ
しかも、私が大好きな妖怪モノって・・・先生、私のツボを押してくれるなぁ
女の子は正ヒロインのみずきを筆頭にして全員、とんでもなく可愛いし、人間も妖怪も皆が個性的で仲が好いし、キャラたちの会話のテンポはいいし、若手もオッサンも笑えるダジャレは最高だし、ほんのちょっとエロいネタにはドキドキするし、でケチのつけようがない。だから、逆にももせ先生の「ここが好きじゃない」って読み手の意見も聞いてみたいかも
ちょいちょい、前作の主人公であるみか先生が登場するトコもファンとしちゃ嬉しい
今時点で、レギュラーで登場している妖怪は河童、ろくろ首、天邪鬼、狗神、おばりよん、件、雪女など有名ドコばかりなので、今後、どんな妖怪が登場するか楽しみ。私的には雷獣や鵺が出て来てほしい。雷獣は外見も中身もハードロックな軽音部部長(♀・ギター担当)、鵺は様々な動物が混じっている妖怪なので、多重人格者もしくは五つ子とかw
また、みずきとりおんの関係がどんな形に代わって落ち着くのか、じゃくこちゃんと杉田君の恋仲がどんな風に深まっていくのか、そこも気になる
ももせ先生の作品は、ほんの少し、百合の香りもするから引き込まれるんだよなぁ
一巻が出たばかりだけど、この作品、一日でも早く、アニメ化して欲しいぜ
個人的に好きなキャラは男子が杉田君、女子がりおんちゃん、推しの回は第11怪
しかし、ここまで書いておいてなんだが、私のレビューじゃ、『私設花野女子怪館』の魅力を他の読み手に、よくて一割くらいしか伝えられてない気が・・・・・・ -
Posted by ブクログ
萌える、その一言に尽きたい
四コマ漫画作品も、四コマ漫画家も星の数ほどあって、いる。当然、私が読んだ事のない作品も多いし、今後、優れたセンスを持った漫画家が活躍する可能性は大いにある
自信を持って「大好き」と言える作品も漫画家も、私には多い
だが、「大好き」だけでなく、純粋な敬意の念を抱いている四コマ漫画家は、ももせたまみ先生、一人だけである
もちろん、先生の作品は完成に至っていない(と言うか、完璧になってしまった漫画ほど面白くないモノはないだろう)
それでも、画、ネタ、オチ、どれを取っても他に追随を許さない
少年漫画や少女漫画よりも好みが分かれ易く、なおかつ、目の肥えた読み手が集結しやすい、このジャンルの第一線で活躍なんて表現じゃ生温いほどの、創作意欲を昂ぶらせ、長期連載を実現しているのがイイ証拠じゃないだろうか?
四コマ漫画家としてだけでなく、女として、母として、人間としての濃密で豊富な経験を活かした上で、萌えの本質を掴んでいると感じる画で、自分の信じる「面白さ」を表現できる、ももせ先生を私は一人のファンとして尊敬し、各作品を心の底から楽しませてもらっている
この『ナナとカオル ぴんくぴゅあ』はタイトルを一読すれば判る通り、ヤングアニマルで大好評連載中の『ナナとカオル』の公式パロディとも言っていい四コマ漫画
本家の独特なエロさを骨にし、ももせ先生らしいエロネタを肉として重ねている
内容は大雑把に説明すると、ナナのムッチムチな乳のように豊満w
ももせ先生が様々なシチュエーションでナナとカオルをラヴラブさせてくれているので、ももせ先生のファンとしても、甘詰先生のファンとしても、楽しませてもらえる
どの女の子も可愛いが、そう感じる理由はやはり、本家でも度々、目にする赤面顔が多いからだ、と私は思う。羞恥心に耐え、それに歓びを感じてる女の子は・・・エロいよ
本編も、書下ろしも、ももせ先生の気合いもとい息抜き愛を感じる
どの回も萌えの塊だが、個人的に推すのは、ナナがドラキュリーナとなっている第9話
この一巻だけでも満足できてしまうのだが・・・・・・欲を言えば、また、連載してくれないかな、とは思っている。せめて、責めて、もう一回、『ナナとカオル Black Label』に毎回、特別付録としてくっついてくる同人誌に参戦して欲しい!!