齋藤勁吾のレビュー一覧

異世界サムライ １

齋藤勁吾

[デンドロビウム]

異世界の異端児

　表紙のようなイラスト一つとっても背景、小道具から人物、モンスターに至るまでの書き込みがエグいです。扉絵に至ってはもはや宗教画レベルに美しいです
　
　ストーリーの軸は主人公の死生観が色濃く反映されていて、その狂気とも取れる死生観が異世界作品のテンプレによく馴染んでいます

　ただし所々に異世界作品でよく見るお約束要素があるので、そういったものが苦手ならあまりお勧めしません。難点はそれくらいです
　作者の次の作品が今から楽しみです

＃笑える ＃シュール ＃ドキドキハラハラ

異世界サムライ １

齋藤勁吾

#本日の本
発売日に探し回ったけど無くて、注文してたのがやっと来たー。
こういうのが見たかったんですよ。やっぱ主人公が最強ってのがわくわくします。
自分より強いものと戦って死にたい。その一念で仏により異世界に飛ばされてしまったギンコ。ってことは日本ではもう敵なしだったということ？…オークとかぶったぎってなますにしているのを見る限りそのようですね。
絵柄が非常に好みです。細かい部分もきれいに描いててすごい。特に好きなのは手指の表情ですね。あとワキ。
続きが早く読みたい。

異世界サムライ １

齋藤勁吾

[いゔ]

異世界サムライ

絵のタッチ、書き方がすごく好きです。
その上で主人公の表情が上手く描かれていて、そこから読み取れる彼女の人相や性格にすごく惹かれました。今後の展開も楽しみにしています。

＃カッコいい ＃アツい ＃萌え

異世界サムライ １

齋藤勁吾

[官兵衛]

痛快・爽快・異世界

物語が明快で展開が早く、サクサク読めます。かといって単純な訳でもなく、サムライ独自の死生観や歴史的な資料に基づいている様なリアルな描写もあり何度も読み返してしまいます。絵や物語も綺麗なものからギャク調、ややグロい所など様々に描き分けられおり、一つの作品とは思えない程メリハリがあります。極めつけは主人公であり、魅力的ながら暴れ回っており見ていてスカっとします。今後がとても楽しみでオススメです。個人的に最近飽和状態の異世界モノは好みでないのですがこの作品は別物です！

＃カッコいい ＃笑える ＃深い

異世界サムライ １

齋藤勁吾

異世界転生無双ものは趣味じゃないので普段は読まないが、たまたまネットで1話を読んだところ、とにかく主人公のキャラが立ちすぎて面白かった。作画（画力）も作品にマッチして、この先も是非読んでみたいと思わせる。
願わくば、この作品のラストはギンコに「誉れある死」を与えることでありますように。
（むしろそれを捨てた時点で、読むのを止めると思う）

異世界サムライ １

齋藤勁吾

絵がカッコイイ

見開きが多く、それに負けないスタイリッシュな絵が多くて最高です。
キャラデザも素晴らしく、他の勇者が出てくるのが楽しみです。

＃カッコいい

異世界サムライ １

齋藤勁吾

[tk]

簡単に言うとサムライの女の子が異世界転生する話
めちゃくちゃ面白いし絵がうますぎる

ギンコちゃんかわええーし、つよー
描き下ろし漫画は特にありませんでした
2巻も楽しみです

＃笑える ＃カッコいい ＃ドキドキハラハラ

異世界サムライ １

齋藤勁吾

[マスター]

面白い！

発売をずっと楽しみにしてた作品です！
強くて可愛い和風美少女が異世界に転生、現代人じゃないからこその死生観の違いが異世界とマッチしていてとても楽しく読めました。
次巻の発売が今から待ち遠しいです！

＃笑える ＃カッコいい ＃癒やされる

傷だらけのピアノソナタ 1

齋藤勁吾

[はさら]

さ

表紙が気に入ってレンタルなんたけど、最初は本編の絵があまり好きじゃないし、主人公っぱい子もちょっと苦手だなぁって思ったんだけど、なんだよ、いい話だよ。泣けるよ。

傷だらけのピアノソナタ 1

齋藤勁吾

[ネコジャン・イヌダヨヴィッチ]

美麗にして胸熱……！

対照的な二人の少女が、ピアノを通して出会い、ピアノにのめり込んでいく物語。
ほとんどトーンを使わずにこれ程のものが描けるのかと驚愕する圧倒的な画力。特に演奏シーンは音が聴こえるかと錯覚する美麗さ。まさに圧巻です。

ストーリーも負けず劣らず美しい。
最初は主人公の月鍔ルナが、現代の残酷な競争社会やスクールカーストから、いじめられっ子で身も心も「傷だらけの少女」であるヒナを守ろうとする。
しかし「勝たなきゃ意味がない」と勉強もバドミントンも人並み以上の努力を続け、事実全国ベスト8の結果を残していたルナは、最近バドミントンを始めたばかりの高１の天才女子に負けてしまう。
落ち込んだルナを再び立ち上がらせたのは、いじめられっ子のヒナのピアノだった……！
「守っている」つもりが「守られてしまう」この逆転。ルナも都合よくピアノを好きになる訳ではなく、ヒナという存在が彼女をピアノに近づけていく。

