小島敏明のレビュー一覧

  • 東川スタイル 人口8000人のまちが共創する未来の価値基準
    この本を読むと、とにかく東川町に行きたくなる。
    そこには自分らしく生きている人たちがたくさんいて、半数以上が移住者みたいだ。行くことで、自分らしさとはなにかについて自分自身を見つめてみたい。
    また、東川の文化や価値観に触れると、「拡張」よりも「収斂」「洗練」という言葉がしっくりくる。その土地・環境の...続きを読む
  • 東川スタイル 人口8000人のまちが共創する未来の価値基準
    私は、台湾にて東川町観光案内所を経営している。北海道で特異な東川町。その秘密が本になってしまった。うまく説明できなかったことが、やっと皆さんに説明できる。なぜ民間会社に観光案内所を委託しているのか。残念ながらこれには言及されていない。それほど特殊なことではないのである、この町では。地域活性化、インバ...続きを読む
  • 東川スタイル 人口8000人のまちが共創する未来の価値基準
    2021.55

    ・ライフの中にワークがある。
    ・スタイルとして確立してる。
    ・長い目線で、ながされず、自分の理想やテーマを探究できる人が集う。
  • 東川スタイル 人口8000人のまちが共創する未来の価値基準
    自然豊かで、海外を思わせる街並み。
    それを作っている行政の姿勢。予算がない、前例がない、他でやってないの「3つの“ない”はない」という。行政が主体的に取り組めば、そこに暮らす住民もついてくるし、共感した人々が集まってくる。そうして東川スタイルというものができていく。

    ここに暮らす人、どの人もこの町...続きを読む
  • 東川スタイル 人口8000人のまちが共創する未来の価値基準
    北海道にある東川町の魅力を現地の人の取材やグラビアなどで余すことなく紹介したガイドブック。

    大自然と共存し、地下水を活かしたうどんやパンといった食べ物や木を使った家具など都会にはない魅力があると感じました。
    グラビアが多く東川町の魅力を存分に感じることができました。
    仕事と生活が一体となった暮らし...続きを読む
  • 東川スタイル 人口8000人のまちが共創する未来の価値基準
    本書ではじめて東川という町を知ったのですが、すごく惹かれました。ぜひ行ってみたいし、住んでみたくなりました。
  • 東川スタイル 人口8000人のまちが共創する未来の価値基準
    地方の過疎化が進んでいる現代にあって、定住者がじわじわと増加している人口8000人の町、東川町。国道、鉄道、上水道がない普通の田舎だったこの町が人を惹きつける場所に変貌していった経緯と、そこに暮らす人々のライフスタイルがまとめられている。
    「写真の町」の宣言に続き、次々に魅力的な町を作り上げるための...続きを読む