市野安雄のレビュー一覧
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購入済み
同じような顔したのが
角川、創元社、新潮、その他から出ているので混乱します。
かぶらない買い方をしてはいましたが、安売りしていたりすると、
良く確認しないままに購入する可能性があるので注意が必要ですね。
合冊版とかいって、ダイジェストしているのもあるし、
まあ、お好みで。 -
Posted by ブクログ
先に言うと、この本は「話し方入門」とあるが、日常会話の雑談などではなく、「スピーチ」「宣説」「プレゼン」に特化した内容である。
雑談だと思って読むと期待外れになるのでご注意を。
大事なプレゼンの前に何か読んでおこうと思い、困った時は古典を読むといいと思っている僕はこの本を手にした。
うまく話せないことを悩んでいたが、この本を読んで解決した。
「リンカーンとか、そういうめちゃくちゃ凄い偉人たちは、演説の前にめちゃくちゃ練習してたんやで。なんであんたらみたいな凡人は尚更めちゃくちゃ練習しなきゃいかんで。ぶっつけ本番の即興でやれる奴なんておらんで」
という事だった。
恥ずかしながら、これまで -
Posted by ブクログ
カーネギー氏の著作は大好きで今回も期待して読んだのですが、結論から言うと直訳をしている本書は、序盤で退屈してしまいました(原書は間違いなく最高作品です!カーネギー氏の才能は本作品にもまんべんなく散りばめられているので誤解のないよう)。特にアメリカ人にしかわからないような例えの場所。カーネギー氏はもちろんアメリカ人(とイギリス人か?)を対象読者として、彼らが理解しやすいように完璧な事例を持ち出しているのだと思うが、そこの直訳はいかがなものだろうか。訳者も最後に、この問題点を自ら指摘しつつ、ただし全体で見れば問題ない、というような記載をしているが、私にとっては問題大有りで、序盤で退屈してしまった。
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Posted by ブクログ
ネタバレテーマを決めて、日々、そのことで聞いたことや思うことわかったことがあればメモを残していくらか寝かしておき、ある時に全てを取り出して練り上げる。
大体まとまったら、口述用の文章を考える。
そしてスピーチの練習。丸暗記はせず、自分がどんなことを話したいのかだけ覚え、自分の言葉でスピーチ。十分な用意と、十分な練習、そして自信がなくても自信があると演技することは聴衆面でも、自分の精神面でも、余裕ができる。
こうゆう人がいました〜という例題が凄く多く、わかりやすくはあるが、それが文章を長くしすぎていてp323もある。しかしスピーチの対策としては、現実的で基本的なことであり、参考になった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレスピーチをするということは誰しもが初めは緊張する、歴史上スピーチが名高い偉人たちも初めてスピーチをする時は足が震えたという。
人前で話す時に大事なこと
①とにかく準備をすること
メモに必要なことをとにかく書いて自分が話したいことを隅々まで知り尽くしておくこと。
その中で話を二転三転させず簡潔に内容を作っていく。
②自信がなくてもいかにも自分は自信があるように振る舞うこと。
自信のなさは相手に伝わってしまう、例えばめもをずっと見ながら喋っていたりモジモジしたりすると緊張が相手に伝わってしまい自分の話したいことが相手に届かないことが多い。
③とにかく練習すること
自分で声に出して練習するこ