狩野恵里のレビュー一覧

  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テレ東の狩野恵里アナは学生時代から、KYで有名だったらしい。同期の林アナによると、役員面接でも一人大はしゃぎして、顰蹙を買って号泣して先輩の繁田アナに給湯室で慰められてたそうだ。

    そんな狩野アナが、モヤさまのアシスタントして大抜擢された場面から本書は始まる。モヤさまの食事シーンでは、さま~ずの大竹さんと、元アシスタントの大江アナがひたすら黙って食事を食べ、見かねたさま~ずの三村さんが「喋れよ!」とツッコむといったお決まりのシーンがある。

    ところが狩野アナは、見事初回一人で食事中ペラペラ喋り、三村さんから「黙れよ!」とツッコまれてたのだ。そのようなおおらかな感性を持った方だ、狩野アナは。

    0
    2016年04月20日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    怖いもの知らずで臆せず行動するように見えていた狩野アナが、新人アナ時代には先輩や上司に相談せずに悩み、努力をして今の姿になったことが垣間見え、誰しもはじめっからすごいわけじゃないんだよな、自分もくよくよせずにやるべきことをがんばらなくてはな、と思えた。

    0
    2017年01月05日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    普通に面白い。狩野アナが何を考えてモヤさまをやっていたのか、つかみどころが無いと思っていたので、思っていた以上にマジメで努力家であることが分かる。またテレビの裏側が覗けたようで新鮮だった。

    0
    2016年07月03日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

     テレビの人特有の読みやすさ重視な感じなので一時間もあれば読めちゃう。

     モヤさまとかで狩野アナに好感をもってるからこそ読めるとこがあって、そこを差っ引くと、だいたいたいていのアナウンサーならおんなじことを書くんじゃないかなぁ、という気がしなくもない。

     この人への好意で本の体裁は持ってェる。

    0
    2016年06月28日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    こんな本が出ていたなんて知らなかったです。
    狩野アナ、好きなんですよね♪

    全力で空振りしても、またTRY!

    負けず嫌いで、精一杯頑張っていて、裏表がない感じ。
    単純で極端、生真面目で不器用、でも慣れてくるとつい調子に乗ってしまう。
    テレビ画面から伝わってくるこんな姿をみているとなぜか応援したくなっちゃうんですよね。

    小6から5年間アメリカで過ごした経験も狩野アナの人間形成に役に立っているようです。
    元々は他人の目を気にしすぎで、「恥ずかしい思いをしたくない」という気持ちが強かったそうです。
    アメリカでは、他人の目や他人との違いを気にしない教育を受けます。
    思い通りにいかないと周囲のせいに

    0
    2020年09月26日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    テレ東の狩野恵里アナの自伝
    アメリカでの体験の話などから著者の物事の捉え方が伺える
    また優等生ではないながら、必死にアナウンサーという仕事を理解し貢献しようとする様子がわかり面白い
    モヤモヤさまぁ〜ずに抜擢され、最初の頃にテンパっていた内幕も晒されていて面白かった
    内容は薄く、すぐ読める

    0
    2018年11月23日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    テレビ東京の狩野アナによる著書。
    本人の人柄と努力がこの本から伝わってくる。そして周りの素晴らしい人に支えられて成長していく姿が描かれている。
    改めてアナウンサーは楽な仕事ではないと思った。
    何の仕事にしても努力、トライ&エラーは必要!
    以下、印象に残ったところ
    ・何かを伝えようと思ったら、臆することなく正々堂々と立ち向かう
    ・誰も見ていなくても正当な努力はきっと報われる
    ・日頃の鍛練が自分を作る
    ・「何が起こるかわからない明日」を楽しもうとする気持ち
    ・楽しめるかどうかは自分の心次第

    0
    2018年06月04日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    この本誰が買うんだよ!byさまぁ~ず

    モヤさま繋がりでつい買ってしまった。狩野アナの常に全力、元気さの中身が見れると思います。
    狩野さんの大事にしている、周りの人からもらった言葉もたくさん書かれていて、素晴らしい人に囲まれて、そして、そこに気づけたということが素晴らしい。雑、図太さの理由もわかりました。

    以下、引用。
    問題はいつも『自分自身の中』にある。
    自分の存在意義を常に考えている。
    自分のキャッチコピーのようなもの、形容詞をつけてもらえるようになると嬉しい。
    水原アナ『新人は一人では何もできるわけない。先輩は聞いてもらうと嬉しい。何がわからないか伝えるのも新人の仕事だよ』
    努力してい

    0
    2017年12月16日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    モヤさまを観ていないので狩野アナのことは、笑顔がすてきなアナウンサーという程度の印象でした。

    本のサブタイトルが「いつもで、本気です。」でした。常に本気で取り組むからこそ、周囲の共感も得られ、そして、自分自身も達成感で笑顔になれる、そんなことを感じた一冊でした。弱い面もありながらも常に逃げないこと、逃げずに笑顔で向き合うこと。それが自分も周囲も幸せにする一番の近道なんでしょうね。

    0
    2017年02月13日
  • 半熟アナ

    Posted by ブクログ

    自伝を書くには若すぎると思いましたが、この方なら仕方ないとも思ってしまいます。
    涙もろい方なんですね。

    0
    2016年05月17日