村上裕太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
BS、PL、セグメント毎の売上、利益をみれば経営哲学、経営や儲けの手法が分かる。
①財務3表:貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書(CS)
・BS:必要な資金をどうやって調達したか、その資金を何に使ったかが記される。
・PL:一定期間の売り上げ、経費、利益を記す成績表
・CS:ある期間中にお金が増えたか、減ったかを記す帳簿
②ビジネスによってBSの中身は変わる
・固定資産が大きい→ホテルや装置産業
・現預金が大きい→日銭が入る小売業
③ビジネスによってPLの中身は変わる
・売上原価が大きい→製品にこだわる外食産業等
・売上原価が小さく、販管費(開発費)が大きい→ -
購入済み
どんぶり会計わかりやすい!
今までに2冊ほど入門書を読んだけど、考え方は理解できても財務諸表の読み解き方がよくわからず。。。
これを読んだら前に読んだ本の知識を合わせてやっと仕事で使えそうなレベルになりそうです! -
Posted by ブクログ
登場人物3人だけの対話形式で、有名企業の決算書を分析しているので、非常に読みやすかったです。また、挿入されている図もコンパクトで、理解しやすかったです。
また、細かい勘定科目は一切見ずに、PLとBSを大きなくくりで、ざっくりと把握しようとしている点も非常に好感が持てました。
私的には、コンビニ経営をテーマにした章が非常に印象に残りました。
この本を読んで、コンビニのフランチャイズ経営は非常に厳しいというか、圧倒的に不利であることが理解できました。その意味では、コンビニのフランチャイズをするくらいなら、コンビニ各社の上場株式を購入しておく方が、よっぽど有利に思えてきました。
本書は、個別株