日本国際飢餓対策機構のレビュー一覧

  • まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実―飢餓・貧困・環境破壊
    世界の食料はみんな平等に分ければ、十分に足りる。だけど、人口が少ない先進国の人々が、人口の多い発展途上国の食料までも食べており、発展途上国の人々に食料が回らない。
    日本企業は、海底を荒らすからと日本では禁止されているトロール船をインドネシアで使い、危険だからと日本で禁止されている農薬を、フィリピンで...続きを読む
  • まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実―飢餓・貧困・環境破壊
    少しデータとしては古くなってしまったけど、おそらくこの頃より劇的に良くなっていることはないんだろう。中身もわかりやすいので子どもでも理解できる内容だと思うが、理解すればOKなのではない。そこからどう、動けるかが重要。こういうニュースを少なからず耳にしているが、そのためにどう動けば良いのか。本当に実行...続きを読む
  • まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実―飢餓・貧困・環境破壊
    これから大人になるのは子どもたちだから、もちろん子どもたちには知っておいて欲しいけど、大人こそ読むべき本だと思った。
    簡潔でわかりやすく、世界の困った問題に日本がどう関わっているのかを説明している。
    「世界の問題?私には関係ないし」と思っている大人たちが多いが、気づいた人からできることを少しずつやっ...続きを読む
  • まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実―飢餓・貧困・環境破壊
    子供向けの漫画本であるが、内容はインチキ臭い環境本よりも、全然素晴しい。

    食糧問題、環境問題、これらの半分以上は人災であろう。それを繰り返さないためにも、一度は読んでもらいたい。
  • まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実―飢餓・貧困・環境破壊
    現代世界が抱える格差(貧困)問題を、マンガを使ってわかりやすく解説する、という趣旨の本。
    主人公のキャラクターの設定や、それぞれの場面での組み立て方にツッコミどころは多くありますが、書かれている内容自体はしっかりしており、国際理解に役立つと思います。

    特に、「緑の革命」が飢餓をもたらした流れ(=品...続きを読む
  • まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実―飢餓・貧困・環境破壊
    まんがを侮ってはいけません。この本は飢餓・貧困・環境破壊といった現代社会の抱える問題を具体的数値とマンガを交え、わかりやすい解説してくれています。かなり勉強になります。