杉田俊介のレビュー一覧

  • 鬱病日記

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    武田砂鉄さんの紹介で読んでみました。参考になりました。よくなってくる頃には午前はダメだが午後の一定時間は本が読めるようになってくるあたりがなるほどと思いました。

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    2025年11月13日
  • 男がつらい! - 資本主義社会の「弱者男性」論 -

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    自分の感じている辛さについて考えながら読んだ。自分にとって大切なことが書いてある気がした。この本の著者の他の本も読んでみようと思った。

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    2025年04月13日
  • 男がつらい! - 資本主義社会の「弱者男性」論 -

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    ネタバレ

    チェーホフの話がよかった。男だけじゃなくて。なんかこれで行くしかないんだみたいな感じで死ぬまで生きていく。凄い。シスターフッドも僥倖だしねえ。なんか見事。

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    2024年05月30日
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち

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    『何か』はいまだに捉えきれていませんが、知っておかなければいけないことが沢山書かれていると感じます
    紹介されている映画も今までは上っ面しか見ておらず、その映画が描こうとしていることにまで想像力が及んでいなかったことを実感

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    2024年04月02日
  • 男がつらい! - 資本主義社会の「弱者男性」論 -

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    インセルの気がある自分としては救いになる箇所もあれば絶望になる箇所もあった。
    インセルの息苦しさを、そのまま誰を攻撃することなく吐き出して良いという救いと、現状を耐え忍ぶ他ないという絶望を、両方を矛盾させながら行き来すること。

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    2022年10月31日
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち

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    西井開との対談記事を読んで入手を決断。
    男性学は選書が難しい領域だと思ってるのだけど、
    本書は大変な良著・好著だった。
    ホント真面目だなあと思いつつ、禿同したり、きびしー無理ーと感じたりしながら一気読み。
    フェミニズム・男性学についての書籍・議論についても、周辺領域も含めて相当網羅されていて、勉強になる。
    生きづらさ・剥奪感を噛み締めながら闇落ちしないよう気をつけて、マジョリティとしてまっとうに、ボチボチやっていこうと思った(ざっくりすぎ)

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    2022年03月06日
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち

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    差別はしたくないし、己の特権について考えたいので手に取った。LGBTQ +のところ、共感というものがいかに危険で、知識を身に付けることの大切さを考えさせられた。

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    2022年01月01日
  • 非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か

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    この本を手にしたのは神保町の三省堂で、平積みにされていたこの本をパラパラとめくっていた。

    そこには男性の「男らしさ」について、そこに疑問を持ってしまう事、またそれらの思考の展開の糸口が書かれていた。本書を読み終えて自分が探していた表現が様々な場所に散らばっていたなと思う。

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    2016年10月30日
  • 鬱病日記

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    ネタバレ

    うつ病に実際に罹った人々による書籍を、今まで何冊か読みました。この書籍で度々取り上げられる「うつヌケ」もその一冊です。著者の杉田さんの、壮絶な闘病の日々(入院時を含む)が赤裸々に書かれています。この方は果たしてうつ病を克服出来たのか、それはこのレビューには書かないこととします。しかしちょっと動くだけても疲れると言っている方が、よくぞほぼ毎日日記に自分の想いを書き綴ることが出来たものだ感心しながら読みました。

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    2025年12月13日
  • 名著でひらく男性学 〈男〉のこれからを考える

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    この本は、名著の解説と対話形式を通して、現代の男性学を学ぶ入門書だ。1990年代に注目された男性学が近年再燃するなか、男性が抱える構造的な加害性と、実存的な生きづらさ(疎外・不安)のねじれに焦点を当てている。

    批評家、研究者、実践者など4人の著者が、それぞれの視点から男性学の「名著」を紹介・解説し、そのテーマについて深く語り合うことで、「男」のこれからを考えるきっかけを提供してくれる1冊である。男性学といっても分野は様々で、それぞれで活躍する男性が名著を持ち寄っていたが、別のフィールドにいるからこそ、多方面から男性学についての語りが展開されていた。

    私が特に興味深かったのは「戦争」に関する

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    2025年12月01日
  • 男性解放批評序説 フェミニズム・トランスジェンダー・メンズリブ

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    杉田さんの新著を読んだ。
    けっこう難しく、歯ごたえがあった。全部理解できている気がしない…。
    杉田さんの著作は何冊かすでに読んでいるけれど、それらをひとつに集め、タイトルにもあるように男性を解放する道を作りつつ、男性を批評していくにはどうしたらいいかという苦悩が見て取れた
    きっとシスジェンダーヘテロセクシュアルの男性の立場から、批評をしていくことやフェミニズムやトランスジェンダーに連帯をしていくことはきっと容易ではない
    それでも連帯し、男性たちを解放するということを諦めたくないという志が感じられる1冊だったように思う
    もう少し時間が経ってから再読したい

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    2025年11月24日
  • 男がつらい! - 資本主義社会の「弱者男性」論 -

