西中務のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ経験豊富な弁護士さんが、色々な人を見てきた中で
幸せや不幸を見た人を統計した結果がまとめられています。
弁護士さんらしい視点だなとなんだか納得もできます。
謙虚さ
情けは人の為ならず
善いことをすると運が良くなる
悪いことで得た成功は長続きしない
同類は集まる
自分のことばかり願うと運が悪くなる
争うと運を落とす
困っている方が気持ちを変える
感謝
報恩
利他
慈悲
謙虚
人徳
天命
道徳的な罪
法は破ってないけど人に迷惑をかけている罪は運を落とす
私利私欲
ズルは自分に返ってくる
誰かからもらった恩を別の人に返す 恩送り
比較するから恨む
恨むから争い不運になる
人間性がよければ幸運が舞 -
Posted by ブクログ
ネタバレ○(所感)「心は磨けない。見えないから。」
ある禅寺の座禅会に参加したところ、和尚さんが言いました。「ここにきた理由はなんですか?」
私は模範解答のつもりで、「心を磨きにきました」と自信満々に答えました。
ところが、和尚さんはこう言いました。「それは結構。しかし、見えない心は磨けません。まず、目に見えるもをしっかり磨きなさい。」
大切なことは、毎日の仕事や、掃除や、挨拶などを心をこめてやること。当たり前のことを一生懸命やることで、自分が磨かれる、ということを、和尚さんはおっしゃっているのです。
○人を束縛すると運が落ちる
門限とか規則とか、不要なルールで人を縛ると、かえって自分が縛 -
Posted by ブクログ
ネタバレ感謝、報恩、利他、慈悲、謙虚、品性、天命の7つの心を基本に生きていけば、現在も未来も、幸せな状態に変えることができるのです 私たちは、過去から受け継いでいる予備伝統や文化を取り戻していくべきでしょう。冠婚葬祭を大切にし、1年の終わりには年賀状を書き、年の初めには初詣をする。こういった日本ならではの季節行事や催し事のひとつひとつを、後世に受け継いでいくことが大切です 一生を得て後に残るものは、我々が集めたものではなくて、我々が与えたものである 神社の正しい参拝の仕方は、神に祈るのではなく感謝をするのだそうです 見返りを期待しない人間関係が、良き友を作る 幸せだから笑うのではなく、笑うか
-
Posted by ブクログ
法律では争いはなくせない。法律さえ守れば何をやってもいい=争いに繋がる。
感謝、報恩、利他、自費、謙虚、品性(徳を積む)、天命(運を天に任せる)の7つの心を守れば、幸せな状態に自然と変わる。
この人から私は何を学べるだろうか。
オッドマンセオリー=乗組員に異なる人を入れる。満場一致の判決は無効=満場一致はかえって危うい。
一切の悩みは比較から生じる=人間関係が悩みのすべて、と同じ。
100働いたら80を貰って、20はプレゼントする。与えることは幸せになること。天の蔵に貯金できる。
一つでいい、ひとつがいい、小さなことをやり遂げよう。
ホテルの掃除のメッセージに返事を書く。
お金は -
Posted by ブクログ
弁護士として1万人以上の人生を見てきて導き出した考え方。運の悪い人は、同じようなトラブルに何度も見舞われ、その都度相談にくる。一方、全く反対にいつも商売の相談で来る人もいるが、その人は、会う度に会社が大きくなっている。運のいい人と悪い人はいる。では、その違いは何によってもたらされるのか。
ドラッカーは言っている。「経営者がみにつけなければならない資質とは、天才的な才能ではなく、品性だ」
善いことをすると、運が良くなる。と昔から言われているが、情けは人のためならずとはまさしくその事である。つまり、人の役にたとうとすると、運が良くなるという事だ。一見、悪いことをして金儲けをする人は、派手に贅沢