アンマサコのレビュー一覧

どすこいすしずもう やさいばたけでおおあばれ！

アンマサコ

シリーズ3作目
今度は畑。
電車に乗って出向く寿司ネタ達。
いつもの寿司対決ではネバネバ対決や炙りサーモンの火からとうもろこしがポップコーンになったり、遠足要素や、砂嵐、『大きなカブ』の話のように抜けなくなったかぼちゃをみんなで助ける、子どもには十二分な起承転結。なんとも朗らか。
点描のようないつもの絵が陸の今回は土まみれな感じでほんわかする。
次回作も楽しみだ！

どすこいすしずもう たいけつ！ うみのギャング

アンマサコ

シリーズ2作目
今度は海　
寿司ネタが海釣りしてる時点で可愛い！
いわしりゅうが大きなさかなに食らいつかれて海に攫われる… 助けに飛び込む仲間のネタ達笑
陸で生まれたたまごのさととわさびぎょうじは水が怖い笑　でも手を繋いで泳いで行った先はギャングすしの洞窟… 発想がかわいい
たまごのさとの、「すーぱーたまんぽりーん」で飛び上がって落下したらネタが吹き飛ばされてみんなツルツル笑　一応みんな違ってみんないい的な趣旨もまた可愛い
最後、裏表紙の裏の絵が、みんな疲れてベンチで寝落ちていてそこまで可愛い！

どすこい すしずもう

アンマサコ

これは可愛い。巻末の全国地図による「すしりきししゅつじん」の図もまた可愛い笑
それぞれの特性を活かして相撲に勝つ。
その様子が子どもはきっと絵や文字で楽しみ、大人は意味で楽しい。
はっけよーい　のこった　
ごっつぁんです！
いい絵本！

ばけねこ

杉山亮 / アンマサコ

絵もとてもお話に合っているし、最後のオチも、え？という感じ。
子供はこういうの好きかな？
怖いの好きだけど、恐ろしくはないかな？でも、子供は案外怖がるかな？
などと考えながら読みました。
私は好きです。読み聞かせたい、と思いました。

どすこいすしずもう おおとろやまの ひみつ

アンマサコ

アニメ化とのことでこちらの絵本を知り購入いたしました。
前作のリアルなタッチの絵も素敵でしたが、今作はデフォルメが可愛らしくなっておりより親しみやすい絵になったように思いました。とても可愛いです！
前作は色々な力士を楽しめましたが、今作のように主人公を据えての物語も良いなと思いました。おおとろやまという前作で優勝したキャラクターだったので強さがより強調されて格好良かったです。
勝利に向かって努力するというお話はわかりやすく、またおすしの特徴がよく活かされており、地域の特産品が学べるのも面白いです。

どすこいすしずもう たまごのさとの ひみつ

アンマサコ

アニメ化とのことでこちらの絵本を知り購入いたしました。
前作のリアルなタッチの絵も素敵でしたが、今作はデフォルメが可愛らしくなっておりより親しみやすい絵になったように思いました。とても可愛いです！
前作は色々な力士を楽しめましたが、今作のように主人公を据えての物語も良いなと思いました。
勝利に向かって努力するというお話はわかりやすく、またおすしの特徴がよく活かされており、地域の特産品が学べるのも面白いです。食育にもよさそうですね！
たまごのさとのなげとばされたときのしゃりの体が可愛いです。
全国各地の個性的なすしりきしたちのそれぞれの物語も読みたくなりました！

どすこい すしずもう

アンマサコ

アニメ化とのことでこちらの絵本を知り購入いたしました。
絵が独特で素敵です。イラスト、というより絵画的で、あたたかみのある色使いもきれいでおすしという身近なモチーフですがしばらく眺めたくなる絵だなと思いました。
おすしの特徴がよく活かされており、地域の特産品が学べるのも面白いです。食育にもよさそう！

どすこい すしずもう

アンマサコ

やばい絵がめちゃめちゃかっこいい……！表紙に一目惚れしたのとお寿司大好きなのとで、4歳の娘へというより自分用に衝動買いしてしまった1冊。

いか、たこ、サーモン、いくら、まぐろ等々、全国から集まった力士が熱戦を繰り広げます。
とは云えそこはやはりお寿司の力士。それぞれのネタを活かした個性的な決まり手が続出して、びっくりするやら微笑ましいやら。

