雪乃紗衣のレビュー一覧

彩雲国物語(5)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

コミック第5巻は、お見舞い話と影月くん登場の青巾党事件・劉輝と秀麗の出会いの回想・紅家三兄弟のお話です。
私は原作から入ったのですが、コミックスのみでも十分楽しめる内容だと思います。お見舞いのときの小さくなってる劉輝もそうですが、花街に現れた劉輝をケーベツという目でみる秀麗が冷たくて、原作よりももっと、劉輝が不憫です。表紙は楸瑛と秀麗ですが、実際こんなことになったら、いろいろな人(王様とか、おじさんとか、家人とか)が黙っていなさそうですね。黄家vs紅家vs紫家で傾国の琵琶姫のときの二の舞を演じそう。。
お見舞い話は、原作よりもだいぶ端折ってあります。元公子さまの、台所での鬼指導は描いてほしかったな。後片付けの件くらいしか描かれていなかったし。お兄様は鬼でこそ、お兄様ですよ。でも、秀麗が、みんなに愛されていることはよく表現されたお話になっています。
青巾党事件では、秀麗の鈍さが際立っています。きっと父・家人だけでなく、胡蝶姐さんたちにも、大切にされているんでしょうね。このお話の解決は、次巻に持ち越しとなっています。影月君の可愛さも際立っています。
紅家三兄弟のお話は、ほっこり和みますが、玖浪の若い時と現在のお顔が違いすぎな気がします。
原作を読み進めている私としては、この頃のお話は、平和で、和みます。できれば、もう少し絳攸にスポットライトを当ててほしいです。基本困っているか、怒っているか、呆れているかの顔ばかりなので。ってそれが絳攸なのか。そうか。

彩雲国物語(4)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

今まで読んだ小説のコミック化作品で、改めて一番上手いと感じました^^*
一章分でも多く、長く連載して欲しい。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

最初に買った彩雲国物語がこれでした。
小説はたくさん出てるし、まあ、一冊買ってみて面白かったら、読んでみよっかなあ、くらいの気持ちで。
ところがどっこい、大ハマリ。
小説一気に大人買い。面白いのでオススメです。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

原作は小説ですが、原作で挿絵を描いている由羅カイリ先生が描いた漫画！
超綺麗。いや美麗。
小説ほどストーリーなど細かく書かれてはないらしいですが
漫画だけでも十分理解できるし、面白いです。
美しい男子が沢山なので目の保養になります（=´∇｀=）

彩雲国物語(2)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

静蘭が、松葉杖･････････！

シュウエイがかっこよかったです。
でも、
ジジイがかっこよすぎました。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

小説大好きな私には本当にそれを壊さず、漫画としてのよさを十分に引き立てたすばらしい本だと思いました。

彩雲国物語(2)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

家柄だけは高い紅家の娘・秀麗。彩雲国の若きダメ国王・紫劉輝の教育係兼貴妃として報酬に目がくらみ宮廷へ。２人の心は近づき始めて…。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

１巻まで既刊中。
もう直ぐ２巻が発売。
大好きな小説のｺﾐｯｸｽ。あちこち端折ってはいたりするけれど、やはり好き。
（19年6月11日）

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

アンジェリーク作品もそうでしたが、美男子が多いです。小説を知らなくても読めるし、小説が好きな方でも小説とはまた違った雰囲気で読める素敵な作品かと思います。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

彩雲国物語の第１巻を漫画化。小説をコミックスにすることは難しいことだと思うけど、抜けて欲しくない要所要所をしっかり抑えていて、原作ファンでも十分楽しめると思います。カバーと同じ方が描いてるので違和感なく読み進められます。途中で切れてしまっているので、早く続きを読みたいところですが、雑誌連載のため、刊行が遅いのが気がかりです。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

