重度障害者である著者が、働く場がないから自分で作ったという創業のお話し
健常者であっても希望通りの組織に所属して働く事が難しい世の中で身体的条件の厳しい著者が、そもそも働くとは何ぞや?というところから考えを巡らせて、働く場を自分で作ってしまう行動力が素晴らしい
確かに重度障害者ということで注目度は上がるかもしれないが納品された仕事のクオリティが低ければ次の仕事には結びつかないだろう
今でも会社が継続して成長しているのはご本人達の努力の結果に違いない
それに対して自分の努力の足りなさを反省するばかりである