長橋賢吾のレビュー一覧
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ネタバレFinTech、最新テクノロジーによる金融サービスの概略が分かりやすい。
FinTechとは(スタートアップ企業による金融サービスの展開、シリコンバレーがやってくる、グロースハック、エコシステム、API、アリババとテンセント)、融資(クラウドファンディング:レンディングクラブ)、決済(スマホ決済:トランスファーワイズ)、保険(保険引受の精度:クライメート)、資産運用(ロボアドバイザー:ウェルスフロント)、ビットコインとブロックチェーンなど
名前は見かけるようになったものの、内容をほとんど知らなかったフィンテックの概要が理解でき、スマホ難民としてフィンテックの流れから取り残されそうな自分が見えた -
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[ 内容 ]
メールはどうやって送られる?
インターネットにつながるのはなぜ?
ブラックボックスに隠されたコンピュータ同士の情報のやりとりを基本からわかりやすく解説。
IPアドレス、TCP/IP、ルーティングなどの専門用語も、「なぜ」それが必要だったのかという観点から解きほぐしていくことで、すっきり理解できる。
[ 目次 ]
第1章 ネットワークとは?
第2章 インターネットはなぜ生まれたのか?
第3章 インターネットの約束ごと、TCP/IP
第4章 インターネットの郵便番号、IPアドレス
第5章 情報のバケツリレー、ルーティング
第6章 インターネットの電話帳、DNS
第7章 インターネッ -
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第1章 メタバース Web3 とは何か?
まとめ
1-1 メタバースとは何か?
メタバースは、直訳すれば「超越した宇宙」であり、現実世界に対する仮想世界です。最初に登場したのは、約30年前で、30年を経てゲーム、チャットなど仮想世界の選択肢が増えたことにあります。
1-2 メタバースプラットフォームとデジタルツイン
メタバースには、大きく分けて、B2B向けに現実世界を仮想世界に構築するデジタルツイン、そして、B2C向けにメタバースプラットフォームの2つが存在します。
1-3 メタバースのビジネスモデルとは?
デジタルツインのビジネスモデルは、ライセンス提供、システム開発です。メタバ -
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量子コンピュータについて勉強してみたかったので入門のつもりで購入。
あくまで入門として、量子コンピュータといっても色々あるんだ、こんな用語があるんだ、くらいの表層的なイメージをゼロからつくるには丁度良かった感じ。仕組みはこの本の説明では正直分からない。
でも、原理的な理解はさておき、量子コンピュータのどのタイプにどんなメリット・デメリットがあるか、どんな応用ができるか、各国・各会社が量子コンピュータの分野でどんな戦略を描いているか、という応用の側面についての説明が参考になった。個人的には理論的な側面に入り込む前に実用面をおさえておきたかったので丁度よかった。 -
Posted by ブクログ
【由来】
・忘れた。
【期待したもの】
・システム屋でありながら、実はきちんと基礎を勉強したことが一度もなかった。ちょうどEMTプロジェクトで無線を使ったシステムの要件策定で輻輳などが問題になりそうというのもあって、きちんと基礎をおさえておこう。
【ノート】
・意外と難しかった。110ページのネットマスクの話、P137のRIPのループの話、P144のルーティングの経路計算の詳細、P200の輻輳制御。これは再読・精読する必要がある。買ってもよい。→P110のネットマスクは再読して理解した。なお、巻末の「参考文献」はほとんど参考にならない。
【目次】
第1章 ネットワークとは?
日常生活の -
Posted by ブクログ
普段なんとなく使っているインターネットで、どういう仕組みでアドレスを探したりしているのか、一通り分かった気になる本。個人的にはルーターというものがどういう仕組みで動作しているのかの概観が得られたのがよかった。・RFCとはRequest for comments の略。改善のためのコメントを常に求め、かつ開かれた姿勢が出てて良い。・192.168..というIPアドレスはインターネット上にアドレスを広告しないことを条件に使ってもよいことになっている。NAT(Network address translation)という技術。他にも10.X.X.Xと172.16.XX-172.31.255.255ま