堤谷菜央のレビュー一覧

不適合ハウス 3巻

堤谷菜央

不適合だからなんなのか。いや、そんな彼らだからこそなせることがあるのだ。これは日本のスーサイドクスワッドである。将来的にはDCコミックとコラボしてほしい！！

不適合ハウス 2巻

堤谷菜央

社会からのあぶれ者たちが集い互いに慰め合うのではなく、力を合わせるというのがいいですね。後ろ向きな傷のなめ合いではない、前へと進む、未来への開けた展望がそこにはあるのです。

不適合ハウス 1巻

堤谷菜央

「普通」に生きるって難しいですよね～。休まず学校に行き、就職し、家族を作り、規律を守って生きる。それらが求められ、満たせないものは落伍者とみなされる。しかし、本作はその社会に馴染めない人々に温かい眼差しを向けていて、勇気づけられる思いです。

隣の芝生は何色ですか? 1巻

堤谷菜央

[たやや]

東京でバリバリ働いて成功して、キラキラ輝いている元親友の姿みたら、いろいろ思うところがあるのも共感！！
でも向こうからしたら、また別の視点かあるのかも。今後に期待！

＃タメになる ＃エモい ＃シュール

BABY BLUE HEAVEN

堤谷菜央

めっっっっっちゃくちゃよかった漫画を読んで泣いたのは数年ぶりですごく絵もすごくすきだし‥‥‥よかった‥‥‥心から絶賛できる漫画にひさしぶりに出会えました‥‥‥

人生は二日だけ

堤谷菜央

死生観を中心とした短編集。
書き込みの多いコマが割と多くて、対照的に余白の広いコマで表現される孤独感が印象深い。

火星の環境に適応するには、何か大事なものを忘れなければならないという話が良かった。詳しい背景が何も分からず、医師の悩みだけが披露される。

BABY BLUE HEAVEN

堤谷菜央

まだまだ

まだまだ続きが読みたい本でした♡
ほっこりするような、でも色々な心の葛藤も共感できるような、そんな素敵な作品でした。

＃深い ＃癒やされる ＃エモい

人生は二日だけ

堤谷菜央

本屋さんでうさぎのお話（タイトル失念）が試し読みの冊子を手に取ったら、好みのお話でびっくり。古き良き少女漫画っぽい絵も良いです

人生は二日だけ

堤谷菜央

それぞれに損失感をひそませ、そこにある暖かいものが可愛くて愛おしいかった「バースデイ」素晴らしかったです

人生は二日だけ

堤谷菜央

なんと現代の大島弓子を読めるとは！
レビューではその点で結構酷評を見ることもあるが、
更新しようという力がびんびん感じられる。

人生は二日だけ

堤谷菜央

半分くらいの話が、かなり８０年代の大島弓子っぽく、コマ運びなどはほとんどパロディ。作者がPixivに掲載している細かいマンガをみると、それほど大島弓子っぽくもないので、これは意識してパロディした可能性も考えられる。そういう意味では擬古文的な作品。自分自身が８０年代大島弓子ファンであったので、そういう部分ばかり気になって、作者自身のカラーを楽しむことができなかった。

人生は二日だけ

堤谷菜央

なんだか懐かしい。キュンとなります。80年代の少女漫画みたい。こういう感じに描ける人が出てきて、またそれを新鮮な感覚で触れる読者がいるなら、幸せだなあ。

不適合ハウス 1巻

堤谷菜央

[じゃがいも]

訳ありそうな人々が住む

訳ありそうな人々が住むアパートのお話である。特に中学生の女の子の身の上が気になるが、全ては次巻以降のお話である。そんなストーリー内容よりも線の硬いヘタ目の絵柄のほうが気になる。ギクシャクした話の内容とイメージが似ているといえばその通りだが。。