kashmirのレビュー一覧

  • ぱらのま 1巻

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    Twitterをきっかけに。旅漫画の中でも異色というか、路面電車に乗りたい、百貨店の駅弁フェアで買った弁当をせっかくだし特急に乗って食べたいなどという、極めてプリミティブな欲求に基づいた遠出、放浪がとても興奮する。これぐらいフラフラと、当てが無いようであるような道を楽しむのが旅の醍醐味なのかもしれない。主人公の良い具合の脱力加減も相まって、ビール片手にゆっくり読みたくなるようなマンガ。

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    2017年02月28日
  • ぱらのま 1巻

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    ついったで見かけて読んでみた。私は鉄道に全く興味がないけど、大津行くのに京津線使ったり川崎から東京出るのに東急バス使ったりするという、使ったことない移動手段を用いるのは大好きなので主人公は非常にわかる。静岡から伊豆へフェリーで移動できるということなど、知らないことが多かったので今度試してみよう。

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    2017年02月05日
  • ぱらのま 1巻

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    kashimir先生の電車への愛が前作「てるみな」ではもう少し抑えられてストーリーに馴染んでいたのが今作では露骨で笑った。雑誌で一本ずつ読んでると驚いたけど、(慣れてしまったせいか)単行本で通して読むと、全然良いな。

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    2017年02月03日
  • てるみな 1巻

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    現実のようなファンタジーのような素っ頓狂な路線の導入、それが徐々に悪夢めいてくるのがたまらない。楽しんで描き込まれただろう背景の異様も見所。コラムと番外編で毎回気持ちをリセットしてまた次の悪夢を見るのが楽しい。

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    2015年04月12日
  • 百合星人ナオコサン 5巻

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    みすずが自我を獲得したと同時に
    はじめて目にした「他者」がナオコサンであった
    その名付けにおいて、力の大半が貸与されたのだとすれば
    ナオコサンはまさしくみすずの影であり
    その存在こそ、みすずの理性を担保する存在だったと言えるわけである
    だからつまり、やがてひとつになるべき二人ということだ

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    2014年05月14日
  • デイドリームネイション 4

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    代替わりもあったせいか、神様がいる以外はわりと等身大な学祭前。学校のお泊まりとか、ああやっぱり上手いなあこの人「空気感」を描くの。モブ以上脇役未満のキャラ達の、ちょっとした得意分野がちょっとだけ活かされる瞬間のなんでもなさとか、何も起きてないけどいいわあ。あと副会長が強力。

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    2014年02月01日
  • デイドリームネイション 3

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    kashmirセンセの画や話はいつも共通してどこか不思議な懐かしさというかアナログ感があって惹かれる。
    今巻は新キャラ登場。しかもやっぱりダメなひと。でもロマンスな話も少々。楽しそうだなぁ。

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    2011年02月19日
  • デイドリームネイション 3

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    ついに夏休みが終わってしまった・・・!
    今巻はバイト先(?)の喫茶店でのお話がメインです。
    新キャラが出てきますが・・・世間は狭いなぁ(笑)。
    夏穂の「いいなぁって思って」という気持ち、分かる気がします。
    しかし今後変態度がさらに上がるフラグが・・・(苦笑)。

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    2011年02月05日
  • デイドリームネイション 1

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    カシミール先生、4コマよりこういう普通のコマ割のが向いているのでは……生足、乳、ゆるゆるの学生生活!これは!これはいいものだ!

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    2009年10月04日
  • ぱらのま 7巻

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    自分もクーポンもらったら使わないとーとか、大浴場のホテルえらんだりとか、早めに移動して距離稼いだりとか、やったりするよなぁと、なんか親近感湧くような(^^ゞ

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    2024年11月11日
  • てるみな 5巻

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    八百万の神々にとって人間界とは
    人間にとっての電脳空間みたいなものである
    人々はそこで絶え間なく自動更新を続けているのだ
    神々は履歴に手を加え、世界を調整する役だが
    それによってバグも生じる
    致命的なバグを回避、あるいは隔離するために
    修正ツールみたいなもんが世界には仕込まれていて
    おそらく鉄道がそれに深く関わっている
    鉄道各社のテクノロジーには
    なにかそういった呪術的背景が見え隠れしており
    ある種の人間を強く引きつける

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    2024年06月14日
  • てるみな 4巻

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    そこに線路があるならば
    人はいつでもどこへでも行けるだろう
    それは生きる希望
    希望のエネルギーはやがて進化をもたらし
    進化によって人は、人にあらざるものと同化していくのだ
    そしていつか線路が宇宙にまで伸びていくのだとすれば
    石川賢みたいな話です

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    2021年07月05日
  • ぱらのま 1巻

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    「ざつ旅」とか読んで、ぶらり旅モノが読みたくなり、Web広告か何かで出てきたので、ネット書店で注文。若干、非実在系もあるけど、ぶらり旅が楽しめるマンガかな。

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    2021年06月06日
  • ぱらのま 4巻

    購入済み

    実質的に百合

    ゆるふわ旅情ものの皮を被ったガチ鉄道もの。百合要素も入っていて鉄オタでなくても楽しめる。
    鉄道以外の旅もしっかり入っているので、思った以上にいろんな人種にリーチできる作品だろう。
    主人公が無職っぽいので、そこだけかなり不安になってしまうが……。

    #エモい #癒やされる #萌え

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    2021年05月07日
  • てるみな 3巻

    匿名

    購入済み

    一回読んだらなかなか忘れられないマンガ。
    こういうタイプの不気味だけど癒されるマンガがもっと増えて欲しい!

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    2021年02月01日
  • てるみな 2巻

    匿名

    購入済み

    ファンタジーと現実がちょうどいいぐらいに混ざり合った隠れた名作。
    3巻で完結してしまったけれど、細々と長く続いて欲しかった!

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    2021年02月01日
  • てるみな 1巻

    匿名

    購入済み

    不気味かつほんわかシュールな雰囲気がたまらない作品。
    旅が好きな人、電車が好きな人にささる作品です。

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    2021年02月01日
  • ぱらのま 2巻

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    2巻になっても失速せずイイ感じ。地方と東京とをバランスよく繰り返すので、知っている土地や路線が出てきたり、知らないところが出てきたりというのが行ったり来たりできて楽しい。しかし酒に弱いって嘘だろ……

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    2018年10月01日
  • てるみな 3巻

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    魔界都市東京に張り巡らされた複雑な鉄道路線
    それは深淵から這い出てこようとする悪しきものたちを
    封じるための結界なんだ
    そして現代
    インフラ整備の綻びを破って魔が侵食する時代
    鉄道に魅入られてどうも集団行動の苦手っぽい猫耳少女は
    いつかそれらと同化していくのか
    あるいは戦う宿命にあるのかもしれない

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    2018年02月03日
  • ぱらのま 1巻

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    共感度マックスすぎて、逆に飛躍がなく個人的にはそれほど興奮しなかった……(笑) 不思議な手触りの作家さん。限りなくノンフィクション作品なのに、時々めっちゃ嘘を紛れ込ませたりする所が面白い。ぼんやりしてる。/つーか金持ってそうで羨ましい……。

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    2017年08月01日