「普段の話し言葉で使われている言葉は、日本語全体の語彙の5%にすぎない~つまり、大多数の言葉は、日常会話では使ったり、触れたりする機械がないというわけです。」まえがきより。
この本は、慣用句、敬語、カタカナ語、四文字熟語やことわざなどが収められ、「自由自在に日本語を使いこなすための最強ツール」だとしている。
これらを使う場合は相手に意味が通じない稀なものは避けるべきだ。聞いたことがある、またよく使われているものでも、相手が意味を理解しているとは限らない。大体の意味が通じる程度に、前後の文章を工夫することも必要だろう。