犀川夏生のレビュー一覧

  • 贅沢な身の上7 だからときめきが止まらない!
    短編集でした。
    訳ありの占い師の身代わりすることになったお話とか主人公のお父さんと残念皇帝が出会ってしまう話とか小ネタとか漫画とか贅沢な身の上初期作品のっていたり内容びっしりですよ。
    陛下が主人公好きすぎるのに主人公が嫉妬するシーン全くない少女小説ってどうなんだろ(笑)いなかったら不便かなー、くらい...続きを読む
  • 三千の夜の欲望 エロティック・アラビアン
    貴族のヒロインに仕えていた奴隷が立場が逆転して、逆にヒロインを奴隷として扱う、でもほんとはお互いに好きだった・・・っていう、見たことあるような設定でしたけど、ヒーローのファルザードが結構好きな顔だったのと、序盤から中盤にかけては、たまにファルザードの心情も書かれていて、スムーズに読み進めました。

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  • 贅沢な身の上6 さあ、その手でときめきを描いて!
    シリアスな展開になりかけるけど、ギャグになる過程は素晴らしいこの作品。稜王の暗躍、記憶喪失の青年、唯翔の背景の動きなど色々ありますが今回も主人公は妄想で乗り切ります(笑)煌恋試験がついに始まったところで終わるので次巻が楽しみですね。
  • 贅沢な身の上5 ときめきは夢と幻の彼方へ!?
    表紙の陛下がすごくかっこよくきまっているのに、本文では一瞬だけだった。しかも、花蓮にはスルーされてるし。
    いくら陛下でも、ちょっとかわいそう!
    でも、そういうところが陛下らしくていいんですね。

    そして、残念な人に仲間入りする人が、ついに登場か?
    物好きな人が、また一人増えたかも。
  • 贅沢な身の上4 ときめきは鳥籠の中に!?
    陛下がどんどん残念になっていくのがおかしくておかしくて。
    新しい登場人物の編集者の人達や宝塚みたいなお芝居などが登場して花蓮の周囲はますますにぎやかに。
    しかし、一番の目玉は、陛下にとって強力なライバルが現れたことか?
    宰相ではないけど、花蓮のようにおかしな女の子がいいという人が陛下以外にも出てくる...続きを読む
  • 贅沢な身の上3 いざ、ときめきの桃園へ!
    あのクールな宰相に見合い話が…、とあるのでもっと宰相が全面に出てくるのかと期待したのに、意外と出番が少なくてがっかり。
    もっと、ヒロインにさんざんいじられればおいしかったのではないでしょうか。
  • 贅沢な身の上2 ときめきは海を越えて!
    この中華風の世界でラノベのような読み物がはやりだしたところに笑ってしまった。
    やはり、お約束なところを読者の期待にたがわず応えてくれるところがおもしろいのか。
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!
    かなりベタな展開なのだけど、予想していたより楽しめた。
    やはり、何でも自分の趣味に結びつけずにはおられない超ポジティブなヒロインと、イケメンなのにどんどん残念になっていくヒーローのちぐはぐさが魅力か?
  • 贅沢な身の上5 ときめきは夢と幻の彼方へ!?
    前回、主人公が連れ去られて物語は終わったのですが、私も特に心配してませんでした(笑)
    陛下だけは非常に必死でした。でも、最後に救うシーンはなるほど少しかっこよかったですね。
    残念なイケメン度も高まってきてますが決めるときは決めます。
  • 贅沢な身の上4 ときめきは鳥籠の中に!?
    煌恋(ときめき)検定受けるとか陛下が残念すぎて笑える。手ごわそうなライバル現れてやばし、で終わっている。続きます。
  • 贅沢な身の上2 ときめきは海を越えて!
    うーん…2巻目にして既に花蓮のときめき妄想ぶりに飽きて来た感が…^^;

    いくら『寸止我愛協会』に身を捧げているとはいえ、後宮の主である皇帝に対してあの態度は如何なものかとw
    もうちょっとデレが無いと陛下が可哀想(T_T)
    というか、読む側としても、ときめきを求めているので、コメディ要素よりもデレ(...続きを読む
  • 贅沢な身の上3 いざ、ときめきの桃園へ!
    キーワードは蜥蜴な巻。主人公のトキメキの壺に向かって叫ぶシーンは想像するとヒロインに見えないなあと思った(笑)
  • 贅沢な身の上2 ときめきは海を越えて!
    妄想好きの花蓮に振り回される皇帝、天綸。
    前回と同じように、花蓮の妄想から引き寄せられる?トラブルが、妄想通りの展開で、解決に結びつきます。

    それはいいんですけど、あまりに自己中心的な花蓮にちょっと嫌気も差して、天綸がかわいそうになること多数。盗賊が出るのを張っているときは、いい雰囲気だったのに残...続きを読む
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!
    び、微妙……。
    決してつまらなくはなかったけど、この話の続きをわくわくして待つかと言われたら、それは絶対にない(笑)。
    ヒロインもヒーローもストーリーも微妙。どこかが決定的にダメだというわけでもないけど、これだってものもない感じ。ついでに言うなら、イラストも微妙だなww
  • 贅沢な身の上1 ときめきの花咲く後宮へ!
    作者サマはいつもあとがきで
    コメディが好きなのにおコメの神様(コメディの守護神)と折り合いが・・・・と書かれていますが
    今回は ラブよりかなりのコメ増量 
    でも 筋は王道だからか
    実はあまりコメは好きじゃないのですが これは楽しく読めました
  • 令嬢は花籠に囚われる

    買う価値無し!金返せ

     まず、イラストがひどい。プロとは思えない。ちゃんと内容理解してないし、それ以前に画力無さ過ぎで不愉快なレベル。下手すぎた。
     どんなにイラストが酷くてもストーリーが面白けあとここまで後悔はしなかった。
    ヒロインが唐突にヒーロー(?)に惚れるところで一気に冷めた。後はただただノルマとして課された...続きを読む