れいのレビュー一覧
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上巻はまぁ普通の恋愛小説。
でも下巻は違った。
笑ったり時もあったけどやっぱり涙を流した数のほうが多かった。
自分のまわりにも同じ病気で苦しんだ人がいたからかもしれない。
とにかくいっぱい泣きました。Posted by ブクログ -
上巻の冒頭で“静かに息を引き取ったさやかへ”とあり、展開がよめたので悲しむことなく読み切った。
人の死を題材にした作品で泣くのは苦手なので、淡々と読み進みめていった感じだ。
実話をもとにしたフィクションなので、モデルになった人たちの悲しみがいつか幸せへと向かっていくことを願う。Posted by ブクログ -
この本は携帯小説が本になったもので、「大好きやったんやで」の魅力はなんと言っても
関西弁でかかれているところです。
普通の携帯小説とは一味違って普通の言葉ではなく方言なのでとても楽しく読むことができました。
普通の言葉で言われるより関西弁で言われたほうが気持ちが伝わるような気がしました。
これは上下...続きを読むPosted by ブクログ -
失った恋人に捧げる愛の物語。
「今から死ぬから」
それがさやかがれいに初めて言った言葉。
2006年10月2日静かに息を引き取ったさやかと過ごしたれいが執筆。
上巻は出会い・再会・ホストと風俗嬢・れいとさやか。
不思議な出会いから恋人同士になるまでの二人の関係が見どころ。Posted by ブクログ -
世界でたった一人の恋人に捧げる愛の物語。
大好きやったんやで完結本。
上巻に続き、彼氏と彼女・最終章光と影。
ようやく付き合えたれいとさやか…しかし幸せな日々は長くは続かずさやかは、急性白血病に…。
最終章に進むにつれ涙腺が緩み最後には号泣しました。
とても素敵な話です。Posted by ブクログ -
2005年冬。歌舞伎町のホスト・れいは、見慣れた風林会館の前でドレスを来てしゃがみこんでいる
「変な女」に出会う。女は震えながら「今から死ぬから」 とつぶやき、れいに5万円を貸せと言う。
れいはなぜか財布から5万円を出した。女は夜の歌舞伎町へ消えていった。
この衝撃的な出会いのあと偶然の再会を経て...続きを読むPosted by ブクログ