アイリス・ジョハンセンのレビュー一覧

  • 囚われのイヴ
    親を知らない子は、惨めでとても可哀想だ。全て親の都合で離婚なり、別居なりで子供には全く関係なくその悪質な環境を強いられてしまうからだ。多くの所謂不良少年少女の源は親のせいかも知れない。それほど親は子にとって重要な存在であり小さい頃からの環境と躾が善にも悪にも転がるのだ。
    『愛するとは、自分の幸せを相...続きを読む
  • きらめく愛の結晶
    フィギュアスケート選手のヒロインと元フィギュアスケート選手で金メダリストのヒーロー。
    20歳の頃に出会った6歳のヒロインに惹かれ、ヒロインの両親が亡くなったあと、後見人としてヒロインを支援してきたヒーロー。

    あとがきにもあったけど光源氏計画ですね(笑)
    ヒーローはヒロインが金メダルを取るまで我慢し...続きを読む
  • きらめく愛の結晶
    幼い頃から庇護者に憧れ恋をしたヒロインと 彼女から距離をおきながらも一線を越えることを待つヒーロー。彼の気持ちもわからんではないが 頑固すぎてはイライラ。悶々しすぎててイライラ。母性が勝ちましたが・・・。
  • きらめく愛の結晶
    1985年の作品 フィギュアスケートの金メダルを目指す少女ダニー・アレクサンダーと、幼い時からの後見人アンソニー・マリクとの恋愛。
    『澄んだブルーに魅せられて』のボウ・ラントリーがスケートコーチとしていいお兄ちゃん役してる。
    20歳と6歳の出会いから始まるロマンス。
  • きらめく愛の結晶
    フィギュアスケート選手の話と聞いて期待して読めはじめたが、1行目でガッカリ。古過ぎる!6.0満点評価なんて今や大昔でしょ。伊藤みどりの時代。フィギュア大国?と化した日本ではこの本程度ではスケート技術の内容も簡単すぎて臨場感や緊迫感がまるで感じられない。おまけに前作「澄んだブルーに魅せられて」より前の...続きを読む