荒木香織のレビュー一覧

  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    緊張=悪ではない。いいパフォーマンスができる兆候だ。もっともいいパフォーマンスができたときの心身の状態を思い出して、それを基準に興奮しすぎていると思えばリラックス、低すぎると思ったら高める。しっかり準備をして繰り返し練習したら自信がない状態でいることのほうが難しくなる。いかにメンタル面が大事かわかり...続きを読む
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    ・「結果に対する目標」「パフォーマンスに対する目標」「過程に関する目標」の3つが結果につながる。 ・「完璧主義」を捨て、「初志貫徹」に拘らない。 ・ストレスは脅威ではなく「挑戦」。 ・「失敗」を「いい経験」ととらえる。 全て、感覚ではなく、しっかりと考えた上での理論的な、そして十分な「準備」が必要だ...続きを読む
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    ラグビーワールドカップ2015日本代表のメンタルトレーナーを務めた人の著書。ちょうど仕事でラグビーに関わることとなったために読むことに。スポーツにおける、メンタルサポートの重要性をわかりやすく説明しており、実際にワールドカップ3勝という結果を残しているだけに説得力がある。スポーツのみならず、実生活に...続きを読む
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    ラグビー日本代表の南アフリカ戦は、動画で見てもハラハラドキドキ、会場の熱が伝わる試合です。
    勇気をもらいたいときに見てしまうのですが、あの試合はまぐれではない!ということが、理解できる内容です。

    スポーツ選手だからこその、不安や葛藤、ストレス。
    心理学的に選手のサポートをし、選手を勝利に導いた筆者...続きを読む
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    2016年に購入し、一気読みした本ですが、教えているラグビースクールの選手らが、秋の大会でメンタル的にやられてしまったので、その時に再読。また一月後改めて再読。

    「困ったときのメンタルスキル」の章が大変ためになっているのだが、極度のプレッシャーや不安に対処しきれなくて、パフォーマンスが悲劇的に悪く...続きを読む
  • リーダーシップを鍛える ラグビー日本代表「躍進」の原動力
    リーダーシップは鍛えられるスキルだと筆者は論じている。

    フォロワーのモチベーションを内発的に持ち上げるための働きかけが現代のリーダーシップである。

    マインドセット
    レジリエンス(こころこ)
    リーダーシップ=個々への配慮
    交換型リーダーシップ=✕
    ハードワーク=がむしゃら✕ 学びながら 工夫しなが...続きを読む
  • リーダーシップを鍛える ラグビー日本代表「躍進」の原動力
    ・コミュニケーションの本質は聞く事

    ・無能だから努力が必要なのではない。有能になるための「近道」である。そう思ってハードワークする事が大切。

    ・レジリエンスとは、思考と行動の過程を変化させることにより、出来るだけ前向きに挑戦できる習慣を身にづける力です。
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    2015年ラグビーワールドカップで南アフリカに劇的な逆転勝利を収めた日本代表チームのメンタルコーチだった筆者による、科学的な理論に裏付けされたメンタルスキルを、ワールドカップ迄の道のりや様々なエピソードを交えながら、5つの側面から紹介してくれる。日本代表のようなトップアスリートは皆、メンタルも屈強な...続きを読む
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    参考になる部分もあったが、仕事上で具体的に使えるテクニックはあまりなかった感じ。でも、人間誰しも自分と同じように緊張するときはあるとわかって安心できた。
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    完璧主義の人は、適切な目標設定をすることができないところに問題があるという言葉にハッとする。
    確かに!
    そして、アスリートでは、長距離選手にも多いとのこと。
    確かに、私も長距離選手でした!

    場合分けと共に、目標設定の手法を学び直しましょう。いやー、思わぬところに、改善の種があるのですね。目から鱗で...続きを読む
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    テレビの逆転人生という番組に著者が出演し、たぶん番組内でも触れられた著書を手に取る。副題にある「心の鍛え方」は、文字を追ってもやはり実際に取り組まない限り、腑に落ちず。実績もある著者に失礼だが、それが正直な印象でした。平常心はいい結果を生まない、緊張するからうまくいく、ほめられた記憶が自信を生む、プ...続きを読む
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    何より、あの五郎丸ポーズはゲン担ぎじゃないなんて知らなかった。ラグビー日本代表を陰で支えてきたメンタルトレーナーの方のお話。講演会を丸々1回聞いたかのような満足感。自分へのストレスは「挑戦」だという考え方に感心しました。大きな目標<目先の簡単な目標。とても興味深かった。
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    スポーツ心理学を具体的にわかる様に解説
    スポーツだけでなく、普段にも使えることがあると頭では理解。ただこういうことは実践してはじめて身につく。知識だけでは、有効にはならない
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    アスリートは、
    どうプレッシャーと戦うのか
    パフォーマンスを維持するのか
    が知りたくて手にとった。


    人からの叱責があった場合にも、
    それを脅威と捉えるのか、機会ととらえるか。

    過ぎたことは、変えられない。

    プレッシャーの正体は実は自ら作った妄想。

  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    著者はラグビー日本代表のメンタルコーチ。

    一流のアスリートだからといって、メンタルも強いわけではないという前提からの実践ノウハウ集。

    本番でパフォーマンスを高めるには「準備」。
    不安の解消は「書き出し」。
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    この分野にも銀の弾丸はない。

    ただ、弾を飛ばす方向性を聞く人はいるのだと思った。
    近い将来、各企業ごととはいわなくても、
    企業のためにこういう人々が活躍する時代が来る未来が想像できる。

    (以下抜粋)
    ○「僕は毎日、ものすごいプレッシャーと戦っている。
     プレッシャーを感じなかった朝はない。
     そ...続きを読む
  • ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
    五郎丸ポーズと言われているプレパフォーマンスルーチンの形成の過程が記載されている。廣瀬ファンになります。私も経験したが、笑うと筋力の緊張が和らぐこれも納得です。