こんな本が出ていたなんて知らなかったです。
狩野アナ、好きなんですよね♪
全力で空振りしても、またTRY!
負けず嫌いで、精一杯頑張っていて、裏表がない感じ。
単純で極端、生真面目で不器用、でも慣れてくるとつい調子に乗ってしまう。
テレビ画面から伝わってくるこんな姿をみているとなぜか応援したくな
...続きを読むっちゃうんですよね。
小6から5年間アメリカで過ごした経験も狩野アナの人間形成に役に立っているようです。
元々は他人の目を気にしすぎで、「恥ずかしい思いをしたくない」という気持ちが強かったそうです。
アメリカでは、他人の目や他人との違いを気にしない教育を受けます。
思い通りにいかないと周囲のせいにしていましたが、問題はいつも「自分自身の中」にあって、ほんの少しの自信と勇気を持つだけで全てが変わることに気づきます。
アメリカで言葉と意思表示に苦労し、一時期孤立してしまった経験から、大学では「日本語学」を履修しています。
これが、アナウンサー志望のきっかけだったようです。
人によって言葉は作られたが、言葉によって人も作られる。
他人は見ていなくても、自分は見ている。
自分がどれだけサボったか、どれだけ努力したのかを。
「自分に嘘はつけない」と言う言葉は常に私(狩野アナ)の中にある。
「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」なのだそうです。
「あたりまえ」ではないと感謝する気持ちが「ありがとう」なのです。
この本は、社会人1~2年目くらいの人向けの内容だと思います。
自分の想いと社会(仕事)とのギャップに悩み多い時期をどう過ごしてきたかが綴られています。
もちろん、私みたいに単に狩野アナのファン向けでもあります。