アンマサコさんの勇ましくも可愛らしい絵柄の大ファンになりました。

巻末には日本地図と共に、まだ登場していない力士たちがたくさん。まだまだ見たいです！続編出ないかなあ。

タップのゆめ

アンマサコ

大事に使っている物は、時に物ではなく、戦友のような存在になるものです。
「お帰り」のセリフにそんなことを感じました。

どすこいすしずもう サーモンざくらの ひみつ

アンマサコ

どすこいすしずもうのシリーズ。各県、各国の寿司が特徴を持ったキャラになっていて、漫画のような楽しさがある。絵も可愛らしい。

ばけねこ

杉山亮 / アンマサコ

アンマサコさんの絵がリアルなこともあって、怖かった！
読み聞かせ向きではないですが、面白かったです。

そらとぶ でんしゃ

アンマサコ

絵画の技術は詳しくないけど、色鉛筆のような淡さとふわふわさが好き。星空がとても綺麗。外国の絵本みたい。

どすこいすしずもう たいけつ！ うみのギャング

アンマサコ

コミカルでアニメのような内容。各キャラクターの設定をしっかり読んでないとわかりにくいところもあるように思いますが、子供は展開も笑えるもので楽しかったようです。

ぼくの、ミギ

戸森しるこ / アンマサコ

くつ下が語るお話。

けなげな気持ちが伝わってきてキュンとなります。

子どもよりも大人向けのような気もします。

これからはくつ下をちゃんとペアにしておくようにしよう、と思いました（笑）

どすこいすしずもう サーモンざくらの ひみつ

アンマサコ

ノルウェーからやってきた、サーモン。
お相撲さんになるに、サーモンざくらと名乗る。
力がみなぎると、炙りサーモンに…


子供には、あまり面白くなかったみたい。
母はお寿司が食べたくなりました。

ぼくの、ミギ

戸森しるこ / アンマサコ

パートナーを探す旅に出ることを決めた赤い毛糸のミギ。苦難の末にパートナーに巡り合えたミギは、パートナーとの新しい「あり方」を見つけます。多様性しかり、戸森センセイの作品から学ぶことは多い！

ガリバーの大ぼうけん

J.スウィフト / 那須田淳 / アンマサコ

「小人の国に迷いこんだガリバー」についてはもちろん知っていたけれど、本を読んだのは初めて。奇想天外で時に危険な体験をしながらも、何度でも船旅に出かけるガリバーは、根っからの冒険好きなんだろうな。政治や文化、人間の風刺に満ちた物語と前書きにあったけれど、この簡略版ではあまり読み取れなかった。今度、完訳版を読んでみようと思う。

そらとぶ でんしゃ

アンマサコ

ふわっとしたタッチながら、印象的な深い青の色彩が胸に残る。おやすみ前に眺めるといい夢が見られそう。
最後のページの男の子とお母さんのお互いの優しい表情と「こんどは おかあさんも のせてあげるね」の一言に何だかジーンときてしまった。
2歳4ヶ月の息子はずっと静かに聞いていてリクエストもなし。好みじゃないんだなと思っていたら、翌日自分から持ってきてやっぱり無言でじっとページを眺めていた。絵や色使いが気に入っているのか。キャアキャア喜ぶだけじゃない楽しみ方もいつの間にかできるようになったんだなぁ。

タップのゆめ

アンマサコ

立体造形を用いた特殊映像作品です。
いろいろな靴たちが、修理屋のスミスさんの店で、
直してもらうのを待ちながら、夜な夜なおしゃべりをします。
トゥシューズの夢はまたルーシーを踊ることだし、
ハンティグブーツの夢はご主人さまと狩りをしながら世界中をまわること。
で、タップシューズのタップの夢って？
スミスさんは時間をかけて丁寧にタップを修理します。
そして優しい持ち主のジョニーのもとへ。
直す人とはく人の愛情をたっぷりもらって、
タップはジョニーと夢中でタップを踏みます。
タン　タタタン　トン　トトトトトン
立体造形ならではの躍動感があって、そのシーンがすごくステキ。
スミス、タップ、ジョニー、みんなの幸せを感じることができる絵本です。

タップのゆめ

アンマサコ

くつのタップ。

ぼろぼろになって修理に出された。
そこにはヒールや運動靴などぼろぼろになった靴の仲間が。

夜な夜な靴同士で、靴の夢を語ります。
タップの夢は叶うかな？