子どもの問題となる行動がどのような経緯で表出するのかこちらの理論で示されていて、なるほどと感じる部分が多かった。
さらに、どのようにすれば問題となっているものが収束していけるのか、具体的な策で示されていて、保育の中で取り組むイメージを掴みやすかったのが大変良かった。定型発達とそうじゃない発達から一歩進んで、具体的にどうして行けばいいのか、保育の面から知りたい方におすすめ。不器用な子どもが増えていると感じる今、知っておきたい内容。親にも参考になりそうと感じる。
たまたま読んだ本だったので、自分でも買いました。
繰り返し読みます。