矢野耕平のレビュー一覧

  • LINEで子どもがバカになる 「日本語」大崩壊
    子供が成人したとき、
    自分は安心して死ねますか?

    その問いにしっかりと答えないといけない時代を私達は生きています

    「イエス」と答えるために、
    今の教育は正しいのか

    何のために今の教育をしているのか

    子供に過保護な日本で、どうしていくのか
    とても考えさせられました
  • 令和の中学受験 保護者のための参考書
    受験のすいもあまいもわかる良い本でした。
    中学受験に取り組むあいだに、例えば学年が変わったときに、再度読みたい、と思う本です。
  • 令和の中学受験 保護者のための参考書
    5年生になり、親としてこれから受験にどう向き合うべきか悩み始めたタイミングで読みました。
    我が子のマイペースぶりについつい嫌味を言ってしまっていましたが、これからはポジティブな声掛けでサポートしていきたいと思えました。
    目的を失わないよう、残り2年を過ごしたいと思います。
  • LINEで子どもがバカになる 「日本語」大崩壊

    英語教育偏重の世に喝

    英語教育よりもまず日本語教育を、と堂々唱えてくれているのが爽快。
    他国に媚びる必要はないとの論も目から鱗。
  • 女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密
    面白い。フタバの印象が変わったね。JGが一番魅力的だったけど、ここ行ったら協調性、共感性に乏しい人になる気がするね。しかし、何か尖ったものも育ちそうで面白い。
    入るのが目的ではないけど、入ったら人生変わりそうで面白い。
    どうかな、ムスメヨ。
  • 中学受験で子供を伸ばす親ダメにする親
    以下、本文より抜粋

    対象が中学受験であっても、最高の学習の場は日常の暮らしの中にこそあるのです。そこでは特別なことは求められていません。いたって当たり前の日々を、子どもに過ごさせているかどうかなのです。家庭内での会話は頻繁に行われているか。子どもにおつかいや料理の手伝いをさせているか。子どもの部屋...続きを読む
  • 女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密
    著者の中学受験指導による人脈を介して多数の卒業生や現場の教職員の発言から構成されているので、進学実績等とは違い、エピソードや生徒の雰囲気を感じられる有機的な内容であった。
  • 令和の中学受験 保護者のための参考書
    中学受験がなぜ加熱しているのかや、気をつけるべきことなどが幅広くカバーされていて中学受験の全貌がつかめる。
    個人的に印象的だったのは、子供に自分で勉強させるか、もし密着指導するなら大学受験までそれを続けるかが必要だという話。
    中学受験とは進学の話でもあるが、子供が自立して主体的に学ぶ訓練でもあるとい...続きを読む
  • 13歳からの「気もちを伝える言葉」事典 語彙力&表現力をのばす心情語600
    子供にと手に取りましたが、読んでみると「漢字だとこう書くのか」、「こんな言い換えもできるのか」と学びなおせることがあり楽しく読めました。小説を読むうえでも役立つと思います。
  • 令和の中学受験2 志望校選びの参考書
    中学受験をされる家庭が押さえておくと良いポイントについて過不足なく客観的に書かれているので、非常に参考になりました。
  • 旧名門校 VS. 新名門校 今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる!
    昨今の中学受験の名門校について。

    自分が受験した頃と比べて、大分情勢が変わっていることが分かった。
  • 令和の中学受験2 志望校選びの参考書
    冒頭に掲げられている本書の目的は「みなさんのお子様が通うことになる学校の良さ、その魅力を見出すきっかけを作るところにあります。」
    まさに、タイトル通り。

    第一章「変わる中学受験」。中学受験を取り巻く最新の環境を概観します。
    第二章「令和の中高一貫校」。時代の流れを受け、また学校の生き残り競争のなか...続きを読む
  • 令和の中学受験 保護者のための参考書
    いまの中学受験市場を塾の経営者の方が読み解いていた。参考になった!

    以下、全体を読んで個人的に感じたこと。
    20年前の中学受験と比較すると、
    ①学校の種類が多様になった。偏差値が昔とは違う。特に経営危機に陥った私立女子校が他の学校に買われて共学化して学校改革したところに注目。大学進学先という出口を...続きを読む
  • 令和の中学受験 保護者のための参考書
    令和の中学受験 保護者のための参考書
    著:矢野 耕平

    中学受験は「六年生の入試本番終了日」までの「期限付き」の世界である。期限付きだからこそ、そこにはいろいろな「限界」がある。甚だ逆説的であるが、この「限界」を十分に意識して我が子に接している保護者の子どもは、中学受験勉強に専心する中でぐんぐんと...続きを読む
  • 女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密
    中学受験塾を経営する矢野耕平氏が女子御三家と呼ばれる桜蔭・女子学院・雙葉について、それぞれの特色をまとめたものです。調査の方法は、自身が教えたことのある卒業生と各校の校長を含む学校関係者への聞き取りが中心です。各校がどんな雰囲気なのかを掴むには良いと思いますが、あくまでインタビューに答えた個人の感想...続きを読む
  • ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験 最強と最凶の分かれ道
    過去に中学受験について多数の発信を行ってきた著者が考える「さいきょう」の中学受験とは・・・。
    「さいきょう」の言葉には「最強」と「最凶」の二つがかけられている。
    親の価値観や選択次第で中学受験は良いものにも悪いものにもなり得るという意味である。
    中学受験ブームの過熱に伴い、主にインターネット上で中学...続きを読む
  • 令和の中学受験2 志望校選びの参考書
    受験校を選ぶための一般的な判断基準や、中学校の分類や校風などが参考になる。
    特定の中学校の紹介も詳しく書かれており、具体例から各校の魅力が伝わってくる。
  • わが子に「ヤバい」と言わせない 親の語彙力
    言語学者の研究知見や、あるいは文筆業に携わるもの言葉のあり方に対するエッセイといったものでこういった題材を取り上げるものは偶に手を取るが
    受験指導者の筆者によるものとして、教育に関する議論に近い立ち位置で、受験における国語教育の例を取り上げるもの。
    その教育成果の是非は措いておくとして、高難度の中学...続きを読む
  • 令和の中学受験2 志望校選びの参考書
    高い偏差値の中学だけがいいというわけでなく、いろいろな切り口があるんですよ、という、きちんと調べていただいてはいるが、実際に役立てることが難しいお話
  • 令和の中学受験2 志望校選びの参考書
    おわりに引用された手紙を新聞で読んだ記憶が蘇りました。当事者の親、という立場が近付いてくる中で、参考になればと思い流し読み。結局は、気の持ちよう、ということなんでしょうか