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    また杉田俊介氏の本を読んだ。『男がつらい!――資本主義社会の「弱者男性」論』は、いわゆる「弱者男性」がこの社会でどう生きていけばいいのかを構造的に、丁寧に紐解く一冊だ。
    女性が「こうあるべき」というジェンダーロールから解放されることがエンパワメントにつながってきたように、フィクションでもその外れ方が勇気を与えてきた。
    一方で杉田氏が指摘するように、男性の生き方のモデルは案外限られている。企業戦士、家父長的な父親、リベラルなイクメンや起業家――そうしたモデルに馴染めない人は、旧来の「男らしさ」が居心地悪くても、孤立感や構造的な条件からリベラルになれないことが多い。では、そういう男性はどう生きるべ

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    2025年09月09日
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち

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    資本主義社会に置かれ、そのなかで生きていく男性について、「弱者男性」や「性差別」などをふまえながら、メンズリブを目指す方向で著書を発表している杉田俊介氏の『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち』を読んだ。

    世界的な潮流となった #MeToo 運動や、男性社会への疑義を背景に、性別に伴う差別や不平等への意識は、今、かつてないほどに高まっている。
    その一方で、「男性特権」への開き直りは論外としても、多くの男性たちは、時にむき出しの敵意にさらされながら、自分の立ち位置や向き合い方に戸惑っているのではないか。

    自らの男性性や既得権、そして異性との向き合い方に迷

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    2025年05月15日
  • 現代ミステリとは何か 二〇一〇年代の探偵小説

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    2010年代を牽引する10人のミステリ作家論集。好きだけどあんまり深入りしてない作家さん論が多かったので、「2010年代ミステリの小潮流、あるいは現代ミステリの方程式」が1番読み応えあったかも。ライト文芸×ミステリが相性良すぎるんだよな〜と思ったり。

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    2025年05月05日
  • 安彦良和の戦争と平和 ガンダム、マンガ、日本

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    ネタバレ

    電子で安彦良和漫画を一気読みした直後の今、ぴったりの本。
    これは志の高い一冊。
    杉田俊介の切込みも、評論も、漫画のあらすじも、分析も、安彦良和自身の証言も。
    富野由悠季、宮崎駿、押井守らへの屈折した思いの吐露も興味深いが、吉本隆明ら思想家への思いも語られて、その年代の思想史の一部分としても面白い。
    何よりも見た目の好々爺ぶりと違って、貪欲で活力的で鋭い。



    記念碑的名作『機動戦士ガンダム』の神髄と
    戦争・歴史マンガに込められたメッセージとは?

    『機動戦士ガンダム』の生みの親の一人であり、マンガ家として歴史や神話を題材にした傑作を世に問うてきた安彦良和。
    安彦さんが語る、『機動戦士ガンダ

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    2024年10月20日
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち

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    たとえ言葉や行動によって差別しなくても、あるいは道徳的な善意を持っている場合ですら、マジョリティ集団が存在すること、生活を維持することそのものが構造的な抑圧を維持し、強化していることになります。
    要はこの一言に尽きる。

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    2024年08月19日
  • 百田尚樹をぜんぶ読む

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    百田尚樹が嫌いだったから、保守(あるいはネトウヨ)的なオジサンというイメージの百田尚樹から、百田の言説は置いておいて、もう少し複雑な人間、男性として読み直せる機会になった。

    百田尚樹が好きな人にとっては、作品を、特に保守言論を積極的に行うようになって以降のもの(カエルの楽園など)を特に酷評しているから、読んでてムカムカするのではないかなと思った。

    また後書きにも書かれているが、完全に批判本であるにも関わらず、百田尚樹本人も一応この本を読んでいて、杉田俊介を酷評をする程度で終わっていたのにいたのは驚いた。

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    2022年09月06日
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち

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    なかなか読むのに時間がかかったが、面白い本ではあった。

    特に最初の2章が良かった。常々葛藤していたこと、『交差的な複合差別」、が、書かれていた。
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    多くの人は、複数の社会的アイデンティティを持ち、特権集団(支配集団)と劣位集団(従属集団)のいずれにも属しうるし、ある面では支配的だが他面では被支配的でもありうるからです。
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    男性ではないが、ある場面では、この本の言うところの“支配集団“であったりすることで、どう向き合うことが「正しい」のか葛藤することが多いゆえ。

    なお、中盤はいささかマジョリティ男性の今後にやや楽観的すぎるように感じ、終盤は世界に対してやや

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    2022年02月12日
  • 非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か

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    男の弱さとは、自分の弱さを認められないこと。人文学的素養と自分を抉って書いている感じ。シスヘテロが融解していく快感。これはある意味ドMですね。

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    2022年01月12日
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち

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    自分が真っ当だと勘違いしている人こそ読んでほしいけど、難しいかな。

    新人男性はなぜ給湯室の掃除をまかされないのかいつも憤慨している。

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    2021年11月01日