長谷川裕雅のレビュー一覧

  • 磯野家の相続税

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    わかりやすいし、必要な知識は掲載されている。
    法専門家向けではないが、学生には良いかもしれない。
    項目をわけずに一気にまとめればいいのになぁと思うところもあったが、好みの範囲。

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    2012年06月30日
  • 磯野家の相続税

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    切り口としての"サザエさん"を使うのはいいけど、細かい設定をしすぎて・・・初めて相続税に触れた人にはかえって分かりにくいのでは・・・
    と感じた。

    内容としては満足行くモノでは無いでしょうか?
    小規模宅地の評価減の適用厳格化により増税されている。。。

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    2012年05月07日
  • 磯野家の相続

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    基礎の基礎。金融機関に従事する人間には物足りない=初心者向けの本。
    磯野家を例に、知識の確認には持ってこい。国の税制変更等「相続」や「贈与」に関しては今後のビジネス展開が大きい分野なので、要注目のカテゴリー。

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    2012年03月14日
  • 磯野家の相続

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    書籍名は軟派だが、内容は充実硬派な印象。相続に係る基礎的な用語が分かりやすく説明されていて、一層相続に関する知識が深まった。磯野家の相続税も読んでみたいと思わせる一冊。

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    2012年01月31日
  • 磯野家の相続

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    登場人物が身近な存在に変わるだけで、大分イメージがつきやすく、分かりやすくなっていた。

    かみ砕いた表現も多く、初心者理解しやすいだろう。

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    2012年01月31日
  • 磯野家の相続税

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    複雑で、わかりにくい税金の法律について、最大限、かみ砕いた表現で、やさしく解説する一冊。とはいえ、登場人物から連想する親近感ほどには簡単な内容ではないけれど・・・
    これは、書き方のせいではなく、そもそもそれくらい、難しい内容なのだ、ということだろうと思う。「(相続税について)大まかなことは知っているけれど、もう少し詳しく」と思う人にはちょうどよい内容かもしれない。
    そもそも、これは続編なので、まずは先に、「磯野家の相続」を読むのが良いのかも。
    当面の大幅な改正(増税)は見送られたとはいえ、相続税は決して、一部の資産家だけの懸念事項ではない時代。こうした本を家族で回し読みして、たまには将来のこと

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    2012年01月23日
  • 磯野家の相続

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    FP(ファイナンシャルプランナー)2級の
    試験勉強中に読みました。

    FPの参考書や問題集は法律の条文しか
    かいてないので、それがどんなふうに
    使われるのか?がまったくイメージで
    できません。

    仕方ないんで、本屋で問題集以外の
    相続の実務書なんかを読もうとおもったんですが、
    面白かったのが磯野家の相続です。


    磯野家を舞台に難しい相続の
    仕組みをわかりやすく解説。

    最寄の本屋でもベストセラーに
    なってました。

    こういう「専門知識を身近なストーリーを
    引用してわかりやすく解説」するのは
    ベストセラーの王道ではありますね。
    (もしどら、さおだけ屋など事例多数。)

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    2011年12月01日
  • 磯野家の相続

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    「いざというときのための辞書」

    人間誰もが死ぬ。
    その時のために、知っておくべきことがたくさん詰まっている。
    一度読んでおいて、あとは「これはどうしたらいいの?」と困ったときに調べるようにします。

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    2011年11月20日
  • 磯野家の相続

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    相続に関する、さまざまな事象をサザエさん一家を例に取り、解説している。家族から親戚にいたるまでの相続時のトラブル、円滑に行うためのアドバイスなどが語られている。後半部分は遺言書の書き方と注意。
    相続人;相続させる
    受遺者;遺贈する

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    2016年02月13日
  • 磯野家の相続

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    サザエさん一家を使って、相続の問題・手続を説明するというアイデアは特筆。親しみをもって、難解な相続の問題を読んでもらえる。
    ただ、解説されている内容・程度は、一般的な相続法の解説書と同じ。解説されている項目も一般的な解説書と同じで、ほぼ網羅されているのが、かえって分かりにくさが増している。一般の人に理解してもらうなら、解説する項目を絞り込んで、少ない項目をじっくり深く解説したほうがいいと思う。あるいは、ストーリーを使って、相続の流れが分かるようにするのもいいかも。

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    2011年09月24日
  • 磯野家の相続

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    相続って頻繁にかかわることじゃなくて一番精神的に落ち込んでる時にやらないといけないイメージがあって、難しいと思ってましたがこの本は面白かったしわかり易かった。波平に妹がいたことにもびっくり!

