松本利明のレビュー一覧

  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    いつ、どういう気持ちで買ったかも忘れてしまった、積読になっていた一冊でしたが、
    なかなか参考になるところが多く、良かったです。

    以下、印象に残ったところ。
    ・「『正しい』には2つの条件があります。『客観的に正しい』と『相手が重要と思っている順番に沿って正しい』の2つです。この2つが揃っていないと相手にうまく伝わりません。人は、自分が重要だと思う順番でないと話を聞き入れないからです。」(p.28)
    ・「報連相ではなく"ソラ・アメ・カサ"」「『空を見ると曇ってきた(事実)。雨が降りそうだから(洞察)、傘を持っていこう(打ち手)』」(p.32-33)
    ・「格安」を価値観のベース

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    2020年04月24日
  • 「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方

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    新任の課長クラスの方に見せる職務経歴書を書く参考に購入(=今転職しようと思っているわけではない)。要所をメモしつつ7時間で読破。
    全体的にいいこと書いてある(メモする箇所が多かった)。あとは実践してどうか確認する必要ある。
    妙に発散して、結局自分の強味が何なのか分からなくなった→発散法は書いているけど、条件が少ない発散法で発散させるだけさせておいて、それより難しい収束法の話がないからかも。Business Model Youのが使えそう。

    内容は簡単なので読めるけど、筆者の表現には時々難あり(下記)。
    バッシングではなくて少し考えてみてほしいので書いてみる。

    (1)ターゲット読者の想定がゆ

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    2020年04月05日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    得られる情報はそんなに多くなかった。
    組織を利用して自分のやりたいことを効率的に進めるところは参考になる

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    2020年03月23日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    時短テクを伝えるというより、テクニックを通した意識改革の必要性の伝達…を感じた。
    印象に残った点は下記。

    ・60点数回で100点に寄せていく
    ・判断は会社の価値観を利用する
    ・仕事は緊急度より成果
    ・曖昧な物の言い方はやめる

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    2019年12月13日
  • 「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方

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    自分の強みややりたいことではなく、「向いていること」をやる

    自分が「ありがとうの声」を集めると自分のキャラがわかる

    自分の心がざわつくこと、欠点や嫌いなところを好きになり、武器にする

    相手が喜んでくれそうなこと、困っていそうなことで、該当しそうな実績を書き出す

    その中から根拠となるようノウハウを整理する

    キャラや資質を照らし合わせるとともに過去、現在、未来でまとめる

    実績は十分でないときは、一貫性のある過去、現在、未来で伝えると未経験でも「やれそう感」が出る

    他人の思考回路を手に入れる

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    2019年09月07日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    仕事を効率的に進める上での心構え、小ワザが書いてある。
    私は技術職なので、そのまま当てはめることができないこともあった。
    めちゃくちゃは勧めないけど、ちょっとはお勧めの本かな。

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    2019年09月01日
  • 「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方

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    【結局雇われるという不自由】
    後半はどううまく雇われるかを問う著書になっています。
    雇われることが前提になると少し悲しいですが、転職を武器にする本ですから仕方がないです。
    転職、起業に関わらず資質を確認することは重要です。

    資質とは
    「意識しなくてもできること」

    資質を自分自身で見つけることは至難の業です。意識がない状態ですから、認識ができません。

    先日、中二の娘が数学の宿題で教えてと聞いてきました。知ってる問題だったので教えることができましたが、それを見ていた妻が教え方上手やなと言ってくれました。
    教え方については以前、別の人にも言われたことがあります。本人は全く意識がないので上手なの

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    2019年07月09日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    ラクして、という表現がともすると、手抜きを思いがちなのですが、著者は手抜きを意味しない、それも含んだ上での注目されるタイトルを付けているようだ。
    ビジネスに王道もラクもない、パワポやエクセルのtipsだったり気づかいだったり、この手の本は他にもあるので、別のコンサルや、ビジネスリーダーの本を読んでいたら特に新しい点はないだろう。
    著者の言いたいことは”おわりに”に集約されていると思う。うまくいく人は、根拠のない自信を持っていて、「自分は何とかできる」と信じている。人は勝ち続けることはできない、そんなときに折れない心とありがとうという謝意。
    ラクもできないし、いつも速く、なんて道はないよ。

