こばようこのレビュー一覧

読み聞かせ１分３０秒
みんな一人一人違うもの！みんな大事！！を簡潔に伝えてくれる。英語表記と合わせて読みたい。

幼稚園？小学校？でまきおくんが芋掘り。友達のてっぺいくんとのやりとりや芋掘りの動きなど絵がとてもダイナミック！その芋を家に持って帰ってからは、コロッケ作り。そちらも絵や表情がとても秀逸で、子供も何度となく読んで欲しいという絵本です。

吉野万理子・作、松成真理子・絵、今泉忠明・監修「はらぺこペンギンのぼうけん」、２０１８．１２発行。－６０度にもなる南極大陸の氷の大地、皇帝ペンギンのお父さんは雪だけ食べながら２ヶ月ひたすら足の上で卵を温め続けます。体重は３６ｋｇから２３ｋｇに。子供が生まれるころ、お母さんが魚を取って帰ってきます。今...続きを読む度はお父さんが海へ。子供が生まれ、ひとり立ちするまでの様子を描いた物語です。皇帝ペンギンは世界で最も大変な子育てをする鳥と言われているそうです。

・おすしのざいりょうがうごいたり、ちっちゃいいくらが、ちゃわんの車にのっていたり、自分がおいしいということをじまんしたりするところがおもしろいです。
・中とろと大とろと赤のマグロ三兄弟が、いつもネタケースのまん中で、自分たちをほめあっているのがおもしろいです。

いつも仲良しの男の子二人組。ささいなことで喧嘩し、口をきかなくなってしまいます。そんなとき、幼稚園の先生が卒園前の思い出作りにタイムカプセルをみんなで埋めることを提案します。

ラストにちょっとキュンとしました。友達っていいなと思える本です。

幼稚園の最後にタイムカプセルを埋める話。仲良し2人組の男の子が喧嘩はするけど、ラストにはお互い思いやってるのが良かった。中身が何か分かれば嬉しかった気もする。

英訳も入っていて、言葉もシンプルなので、英語を学んでる子にはよさそう。一人一人自分は自分。子供だけでなく大人にも響く内容です。

折角四季のある国にいるのだから、季節感を味わうことは、とても大切！

実際に体験できないことは絵本で体験しましょう。

採れたてのジャガイモはどんなに美味しいのかなー？と想像が膨らむ絵本です。

イラストの可愛さに惹かれて、息子に読み聞かせようと思っていたら…私がハマって読んでしまいました。ペンギンには当たり前の子育てと自立なのだろうけれど、保育園に入ったばかりの息子と被って涙。
ファーストペンギンをわが子に任せるって重いなぁ。私に出来るだろうか。

自分で掘って、採ったじゃがいもがおうちで大好きなコロッケに変身。いつものコロッケより、おいしくて、楽しいんだろうな、が伝わってくるわくわくな絵本。

4分30秒☆春一番に収穫を迎える"じゃがいも"
がんばって掘ったじゃがいもを美味しくいただきまぁす！