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    2011年09月04日
  • 磯野家の相続

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    相続に関しての基礎の基礎を、サザエさん一家の場合になぞらえてわかりやすく説明している。
    浪平が亡くなった場合、相続できるのは妻のフネと子供のサザエ、カツオ、ワカメだけで、マスオは義理の息子というだけで、養子縁組をしてもらわなければ、相続はできないのである。
    ちょっと目からウロコだ。
    浪平がもし再婚したらとか、一人旅に出かけたまま失踪したらとか様々なシチュエーションを想定して例を挙げているのが面白い。

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    2011年08月02日
  • 磯野家の相続

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    ネタバレ

    「波平の遺産はどうなる!?」っていうサブタイトルに惹かれて借りた。いろんな相続問題を例を挙げて説明してくれてて分かりやすい。「波平に隠し子がいたら」「たまは遺産を相続できるのか」とか。

    逆に、至って真面目にちゃんと説明してくれてるので、軽い気持ちで読むとちょっとしんどいかも。FPの勉強とかでこのあたりの問題に興味なり知識なりがある人が読んだ場合に限って、最期まで面白いかも。

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    2011年07月24日
  • 磯野家の相続

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    仕事の関係で相続のことが知りたくて読んでみた。サザエさんの家族構成に当てはめて考えることが出来るのがいいね。でも漫画もあったりすればもっととっつき易いかも。

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    2011年06月28日
  • 磯野家の相続

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    ネタバレ

    内容的には遺産相続について、遺言についての本
    サザエさんの磯野家を例に取り、わかりやすく解説してあるところがポイント。
    内容とは関係ないが、興味をもたせる、読みやすくする、分かりやすいと言うのがどれ程価値があることかと自戒を込めて考えさせられた。
    内容的にも細かく書いてあって勉強になった。

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    2011年04月17日
  • 磯野家の相続

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    内容自体はオーソドックスな相続の基礎知識本なのですが、コンセプトが凄い。
    「磯野家の相続」だ。

    おそらく日本でもっとも認知されているであろう家庭、磯野家を舞台に、
    「波平にまさかの借金発覚!」
    「波平にまさかの愛人!」
    「タマに財産を譲ります」
    などなど、おもしろい事例をもとに相続に関する理解を深められる。

    字の大きさ、フォント、太字、傍点、図など、分かりやすく工夫されている。

    ちなみに著者は弁護士さん。遺言執行と弁護士は切っても切れない関係。

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    2011年03月09日
  • 磯野家の相続

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    サザエさんのキャラクターを引き合いに相続を説明してる本。
    タイトル買いだったが、案外しっかりした説明があり満足。

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    2011年02月17日
  • 磯野家の相続

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    相続について、概括的な知識を得るにはちょうど良い本。
    日本人にお馴染みの磯野家の面々を例として取り扱っているため、
    とっつきやすい。

    ただ、読んで数週間経った今の私の頭の中に残っている知識は、
    のりすけが波平の妹の子供だったという事実(すみません、知りませんでした。。)と遺留分の話くらい。
    何かに書き残しとけばよかった。。

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    2011年08月16日
  • 磯野家の相続

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    薄々はわかっていたが、タイトルの印象以上に真面目な法律本。
    当たり前だが、きちんと法律に則った正しい基礎知識が身につく。

    知識として一回読んでおくこと、本棚においておくことは意味があるかもしれないが、まだ自分には不要かも。
    10年後くらいに再読したい。

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    2011年02月03日
  • 磯野家の相続

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    日本一有名であろう磯野家をモデルに、相続のあれこれをレクチャーしてくれる一冊。

    15歳以上なら遺言を作成できるとか、
    ペットに直接遺産を残せないとか、
    財産と遺留分は全く別物だとか、
    故人の口座は即凍結されてしまうので、葬儀代などの分はあらかじめ他に移しておいた方がよいとか、
    「へー」と思わせられる事が多く書かれておりました。

    一応まだまだ必要ないとは思っている〈遺言〉ですが、
    多分アタシが先に死んだら、すごい大変なことになりそうなので(うちの旦那くんは銀行振り込みもした事がないお殿様)、ノートまるまる一冊使って〈私が死んだらやっておく事その100〉(←100程度で収まればよ

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    2010年12月18日