坪田譲治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新潮文庫、坪田譲治著『日本むかしばなし集』は全部で全3巻あり、手元にあるのは1巻のみで、1巻39編中3つのお話を紹介する。1つ目は、竜宮から連れて帰った犬が死んでしまい、埋めた死体の土地から竹が生えて天の蔵底を破り、小金が降ってきた。一方、欲深い兄が死体を埋めると、竹は天まで届くのだがそこは天のはきだめで、底を破りゴミが降ってくるというお話。
2つ目は、梅干しを入れる不思議な壺があり、口が無くって底に穴があいているという...3つ目も同じ壺の話、30銭で勝った壺を返すから、渡した30銭とこの壺を足して、店先にある60銭の壺を持って帰るという話。昔話は子供向けと侮ってはならない。