志賀一雅のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「疲れ」とは、脳の働きによって決まるもの。
すなわち脳がどう思考するかによって決まる、マインドが重要だと言うことを謳ってる本。
起きた時に二度伸びをする、鏡に向かって笑顔にする、と言う様なノウハウ的な部分も書かれているが、主に考え方。
なにかネガティブな出来事が起きた時も、まずそこでポジティブに捉えられないかを考えてみる。
物事をポジティブかネガティブかの「捉え方」はその人によって決まる物で、その「捉え方」によって身体の疲れ方も違ってくる。
プラセーボ効果を信じ、遂行出来る人は「疲れ」 と無縁の生活を送れる。
そんなことを強く思わせられた本でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレここ数週間、どうも疲れが取れない。
家事や育児、仕事に加え勉強も始めたため疲れがたまっていました。
勉強はしばしの休息に入ったため疲れが取れるかと思えばコレが取れない。「燃え尽き症候群」か、それとも年齢ゆえか?・・・・。
ドリンク剤を飲むもイマイチ効果なし。
そこでこの本の口コミを読み早速購入して読みました。
読むだけで疲れがとれる・・・・とは大げさですが、自分の疲れの原因にドンピシャだと思われたため、原因がわかり気持ちが楽になったのか、疲れが取れてきた感じです。
「病は気から」というように、ホント心持ち一つで気持ちが楽になり、気持ちが楽になると体全体の緊張がゆるむのか体が楽になってき -
Posted by ブクログ
現代に生きる方々は何かとストレスと向き合って生活しています。
そしてストレスが溜まることで疲労を感じてしまい、疲れた身体でまた
ストレスと向き合う、そんな負のスパイラルに身を置いてしまっている方々も多いと思います。
本書はそんなストレス社会の今だからこそ読んで欲しい1冊だと言えます。
この本では朝から晩まで気持ちの良い生活習慣と言う点にスポットをおいて疲れを貯めない方法・考え方を紹介しています。
疲れを貯める人、貯めない人はほんのちょっとの差。
満足感に浸る機会が多ければ多いほどドーパミンが多く分泌されることで疲労を感じにくくなります。
そして何より、生活の1つ1つに不満感をあげていく