吉田精次のレビュー一覧
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CRAFTの紹介で有名な著者であるが、クレプトマニア(窃盗症)にも造詣が深い。臨床経験と裁判での証人経験より医療現場や法曹界にも理解しやすいように、著者の情熱で書かれた実践的な書籍である。著者が臨床で用いている学習会の資料も添付されており、明日からの臨床に役立ちそうである。依存症臨床ではスリップから...続きを読むPosted by ブクログ
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クレプトマニアについての書籍だが、ほかの嗜癖や依存症に通ずるところもある。
タイトルにもあるとおり、万引きについて。万引き=窃盗、ではない。万引きは窃盗の一形態であるということ。物や金品を盗む、という点ではおなじなのだが、その動機や衝動もおなじとしてしまうとクレプトマニアの治療も理解も進まない。
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薬物、アルコール、物質など依存症の人の家族が、依存症の家族により良く接するための方法をまとめた、CRAFTについて初めて勉強するために手に取った本。イラストも多く分かりやすく書かれていましたが、書き込む欄は小さく、情報が多くてメッセージがやや分かりにくい面もあるのではと思いました。Posted by ブクログ
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CRAFTを聞いてはいたけれどそれなりに難しそう。そりゃそうか。逃げ先を探すのについて丁寧に書いてあるのは好感が持てた。そんなに簡単じゃないから。Posted by ブクログ
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そういう人がいるというのはわかるがなかなか理解できない。
店に入る前から盗もうと思っている人と、その気はなくてもお店にはいったら取りたくなる人の違いがあることとなんて
。本人も家族も抗えないものと戦うのは大変だろう。Posted by ブクログ