よくある「女子高生になんか特殊なスポーツ・楽器やらせてみた」系の漫画とはわけが違う、感情の土台を揺さぶってくる何かがこの作品にはあります。

長くなりましたが、端的に言えば「最高」です。

傷だらけのピアノソナタ 1

齋藤勁吾

[ネコは寝子]

優しい気持ち

優しくて強いルナ、ひたすら可愛いひたむきな日菜。その周りの優しい人達が皆んな大好きです。ぜひ、長く彼女たちの成長を見届けたくなります。

異世界サムライ ６

齋藤勁吾

[cookbook]

敵も強くなってきて

ギンコの強さは相変わらずだが、敵のレベルも上がってきてこれまでのような圧倒的な強さの差は無くなってきている。今後、強さのインフレがないとすると、どのように話が展開するのか心配。居合のシーンはこの作品の中で一番カッコよかった。

＃カッコいい ＃アツい

異世界サムライ ５

齋藤勁吾

[cookbook]

敵の陣営が徐々に明らかに

魔女側の勢力が明らかになってきて戦闘が激しくなることを予見させつつ、主人公の戦闘はほぼ発生せずに先についての伏線がはられた巻という印象。

＃じれったい ＃ダーク

異世界サムライ ４

齋藤勁吾

[cookbook]

ギンコ対魔女

魔女とギンコの交戦！魔女の魔法がチートでもギンコも気合いなのか別の理由からか魔法があまり効かない中で、まだまだギンコの無双は続きそう。魔女側に謎の男が出てきて強キャラ感があって、次巻のキーパーソンになりそう。

＃スカッとする ＃カッコいい ＃笑える

異世界サムライ ３

齋藤勁吾

[cookbook]

魔王討伐！

ギンコは相変わらず戦って死ぬことに価値を見出していて、異世界住人達にドン引きされている。魔王や魔女の存在が明らかになり、ギンコもよりレベルの高い戦いに参戦することになるが、どこまでギンコ無双が通じるかな？

＃笑える

異世界サムライ ２

齋藤勁吾

[cookbook]

クレイジー武士道

ゴリゴリの武士道が異世界で狂った価値観と見られることから来るギャップで笑わせに来つつ、魔法と剣術の戦いもしっかり描いていて面白い。ギンコのズレがこの世界で受け入れられるか拒否されるか、さて？

＃カッコいい ＃ドキドキハラハラ ＃笑える

異世界サムライ １

齋藤勁吾

[cookbook]

強すぎる主人公が痛快

戦国時代末期の侍、しかも女子が、無茶苦茶強くて、異世界に放り込まれてファンタジー世界にいがちなモンスターをサクサク退治していくのが気持ちいい。今後ピンチも出てくるのかもしれないが、圧倒的剣術だけで無双する主人公を見続けたいかも。

＃スカッとする ＃笑える

異世界サムライ ３

齋藤勁吾

[桜井真人]

底抜けに明るいサムライ娘

各所で推されてるようなので読んでみました。

サムライとして死にきれず、強者を求めては相手を送る事を繰り返し、壊れかけた精神は遂に仏道へと向かう。望むは悪鬼羅刹の蔓延る地獄へ落ちる事……『いいよ』と仏の声を聞いた彼女は魔物が蔓延する異世界へ。
強きものとの死合を経て彼女は新たな目標を得て旅立つ。

3巻迄がこんな内容でした。重たいテーマのようですが、主人公が明るい性格に描かれており楽しく読めます。また、侍文化と異世界文化の違いがわかりやすくぶつけられていて面白いし、人によってどちらの文化に共感出来るのか違いも出てきそうで楽しい。
オススメしたい作品ですが、殺し合いだらけなのでグロ苦手な人はやめたほうが良さげ。

＃笑える ＃怖い ＃カッコいい

異世界サムライ ３

齋藤勁吾

相変わらずギンコがいいキャラしてる。しっかりサムライやってるし。最「期」までこのままで行ってほしいなあ。
それにしても、凄い書き込みだ。背景はスーパーアシさんが一人で描いてるらしいけど。

異世界サムライ １

齋藤勁吾

タイトルにある通り、近年にありがちな異世界転生ものではありますが
他の作品と違うのは、主人公の月鍔ギンコさんは容姿端麗・剛力無双で
他の追随を許さない程の超人侍であるため、
特殊能力に頼らずとも刀一振りで魔物を倒し、自分で道を切り開く一方で
常に武士とし生き、武士として死にたがっているので
特に元いた世界への未練はなく、常に戦場での死に場所を探している。という点。
関ヶ原の戦いの西軍に最前線として参加しながらも死ねなかった彼女に
どの様な結末が待ち構えているのかがとても気になります。

赤い着物に白い袴はるろうに剣心の緋村剣心。
鼻にある一文字の傷は武装錬金の津村斗貴子さんを連想させ
和月伸宏イズムをひしひしと感じます。
和月さんと同じくらい抜群の画力のある作者なので読みやすいのもいいですね。