堀内都喜子のレビュー一覧

  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    実生活に基づいた紀行文のような語り口で、スラスラと楽しんで読めた。フィンランドが教育に力を入れていることが分かった。そして日本人の目からするとドライにも映る人間関係で、各人の自由を大事にしてるのかなと感じた。あと女性が差別されてなさそう。日本もそこは早く見習うべき。

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    2021年02月07日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    フィンランド人はなぜ午後16時に仕事が終わるのか
    を読んだ後なので、あまり新鮮な情報はありません。
    さらっと読めました。
    深い内容やおもしろい視点があるわけではないので、少し物足りなく感じます。

    生涯学習が盛んで、意欲があれば学ぶ場があることは素晴らしいです。

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    2020年05月21日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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     フィンランドの教育レベルの高さの章は興味深く読んだが、その他は観光ガイドレベルの感じ。教育だけに絞ったほうがよかったかも。

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    2018年03月07日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    特別支援的にはかなり近づいてきていると思える2016年。
    初版はは2008年。
    変化は早い。先進国のモデルがあれば、日本のシステムはすぐに変われるようだ。
    ただ、できてるのは枠だけ。これも日本や

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    2016年08月02日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    簡単にメモ。
    羨ましいくらいの社会制度と教育制度。
    一生勉強という風潮、大人になっても、
    勉強すればいくらでもやり直しできる社会は、
    いいなと思った。
    冬の日照時間が1時間というのは、
    耐えられなさそうと思った。

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    2015年03月24日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    フィンランドに旅行へ行く途中の飛行機で読んだ本。
    フィンランドの経済や歴史など小難しい話題を解説する本ではなく、フィンランド人やフィンランド文化、フィンランドで生活するということについて幅広く紹介することを目的としている。
    フィンランドに関して知らなかったこと(そして知るよしもなかったこと)をたくさん勉強することができた。内容に満足しているが、フィンランド好きな人が趣味がこうじて書いちゃいましたみたいな内容なので、期待せず雑談に付き合う感覚で読むのがよい。

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    2013年03月21日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    こどものころから北欧にあこがれ、2000年にフィンランドの大学に留学した著者が報告するフィンランドの豊かさ。

    フィンランドといえば、ノキア、北、といった言葉位しか思いうかばないのだが最近では左手のピアニスト、舘野泉さんが芸大を出て留学し現地の方と結婚した国として認識した。彼も少年のころからなぜかフィンランドにあこがれたという。

    OECDの学力テストで世界一になったフィンランド。読んでみると、人口の少なさがこの国の基本なのか?といった気もしてくる。税金で支えら得られた豊かな社会、の裏では、消費税は17%、他の商品やサービスは22%、たばこ・酒はそれ以上。ガソリンは60%。

    その税金で、少人

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    2024年09月07日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    世界で一位の子供の学力、そして大企業ノキアを生んだ国、フィンランドではどういった生活をしているかにせまります。人間がどうなのかを知るのは面白いですね。

    本の帯に、「子どもの学力調査1位、国際競争力ランキング4年連続1位」
    と書かれているのにひかれて読んでみました。

    全人口が500万人という小さな国なので、
    いろいろ要点を突いた政策ができたのかなぁ。
    落ちこぼれが少なく無料で受けられる教育に、効率化した社会。
    なんか、無駄のなさにちょっと違和感を感じましたが、
    フィンランド人は自然に囲まれて、その自然を楽しんで生きている、
    そして酒好き、そのへんが、無駄のなさのはけぐちになっているのかもしれ

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    2025年06月12日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    ネタバレ

    ムーミンが好きでフィンランドに興味があるので。
    親フィンの人が書いているということをさしひいても
    整備された教育や福祉には惹かれる。
    ハイリスク・ローリターンな日本よっか
    ハイリスク・ハイリターンなフィンランドのが理に適ってると
    個人的には思う。
    ただ自助の国というか、やる気が無い人はどんどん落ちぶれていきそう。
    日本ほどそういう人に優しくはない印象を受けた。
    もっと色々知ってみたいなと思った。

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    2013年11月10日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    フィンランドの教員の質が高い、みんな修士もっている、とよく聞くが、大学システムとして学士と修士があまり明確に分かれていない…という種明かし感が印象に残った。あとは素朴にへーフィンランドってそんな雰囲気なんだ、と。

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    2024年10月18日
  • フィンランド 豊かさのメソッド

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    [ 内容 ]
    経済協力開発機構(OECD)による生徒の学力調査(PISA)で、フィンランドの子どもたちがトップの成績を挙げて以米、その教育のあり方に注目が集まっている。
    またフィンランドは、世界経済フォーラム(WEF)の国際競争力ランキングでも、何度も一位に輝くなど、経済的にも発展している。
    充実した福祉、女性の社会進出、透明性の高い税金の使途…日本とは対極的とも言える、その成長の秘密は、どこにあるのだろうか。
    現地の大学院留学など、フィンランドで過ごした貴重な体験をもとに語る、“不思議で豊かな国”の素顔。

    [ 目次 ]
    第1章 不思議でとても豊かな国―失業率二〇パーセントから国際競争力一位

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    2014年10月26日