荒木香織のレビュー一覧
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物事を前向きに捉えて進めていく、レジリエンスを習得していきたいと思った。また、まわりの支えてくれる方々とコミュニケーションをとり、アドバイスをもらいながらすすめていくのも大事だと思った。Posted by ブクログ
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NHKで著者荒木香織さんの逆転人生をみて。
自分自身の気の持ち方、周りへの関わり方など、これをしていけば人生もよくなり、チームへよい影響を与えられるなと。
前半は、ラグビー日本代表チームでの実体験の話。感動的な話の裏話的な感じもあってすごく興味深く読める。
後半は、企業に勤める人のコメントの悪い...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事での心のもちよう、チームへの働きかけの参考にしたくて。
学問的に裏付けされていることが書かれてるので説得力があるし、誤解しそうなポイントをあげてはっきり意味がないと言ってくれていてわかりやすい。Posted by ブクログ -
・平常心はいい結果をうまない。ある程度の興奮や不安があった方がいいパフォーマンスが出せる。緊張するからうまくいく、くらいのつもりでオーケー。
・練習の成果を発揮する!という気持ちではなく、あくまでルーティンをしっかりとやり切ると考える。ラグビーのキックだったら、蹴り終わるまでをルーティンと考えて、...続きを読むPosted by ブクログ -
スポーツ心理学やマネジメントが好きだからずっと気になってた方の本。
今の自分のメンタルになった・なってしまった経緯の一部を言語化してくれている。すごく納得した。また少し進めそう。
日本における指導者やチームとしてのコーチングの勉強不足、メンタルトレーニングの重要性の認識の薄さもとても共感できる…
で...続きを読むPosted by ブクログ -
ラグビー日本代表選手の専属のメンタルトレーナーとして活躍した荒木さんが実際に選手にコーチングをしことを学問的な理論をもとに紹介している。
そのことをスポーツをする以外の人にも日常的に使えることはないかという目線で読んだ。Posted by ブクログ -
パフォーマンスを発揮する、自信をつける、目標を達成する、困った時、受け止め方を変える為の「メンタルスキル」をきっちりと言葉にしている。
日常に取り込みやすそうな、ちょっとした「コツ」の提案が沢山あるのがとても良かった。
淡々とした文章でありながらも、経験に裏付けされている言葉の持つ安心感があった様...続きを読むPosted by ブクログ -
私自身、スポーツをやっている上で、ものすごくスポーツメンタルについての興味がより深まった。もともとラグビーが好きだったこともあり、なんとなく手に取った本であったが、ラグビーに関わらず、どのスポーツでも対応できる内容でもあり、スポーツをしている人には是非とも読んでほしい。Posted by ブクログ
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自分がどんな状態であればよいパフォーマンスができるか知っておくといい。興奮のレベル、こうした時に勇気が出た、不安がなくなった、など。だがそれも時間が経てば効果は薄れる。音楽を思い浮かべる、体験を思い出すなどいくつかを使い分けたりバージョンアップしていく。 不安レベルを下げる方法、落ち着くために深呼吸...続きを読むPosted by ブクログ
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「荒木香里」の『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』を読みました。
ラグビー関係の作品は今年の1月に読んだ「藤島大」の『楕円の流儀―日本ラグビーの苦難』以来ですね。
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「「荒木さん」がいなければ、僕のルーティンは完成しなかった」(「五郎丸歩」)
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極めてロジカル。
メンタルという、手触りのないものについて、オカルトではない手触り感のある付き合い方を教えてくれる。
メンタルとうまく付き合うには、明確な意味づけと、しっかりした準備が必要で、それを知らない人は自分を潰しているだけでなく、人を潰していることもあるんだなと思った。
自分のやることに...続きを読むPosted by ブクログ -
コントロールできないことにエネルギーを使わず、自分にフォーカスするというところは、アドラーの言う「課題の分離」に通じた(なんてタイムリーな…)。
タイトルには「心の鍛え方」とあるけど、鍛えるというより整理する、整えるに近い(長谷部さん…!)。
・プレパフォーマンスルーティンはその後のプレーでなくその...続きを読むPosted by ブクログ -
ラグビー日本代表の快進撃を支えたリーダーシップやメンタリティの解説書。リーダーシップやメンタリティを鍛えると言えば昭和の精神論根性論という悪いイメージを抱いてしまうが、日本でありがちなマネジメントを悪例として紹介している。Posted by ブクログ
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ラグビー代表選手の合宿に同行し、それぞれの選手の動向を観察、分析しながら、より良いチームを作っていった過程は興味深い。
勝つこと、が手に届くことであることをいかにマインドセットさせるかということ、リーダーシップの考え方など、仕事をする上でも重なる部分も多い。
チームとして結果を出すということを目標と...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった!
ビジネスマンにおすすめできるし、
自分がアスリートでやってる時に出会いたかった本。
フィジカルと、メンタルコントロールの両軸での大切さを教えてくれる。
日本で軽視されがちってのも、すごくわかる。
捉え方、考え方、失敗をいい機会に変えること、
メモしながら読みたい、サクッと読める一冊でし...続きを読むPosted by ブクログ -
メンタル=根性ではなく、メンタル=スキルと考えさせられる本。
↓以下学び
・「平常心」は悪い事ではなく、緊張状態で力を発揮する事が大切
・不安の原因を整理する
・過去に縋らず、基準を「いま」に置く
・「頑張ります」は1番ダメ→具体的に何を頑張るか決める
・目標を3つに定める→「結果に関する目標」・...続きを読むPosted by ブクログ -
特に、
思考停止を身に付ける 章が、
わたしには、大変参考になりました
トレーニングを繰り返して、イライラしたり同じことをずっと考え続けることを、ストップしていきたいです
ストレスを
挑戦
と受け止める
この言葉も気に入りました。Posted by ブクログ -
五郎丸選手のあのルーティンを生み出したと言われるメンタルコーチ荒木香織さん。
ラグビー大好きな方もにわかラグビーファンの方もそうでない方も、ビジネスに通じるわかりやすいポイントがまとめられている。
1時間くらいでさらっと読めてしまったので、もう一度読もうかな。
印象に残ったフレーズ
・できるという感...続きを読むPosted by ブクログ -
連戦連敗の日本ラグビーが、ワールドカップで勝った秘訣がここに。すべてはメンタルにあった。しっかりした研究成果に裏打ちされたスポーツ心理学の手法は非常に役にたつことを知った。日本式根性論がダメなことはわかっていたが、これで何がダメなのかはっきりする。
以下注目点
・僕はキックを蹴るときには何も考えて...続きを読むPosted by ブクログ -
日本代表に選ばれるような一流スポーツ選手でも元々はメンタルは一般人と同じ。ただメンタルはトレーニングで鍛えることができるとのこと。ラグビー日本代表を支えた著者の経験を中心に書かれていて、スポーツ心理学、メンタルコーチの重要性が分かる。Posted by ブクログ