京井良彦のレビュー一覧

  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    コンセプトの紹介、そしてそれに付随する事例の紹介もわかりやすく素晴らしい。サトナオさんの「明日のコミュニケーション」とセットで読むとなお理解が促進されて、良い。

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    2011年10月24日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    一言なるほどなって。広告手法の進化だけでなく、社会の思考の変化に基づいて広告の変化のあるべき様を丁寧に述べられているので、ストンと落ちました。新たに知識を入れるだけでなく、これまでなんとなく感じていた人や、雑多に知識を持っていた人がそれらを整理するのにも良いのではないでしょうか?

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    2011年03月30日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    会社の目指す方向がかやり理解できた。
    ソーシャルメディアによって何が変わったかなどがわかりやすくまとまっている。

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    2014年07月18日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    * これからの広告の一つの方向性について知れたかな。
    * エンゲージメントを目的としたクリエイティブがない広告。
    * 著者はいろいろ有名ドコロの本を読んでいる方のようで、折にふれて引用したりしていて、それらの本の雰囲気もわかるのでお得感があった。
    * アドテクにおけるエンゲージメントについては書かれていない。

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    2012年05月09日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    「明日のコミュニケーション」著者、佐藤尚之さん推薦本。副題「なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか」広告をだす企業はもちろん作る側にいまいちばん必要なこと。また、広告のみならず企業の経営そのものまでソーシャルネットワークが変えていく。

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    2012年03月11日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    さとなおの『明日のコミュニケーション』に推薦と書いてあったので読んでみる。最近、広告コミュニケーションでよく言われている長い期間のエンゲージメントが必要だということをよくまとめている。引用元も何冊か読んでいるので、わかりやすい。
    「広告は成長産業だ」と言っているのがよかった。確かに今までの概念の広告は斜陽なのかもしれないが、その領域は広がっており、さまざまなチャンスがあるのだと思う。

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    2011年11月17日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    本書の装丁に書かれている文言を抜粋。

    "もう「シゲキ的!」では人は買わない!"
    "なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか"

    これは、マーケターとして感じる真の部分でもあり偽の部分でもある。
    たしかに同じ場所で買い続けるが、一方衝動買いということも往々にして起こっている。
    現在のようなインフォメーション・カオス・ジャングルの中でもマーケターはミチシルベをさし続けなければならない。
    そのヒントを見つけるため、本書を手に取った。

    やはり顧客とのロングエンゲージメントを考慮しなければならないのは実際に現場でも上がっている問題だ。
    本書は広告部分、す

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    2011年07月13日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    フェイスブックインパクトを読んだあとだけに、前半のソーシャルメディアの話についてはちょっと浅いかな?
    と、ポイントを復習して行く感じで読み進めた。
    が、後半。
    共感や社会貢献につながる広告の事例を見ていると、こういうニーズがあって、さらにツールがあったから相互に加速させている事が見えてきてワクワク。
    知らなかった事例もあったし、リアルの世界の盛り上がりを知る事がソーシャルメディア活用には不可欠、という事を再認識できた。

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    2011年05月28日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    初めてマーケティング関連、かつTwitter/Facebook関係の本を読みました。広告を生業としている人が書いているので、理解しやすかったです。

    SNSを企業が使うのはいいのですが、企業内における論理と顧客など、不特定多数が見ている場所での論理が異なる場合にはどこかでボロがでて破綻し、信頼を失う気がします。「お天道様はお見通し」のような言葉でも現れている通りだからです。複数の論理が企業内に存在する場合、統一することが必要だと思います。本では、企業は企業理念に基づいて行動せよと書いてあります。私もそのとおりだと思います。ですが、日本企業で理念を重視した経営を行なっている企業がどれだけあるのか

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    2011年04月10日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    選択可能情報量は、2001年に比べて500倍になっている
    アテンションエコノミー アテンションにこそ経済価値がある「アテンション!」

    広告はアートになる by アル・ライズ
    人間の歴史を振り返ると、人類を支えてきたあらゆるコミュニケーション手段は、その機能的な目的を失うとアート、つまり芸術になる ex. 絵画が写真の発明でアートになる

    ブログ、Twitter、Facebookは、ソーシャル化することが目的のソーシャル化→社会的動物としての人間の本性に直接根ざすソーシャル化
    ソーシャルメディアの浸透は、人間が本来のソーシャルアニマルとして行動しやすい環境を整えた

    生活者が発信する情報にこそ

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    2011年04月02日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    2006年に就活で僕は、広告会社のあまりの旧態依然とした広告と組織の考え方に失望した。今ようやく、広告は長いトンネルを脱し、あるべき広告の姿を実現しようと模索している。「ソーシャル」がその動きを推進しているということを、クリエイターではなく広告営業マンがわかりやすく解説した良書。