雪乃紗衣先生原作の漫画化。原作で挿絵を担当している由羅カイリ先生が描いています。
（雑誌にて連載中。以下続刊。）

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

現在１巻のみ発売中。同名小説のコミック版です。名家のお嬢様なのに貧乏生活を送っている主人公が、頼まれて（バイトで）若きダメ王様の教育係として貴妃に・・というお話。魅力的なキャラ揃いです。もちろんストーリーも少しずつ明かされていくのが面白い！中華風ファンタジーが好きな方におすすめ。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

小説を読んでから購入。
小説版とストーリーは一緒ですが、小説の挿絵に描かれていなかった部分（特に三師たちの密会シーンとか/笑）を漫画で見ることが出来て個人的には大満足です。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

元々の小説が大好きです。まぁ、1巻ベースなので私の愛する燕青はいないのであれなんですが（笑）。いい味出していると思います。由羅さんは長髪美形も、おじいさんも素敵にかかれますね〜。ストーリーは知っているのであれですが、丁寧に書かれていると思うので、お勧め。

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

挿絵の由羅さんがコミックス化。由羅さんはアンジェの時もだったけど、あるレベルの漫画家さんより面白い！原作に寄るとこもあるだろけど。
読んでて積んであった原作を読みたくなりました。オススメ〜！はやく２巻出ないかな！

彩雲国物語(9)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

[さら]

さら

某サブスクでアニメ一気見してから、小説→コミックと制覇しました。
全体にとても引き込まれる深い話でありながら、時に笑え、時に涙し、時に考えさせられ、最後までそうくるかといえる構成と個性溢れるキャラクターに心揺さぶられました。
コミックは、その物語の1/4〜1/3位までのお話でした。ただ小説で思い浮かべた情景が絵になって、余計に記憶に残るものとなったのも事実です。できれば最後までコミックで読んでみたかったのでそこはとても残念です。
今からでもコミカライズして欲しい気持ちです。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃深い

彩雲国物語(9)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

[ぐうたらのすけ]

原作が見事に映像化された漫画

原作である短編小説をイラスト担当された由良先生が漫画化したものですが、原作にあるツボを心得た描き方なので同じところで吹き出してしまいます。美しくも恐ろしい邵可父様の顔をした胡蝶姐さんが拝めます（笑）
単発の話ばかりですが、話の時巻軸が飛ぶので、漫画の1巻から読んでいないと人間関係が全く分からないので注意です。
完結して随分経ちますが、今も楽しいです。

＃笑える ＃深い ＃シュール

彩雲国物語(1)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

コミカライズ

女子向けのライトノベルとして人気を博し、NHKでアニメ化した作品のコミカライズ版の第一巻。

昔の中国がベースになった彩雲国が舞台。
そこの高位な貴族は苗字に色の名前がついている。
主人公の秀麗は紅家のお姫様という立場であるが没落した家のために民に交じっていろいろな仕事をしている。
そんな彼女が信じられない額の報酬と引き換えに受けた仕事は彩雲国を治める女に興味のないボンクラ王の気を惹くために後宮入りすることだった。
普段からキリキリ働いているものの高妃としてふるまう秀麗。
後宮内で名も知らぬ美青年とお茶をすることになるが実は彼こそが彩雲国の王だった。
ただ仕事として来ている秀麗は彼に政事をさせる目的がある。
いろいろ話していくうちに秀麗の心の中も王である劉輝の心の中もお互い知っていくのだった。

秀麗と劉輝の出会い、国やそれを取り巻く人たちの基本的な立ち位置などの紹介もある今巻。
小説で描かれていたシーンが絵で分かりやすく表現されていたのが良かった。

彩雲国物語(6)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

[sora]

絵がきれい

原作のファンですが、読みやすいのと人物関係がわかりやすく漫画も気に入ってます。絵がとてもきれいなので原作のイメージでそのまま読めます。

彩雲国物語(5)

由羅カイリ / 雪乃紗衣

国試最終試験前のドタバタ劇。
影月登場の話が中心で、美形オンパレード！？
というか、胡蝶ねえさん、迫力！！
その話に前後しての、
秀麗風邪！と若い頃の紅家エピソードが楽しかったです。