灰音憲二のレビュー一覧

  • 時をかける社畜

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    ツイッターで見かけた本で、タイトルだけでポチってみた。時をかける少女インスパイアなのは、読みはじめてすぐ分かりました。社畜ってあたり、くだらない小説なのかなと思っていたけど、なかなか厚い友情物語で面白かったです。

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    2017年07月30日
  • 時をかける社畜

    Posted by ブクログ

    月曜日から金曜日までを繰り返し、土日がこないという社畜社員のタイムループを抜け出すまでの話。
    何かを得るためには何かを失わなければならないわけだが、最終的にはきっちり全部欲張ってハッピーエンドへと向かう。

    彼女と親友、どちらも大切だがどちらしか選べないとしたらどちらを選ぶか。
    最後までもがいてより良い未来を模索する社畜社員の明日はどっちだ。

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    2019年01月31日
  • 幽霊生活安全課 ―かくりよ事件ファイル―

    Posted by ブクログ

    さ迷ってきてしまった『幽霊』を、本来いるべき場所に
    お還りいただくのが、生活安全課たる主人公達の役目。

    連続短編になっていて、この世界がどういう感じで
    どういう決まりがあるのか、が分かってきます。
    普通に読んでいて、確かに違和感はありましたが
    多数決の世界というか、後ろにいる人にすれば
    自分が表で、こちらが裏、になるわけで。

    そんな衝撃(?)な1話目の次の2話目も
    これまた違和感がありました。
    一体どういう事なのか、と思っていたら…な落ち。
    いや、一番の落ちは、事件解決後、ですが。
    本当に、何のために奔走したか! と言いたくなるほど
    えへw な感じの落ちでした…w

    その後の3話は、誰が子

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    2018年05月31日
  • 時をかける社畜

    Posted by ブクログ

    金曜の夜にタイムカードを押すと、まさかの月曜が始まるという、激務の会社員にとっては恐ろしい出来事が。。苦笑
    過去の月曜に戻って取り戻したい日々に悪戦苦闘する主人公。
    親友も恋人もいる未来に向かって何度も何度も立ち向かっていく。

    会社の仕事を黙々とこなし、
    深夜まで仕事をし、すぐに朝を迎え出社。
    日々なんの変化もなく感情を殺す主人公。
    まさに社畜。
    タイムカードを押すと月曜に戻るという衝撃の展開は、いやーな「時駆け」。^^;

    何度も月曜日を繰り返す展開なので、
    途中で読んでてこっちが疲れ始めるという…。
    どの時間軸の月曜日に戻ったのかがちょっとわかりづらくて、把握するのに時間かかった。
    うー

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    2018年04月26日
  • 時をかける社畜

    購入済み

    社畜レベルが甘い

    20時まで仕事場にいれば社畜扱いという感覚に違和感を覚えた。真の社畜は午前までという感覚があるので主人公の1人語りの描写と自分の感覚との間で齟齬があり、中々読み進まなかった。

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    2018年06月13日