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    2011年03月08日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    企業の一部署が担当とか言ってられない、全社的に理解して行動していく必要ありだなあ。拠り所は生活者視点だ。

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    2011年03月07日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    情報過多の現在の状況下ではアテンション型広告は価値を喪失する。したがって、いかに「共感」されるメッセージを届けるかが鍵になるということを論じている。
    「共感」に必要なのは、哲学の共有と生活者の参加、生活者との対話の3つであり、共感の醸成によって、広告は攻める・勝ち取る物ではなく、共有し、共に作り上げる物になっていく。結果、既存の広告媒体の境界はあいまいになっていき、新しい役割をもった上で、再配置されるのだと思う。

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    2011年01月05日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    広告の境界線がなくなり、見えない広告へと変化している現状について、カンヌ国際広告際の受賞作の話から内容は始まります。
    共感という点では、さとなおさんの著作「明日のコミュニケーション」で述べられていなかった、企業の活動の在り方について述べられていました。

    共感を生む広告のために取り組むべきこと…
    この問題に広告担当者だけがぶつかるのではなく、企業にかかわる人すべてが協力し合い、長期的な視野で考えていく必要があるのだということを学びました。

    最新のテクノロジーや情報ツールをこねくり回すことだけがすべてではない、という、まとめ部分の主張には納得。
    Facebookも、そのほかのツールも

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    2016年06月26日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    AIDMAのアテンションよりも、共感が大切。

    生活者は膨大な情報の中から、「何が自分にとっての情報なのか」を選択する必要がでてきた。つまり「情報」は、届けられるものから、それぞれが価値観に併せて選ぶものになったのです。

    共通するのは「共感」というキーワードです。TWにおける「RT(リツイート)」も、FBにおける「いいね!」も、共感の表現と言えます!ソーシャルメディアは、「共感」によって形成されていくものといっても過言ではない。

    データを計算すると、「選択可能情報量」のうち、人間が処理できる「消費可能情報量は」わずか1%程度。要は世の中にある情報の99%が消費不可能な情報、言わば「ゴミ同然

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    2015年12月22日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    2010年に書かれた書籍のため、前半のソーシャルメディアのくだりはおさらいという印象。後半の次世代の広告のあり方は、SNSの考え方の延長線上にあることから、腹落ちしやすい提言になっています。
    SNSの普及、それは共感での結びつきの浸透を意味していて、広告が溢れかえった現代では、コンセプト、デザイン、ストーリーが差別化させるための重要な要素となると。
    納得できます。ここに共感が加わると、もはや広告はクリエイターのものではなく、生活者のものになるのではないかな。発信することよりも、いかに生活者に育ててもらえるかに重きをおく広告。生活者の中に入り込む日常的な広告。心地よい、社会貢献の要素をもつ愛すべ

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    2012年12月07日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    今までのマーケティングは生活者が経済合理性に基づいて行動するように構築されていたが、豊かな世の中においては、『社会をより良くする』という新しいモチベーションが生まれている!
    スペックで差別化出来ないとなると、重要になるのが、企業や商品の背景!つまりコンセプトということになる。商品自体の機能だけでなく、企業の哲学、社会貢献や、世の中を盛り上げたり、価値観を再認識させたりなどと、世の中を良くしようという流れを吹き込み、その働きに共感が生まれることで意思決定が生まれるようになってきた。
    その一手を担っているのがソーシャルメディアであり、その活用事例なども本書では紹介している。

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    2012年08月18日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    内容的には最近話題になった海外のビジネス書を日本の広告代理店営業か視点からサマリーにした感じの本。
    マーケ初心者の私にはコトラーやダニエル・ピンクの引用と紹介はかなり為になった。

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    2012年05月28日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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    仕事場の後輩が、作者の知り合いということで、貸してもらった。

     今の世の中のキーワードをよく、ちりばめた本である。





     客様はなぜ、そのメーカーの商品を買い続けるのだろうか?

     それは、企業と生活者が、「企業哲学」を共有して、お互いが

     パートナーとして認め合い、よい関係を保ちながら長く付き合うから

     だという。

     ブランド品も、長い信用があるから、人々は買い続けるのだろう。



     オバマの支持者が一般者に電話している様子をリアルタイムで

     わかるしくみを用いたことで、熱の入った、サポートができたという。

     やはり、他人ががんばって仕事をしているのがわかる、競争状態がわ

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    2011年09月20日
  • ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか(あさ出版電子書籍)

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     特に新しい内容も、特に難しい内容も書かれていない。
     知っている人には復習程度で読みやすい本。
     知らない人には軽く触れることのできる本。

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    2011年07月20日