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    2019年03月14日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    水曜日に来週の計画を立てるというのは実践してみようと思った。相性の合う偏屈な先輩・師匠と出会えると大成長というのは確かにそうかも。みんなから慕われる非の打ち所のない先輩は、自分だけをかまってはくれない。
    自分のネガティブな点を売りにして、だから〜っていうのは確かに強いと思った。

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    2019年02月22日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    2018.10.28 再読

    効率化・思考法関連の書籍を多く読んでいることもあり、特に新しい学びはありませんでした。全体のストーリーが弱いのか、テンポよく読めず、退屈になりがちでした。パンチラインを「パンチラ」と略しているあたりに何だか残念な気持ちになりました(ユーモアのつもりなのでしょうけど)

    以下、キーメッセージを抜粋;

    ・企画やアイデアは「逆」から見て発想
    ・直接関係ない商品・サービスから、新しいやり方や視点を獲得
    ・大人数への講演では、スライドの背景色を黒にする
    ・エクセルのデータ確認は、①縦・横修正を突合、②1%サンプルでチェック
    ・自分の持ち味は「ありがとうの声」で知る
    ・今す

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    2018年11月03日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    タイトルにつられてしまった。内容は今までにある仕事術の本と似たり寄ったり。この本に書いてある通りにできれば確かに仕事は早くなるだろう。

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    2018年10月14日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    可もなく不可もなくといった感じ。
    一番のメモは「土曜日の午前中を有効に活用しよう」というところかなー。

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    2018年06月09日
  • 「ラクして速い」が一番すごい

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    こういう「いかにも!」みたいな、「仕事に役立つぞ!どや!」みたいなタイプのビジネス書は久しぶりに読んだけど、タイトルだけを見てこの本を手に取りかねない「ラクして速く仕事して家帰って寝たい」みたいな層をすっぱり排除してそうなところがすがすがしかった。管理職人材の育成は選抜型にならざるを得ないのはわかるけど、にしても「仕事ができないやつはこういう人!出世するリーダーはこういう人!」とずばずば言いまくっているのは強くて結構好き。

    【読んだ目的・理由】人事コンサルから見た「仕事のできる人」がどういう人なのか興味があった
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆3.6
    【一番好きな表現】できる人は「土曜の午

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    2018年04月08日
  • 部下こそ上司にリーダーシップをとれ

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    部下こそ上司にリーダーシップをとれ
    著: 松本 利明

    管理職の中で同じ職位に長く留まり、それ以上出世しない人は、実は管理職をこなす能力がなかったという意味になる。

    ムノウな上司の下から這い上がるにはどうすればいいか。それは、部下がリーダーシップを発揮し、まわりを動かして状況を好転させることである。

    本書の構成は以下の6章から成る。
    ①下からのリーダーシップとは?
    ②下からのリーダーシップに必要な8つのスタンス
    ③下からのチームマネジメント
    ④影響力を発揮するための武器
    ⑤リーダーシップのスキルをあげる
    ⑥てこずる相手を味方にするテクニック

    本書にあるムノウな上司をマネジメントするには第

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    2018年03月20日
  • 「稼げる男」と「稼げない男」の習慣

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    身近にいるできる上司やできない上司など実際に比較しながら読むとイメージしやすい。

    無理に相手に売り込んだり、相手を蹴落として勝つのではなく、相手が勝つこと喜ぶことを自分も楽しみながら行う。
    そうすれば売り込む必要性もないし、逆に感謝され物事がよい方向に進む

    パーソナルブランドを決めるのは回りの人。
    相手が認めて初めてブランドとなる。
    信頼の積み上げがブランドの価値を支える

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    2015年06月27日
  • 部下こそ上司にリーダーシップをとれ

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    組織の中で仕事をしていくうえで、いろんな場面においてどのように考え、行動することで成果をあげられるかについて、具体的な思考法を紹介しながら述べてある。この本を読んだからといってすぐにリーダーシップが発揮できるようになるというものではなく、あくまでよい考え方を紹介してあるに過ぎないので、この本をヒントに、具体的な方法については別の書籍を参考にするなりして、必要なスキルを磨く必要がある。

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    2014年11月05日