アミール・レバインのレビュー一覧
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親密さに対するニーズは人それぞれ違う
自分と親密さに対するニーズが似ている人を選ぶことが大切。
もしくはお互いのニーズが違うことを理解する。
誰しも3つの恋愛タイプのどれかに当てはまる
・Sタイプ(安定型)
・Nタイプ(不安型)
・Vタイプ(回避型)
パートナーとの関係で、親密さをどのように理解し反応するかはタイプによって異なる
Sタイプ(安定型):50%強
・パートナーと親密になることは「自然なこと」
・温かく愛情深い人柄の人が多い
・駆け引きを全くしない
・相手を信頼し、細かいことに口出しをしない
Nタイプ(不安型):20%
・パートナーとの親密さは「なくてはならないもの」
で、時に -
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恋愛だけでなく、対人関係全般について学べる本。
恋愛ハウツー本とは異なり、Sタイプ安定型、Nタイプ不安型、Vタイプ会費型にアタッチメントタイプを分類して、それぞれの特徴や対処法を解説している。恋愛をうまくいかせるのに役立つと思うが、それ以上に自分の行動の癖を知るのに役立った。
以下、自分用メモ
自分が今までとっていた行動は、Nタイプのプロテスト行動であることを知り、次回からは、正直に話したら嫌われる、適当に対応されるなどと思わず、ちゃんと自分のニーズを伝えようと思った。また、自分にはVタイプの面もあると思うので、変えていきたいと思った。 -
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「異性の心を透視する」とは、お互いのタイプを理解すること。
求めるニーズはそれぞれ違う。
誰しもみんな〜のときは、〜するよねと思ってしまうことが、コミュニケーションで失敗してしまう原因。
自分たちのタイプを理解することで、求めている親密さは違うのだと受け止めることができる。
そうすれば変なケンカがおきないだろう。
また、参考になった点として、何か不満がある時は具体的に伝えること。
その時に、過去の事や他の事も一緒に持ち出してぶつけないこと。
これは実体験がある人間として肝に銘じておく笑
○パートナーへの不満は病気をも引きおこす
○人生で経験することは、人と分かち合ってこそ意味をもつ
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Posted by ブクログ
全ての人間は下記の「愛情タイプ」のいずれかに当てはまるそうです。
Nタイプ(不安型):相手に振り回される
Vタイプ(回避型):恋愛関係では満たされない
Sタイプ(安定型):鈍感力
本作はタイプ別の特徴について詳しく記載されております。
Sタイプの人が50%強を占めるという記載がありましたが、如何せん私の周りはNやVに当てはまるように思う人が多く、驚きでした。
そしてまた、本作では主にN(+V)タイプの人が根本的に見直さなければならないところが多く記されているので、5割のSタイプの人は大きな学びはないのかもしれません。
種別の特徴を知ることの新たな発見はあると思います。
タイトルは、「異性の -
Posted by ブクログ
奥さんとの関係をさらにアップさせたいと思い購入してみたら、読み始めて10分後には自分には不要であると気付いた本。ただし、パートナーとうまくやれていない人には自身の問題点に気づくという意味で、もしかすると役に立つこともあるかもしれない。
まず言わせてもらいたいのは、そもそも他人をたかだか3つなり4つなりのタイプに仕分けして、パターンごとにコミュニケーションを取ろうとする時点でそんな奴と仲良くなりたくない。
相手を観察することは愛情のはじまりだとは思うが、そこに合理性ばかりを含んでしまえば相手からは信頼を得られなくなるのではないだろうか。
人は他人に利用されるのを嫌うから、まず先に信用してこない