星野秀樹のレビュー一覧

  • 雪山放浪記
    前に一通り目を通して、改めて読み直したらこんなに面白かったのかと感じた本。
    星野秀樹さんの「上越・信越 国境山脈」も持っているためこれも読み返したくなりました。
    グレードの表記はありませんが、日帰りで行く雪山とは全く異なる困難度であり、簡単に表現されていますが、一般登山者の最終目標に至るであろうルー...続きを読む
  • ヤマケイ文庫 剱人 剱に魅せられた男たち<増補文庫版>
    剱岳が剱岳たるのは、まさに厳冬の2月や、奥深い黒部の谷から、はたまた北方稜線から至るからであって、夏山のアルペンルートでチートに登る剱岳は剱岳の真の姿ではないんだろうなと思うなどした。
    登山とは、山にルートを描くこと、という考えに納得しているこの頃。
  • 雪山放浪記
    雪山に行きたくなる

    そう思えた本、カマクラとか作るの面白いだろうなー

    いろんな山の工程が少し乗っているので参考にもできるかも
    他の雪山紹介に特化した本に比べたら情報はそこまで多くはない
  • 雪山放浪記
    標高2500m程度までで、ピッケル不要の雪山登山を好む当方。タイトルに魅かれて手に取った。
    筆者は私とは別次元の山岳カメラマン。特にまったくトレースのない雪山を3日連続でラッセルするようなコースが好きらしい。
    美しい写真にうっとりするものの、文章の内容は体育会過ぎて引いてしまった。
    とはいえ、新潟方...続きを読む