犀川夏生のレビュー一覧
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短編集でした。
訳ありの占い師の身代わりすることになったお話とか主人公のお父さんと残念皇帝が出会ってしまう話とか小ネタとか漫画とか贅沢な身の上初期作品のっていたり内容びっしりですよ。
陛下が主人公好きすぎるのに主人公が嫉妬するシーン全くない少女小説ってどうなんだろ(笑)いなかったら不便かなー、くらい...続きを読むPosted by ブクログ -
貴族のヒロインに仕えていた奴隷が立場が逆転して、逆にヒロインを奴隷として扱う、でもほんとはお互いに好きだった・・・っていう、見たことあるような設定でしたけど、ヒーローのファルザードが結構好きな顔だったのと、序盤から中盤にかけては、たまにファルザードの心情も書かれていて、スムーズに読み進めました。
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シリアスな展開になりかけるけど、ギャグになる過程は素晴らしいこの作品。稜王の暗躍、記憶喪失の青年、唯翔の背景の動きなど色々ありますが今回も主人公は妄想で乗り切ります(笑)煌恋試験がついに始まったところで終わるので次巻が楽しみですね。Posted by ブクログ
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表紙の陛下がすごくかっこよくきまっているのに、本文では一瞬だけだった。しかも、花蓮にはスルーされてるし。
いくら陛下でも、ちょっとかわいそう!
でも、そういうところが陛下らしくていいんですね。
そして、残念な人に仲間入りする人が、ついに登場か?
物好きな人が、また一人増えたかも。Posted by ブクログ -
陛下がどんどん残念になっていくのがおかしくておかしくて。
新しい登場人物の編集者の人達や宝塚みたいなお芝居などが登場して花蓮の周囲はますますにぎやかに。
しかし、一番の目玉は、陛下にとって強力なライバルが現れたことか?
宰相ではないけど、花蓮のようにおかしな女の子がいいという人が陛下以外にも出てくる...続きを読むPosted by ブクログ -
あのクールな宰相に見合い話が…、とあるのでもっと宰相が全面に出てくるのかと期待したのに、意外と出番が少なくてがっかり。
もっと、ヒロインにさんざんいじられればおいしかったのではないでしょうか。Posted by ブクログ -
この中華風の世界でラノベのような読み物がはやりだしたところに笑ってしまった。
やはり、お約束なところを読者の期待にたがわず応えてくれるところがおもしろいのか。Posted by ブクログ -
かなりベタな展開なのだけど、予想していたより楽しめた。
やはり、何でも自分の趣味に結びつけずにはおられない超ポジティブなヒロインと、イケメンなのにどんどん残念になっていくヒーローのちぐはぐさが魅力か?Posted by ブクログ -
前回、主人公が連れ去られて物語は終わったのですが、私も特に心配してませんでした(笑)
陛下だけは非常に必死でした。でも、最後に救うシーンはなるほど少しかっこよかったですね。
残念なイケメン度も高まってきてますが決めるときは決めます。Posted by ブクログ -
うーん…2巻目にして既に花蓮のときめき妄想ぶりに飽きて来た感が…^^;
いくら『寸止我愛協会』に身を捧げているとはいえ、後宮の主である皇帝に対してあの態度は如何なものかとw
もうちょっとデレが無いと陛下が可哀想(T_T)
というか、読む側としても、ときめきを求めているので、コメディ要素よりもデレ(...続きを読むPosted by ブクログ -
妄想好きの花蓮に振り回される皇帝、天綸。
前回と同じように、花蓮の妄想から引き寄せられる?トラブルが、妄想通りの展開で、解決に結びつきます。
それはいいんですけど、あまりに自己中心的な花蓮にちょっと嫌気も差して、天綸がかわいそうになること多数。盗賊が出るのを張っているときは、いい雰囲気だったのに残...続きを読むPosted by ブクログ -
び、微妙……。
決してつまらなくはなかったけど、この話の続きをわくわくして待つかと言われたら、それは絶対にない(笑)。
ヒロインもヒーローもストーリーも微妙。どこかが決定的にダメだというわけでもないけど、これだってものもない感じ。ついでに言うなら、イラストも微妙だなwwPosted by ブクログ -
作者サマはいつもあとがきで
コメディが好きなのにおコメの神様(コメディの守護神)と折り合いが・・・・と書かれていますが
今回は ラブよりかなりのコメ増量
でも 筋は王道だからか
実はあまりコメは好きじゃないのですが これは楽しく読めましたPosted by ブクログ -
まず、イラストがひどい。プロとは思えない。ちゃんと内容理解してないし、それ以前に画力無さ過ぎで不愉快なレベル。下手すぎた。
どんなにイラストが酷くてもストーリーが面白けあとここまで後悔はしなかった。
ヒロインが唐突にヒーロー(?)に惚れるところで一気に冷めた。後はただただノルマとして課された...続きを読む