長坂陽子のレビュー一覧

  • 物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進
     素粒子物理学者から、話題のウォール街のクオンツという、ファンドマネージャーみたいなことをやる職業に転進した著者の半生がつづられている。
     素粒子物理学といえばつぶしが利かない典型例のように思えるかもしれないが、まだそこからだって先に道はあるわけで、どこまで行ってももう終わりということはないのかも知...続きを読む
  • 物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進
    前半は物理学者時代、後半はビジネスマン時代の話。前半では作者の物理への深い愛やら尊敬が伝わってきた。それと同時に物理学で生計を立てていく大変さ、苦悩が書かれていた。後半はクオンツへ転身後の話。前半は物理学の話と同時に生活面が書かれていたのとは対照的に、債券モデルの話やゴールドマン、ソロモンの社風など...続きを読む
  • 物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進
    ★物理と金融、絶妙なバランス★クオンツになる前の話が半分近くで、物理への尊敬が伝わってくる。自然の法則の発見する栄誉にあこがれる物理学者の野望、天才が競い合う研究の困難さと物理で職を得る難しさ、稼ぐために移ったベル研究所との肌合いの悪さ、ゴールドマン・サックスに移ってフィッシャー・ブラックと出会い見...続きを読む
  • 物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進
    物理学者が金融業界に転身し、クオンツとして働く中で見てきた実態。
    トレーダーや同僚といかにしてモデルを作り上げてきたか。その中での論争や、やり甲斐。
    本音で書かれていて、悪くない。
  • 物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進
    物理の内容に関する記述が多くていつも以上に
    飛ばし読みした。

    クオンツに関して特に新しい発見があったわけではなかった。
  • 誘惑は急がずに ドクターたちの真実 III
    医療シーンが多くてロマ度は低め。
    ロマンス、トラウマ、医療シーンと盛りだくさんなので各要素は浅い。
    でも、この医療シーンの緊迫感が新刊をまとめて読むときには良い口直しになる。
  • 物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進
    ノンフィクションの小説。
    「クオンツ」というデリバティブの発達により産まれてきた新しい職業(仕事??)の成功者のお話、かな。
    大学の友人がクオンツに興味があるとか言ってたんだけど
    なんとなく投資銀行にいるやたら数学を使う人々って事くらいしか知らなかったので
    たまたま見つけたこの本を手にとって読んでみ...続きを読む
  • 物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進
    クオンツの生活だけでなく、理系の学者として生きていく学者の有様、苦悩、ポスドクの悩みなどが分かった。文系に比べ理系の方が格段に勉強しているし、有能な気がする。日本の社会構造とは大きく違うPhdのあり方も分かった。また、『金融工学者フィッシャーブラック』を読んでいたため、理解しやすかった??面もある気...続きを読む