スーザン・リンデルのレビュー一覧

  • 危険な友情

    Posted by ブクログ

    真っ黒の艶やかな髪をボブにした美しい女性、オダリー。生真面目な警察署のタイピストのローズの人生は、彼女が現れたことにより変わり始める…。危険な秘密に気がつき始めるも、彼女の魅力と友愛への羨望から逃れられない。

    どうしてもこの人に好かれたい、好かれた自分までグレードが上がる気持ち。分かるなあ。
    親密な友情より特別な愛情ってあるのかしら。ただ、肩を寄せてひそひそ話をしたり、頬にキスをされたいだけなの。

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    2021年09月16日
  • 危険な友情

    Posted by ブクログ

    1920年代のアメリカ!
    禁酒法時代〜
    もうこの時代設定ってだけで、好き…(笑)
    まさにグレート・ギャツビーのあの頃よ!
    その時代に警察署で供述書を作成するタイピストとして働く二人の女…
    ひとりは孤児院で育った、地味でまじめなローズ
    もうひとりは、断髪の美人、オシャレでホテル暮らしをしているオダリー
    対極にあるかのような二人は互いに親しくなり、やがてオダリーの豪華なホテルの一室で一緒に暮らすようになる
    だが、オダリーに秘密があることが分かり…

    物語はローズの一人称で進むためとても読みやすい…
    禁酒法時代に危ない橋を二人でうまく逃れるシスターフッドものかと思ったら…
    もうあかん…あかん…
    想像

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    2025年03月04日