大石まさるのレビュー一覧

  • カラメルキッチュ遊撃隊 (2)

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    素敵な少女三人のSF物語。
    絵は可愛いし、色遣いは綺麗だし、人物の感情は生っぽいし、ガチSFだし。
    期待通り、それ以上に楽しめた。
    うんうん、こういうのもいいね。

    都市という都市が消滅し
    石油文明は失われ云々と、設定はあるが
    そんな事はどうでも良い。

    そんな世界でも人は生きるし、女の子はわいわいやってるし
    不思議な「イホージン」も生きてるし
    魚は釣れるし、郵便もある

    後、どうでも良いんですが
    この作者の描く女子中学生、体付きが非常に生っぽい
    何だ、この業は

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    2013年04月14日
  • カラメルキッチュ遊撃隊 (1)

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    買ってすぐにカバーをかけようと思ったのにカバー下の絵が素敵すぎて結局カバーなしで保管してます。この雰囲気が大好きです。

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    2013年03月05日
  • タイニープリニウス

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    懐かしい感じのするSFショート・ショート。

    「最後の地球人」プリ之助とお手伝いロボ・シェヘラ、それと「オバケ」の3人(?)の賑々しい宇宙船生活。
    8Pマンガが全部で15話入ってます。
    短いけれど話も絵もぎっしり詰まってて、読みごたえアリ。

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    2012年08月06日
  • 水惑星年代記

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    ちょっとSFだったりもするんだけど、基本的には人間ドラマ。
    オムニバスだけど、最終的には話が必ずどこかでリンクしたりと、
    作者の世界の構築力半端ねえと思った。

    他の巻もだけど、読んでて外に出ずにはいられねえ!って気分になります。ちちょっとした探検だったり、時代遅れの郵便配達の爺さんだったり、
    飛行船のレースがあったり、宇宙が舞台になったり。

    冒険っていいよね、とも。大空へ飛び出したい、とも。
    大判本?だけど、旅にもって行きたい作品。

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    2012年05月28日
  • タイニープリニウス

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    表紙の絵とタイトルに惹かれて購入。
    ちょっとゴチャゴチャした絵だけど、それがまた良いんだよね!1巻で終わるのも好み!

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    2012年03月01日
  • 水惑星年代記 月娘

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    2008年おすすめ漫画.

    この最後だが,全巻で6巻まであり
    読みきり形式で読みやすい.

    これから読まれる方もぜひ,ご一読を.

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    2009年10月04日
  • 水惑星年代記

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    いわゆる軌道エレベータで、宇宙が近くなったちょっと未来の地球のお話。
    あまりエスエフ〜!って感じではなくて、主人公になるのはどこにでもいる人々である。
    題材も恋愛であったり、青春であったり、かなりまったりとした短編が詰め込まれている。
    トーンを使わず網掛けで表現する画法は密度が濃くて、奥が深いけど優しいイメージ。
    絵、ストーリー、雰囲気、どれをとっても素晴らしいです。

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    2009年10月04日
  • 環 水惑星年代記

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    続・環と続く3部目、ここに来て秀作!!
    (始めの一文字目はもしかして、水族館と言葉遊びになってるのかしらん)
    NHKあたりでアニメ化しないかな〜

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    2009年10月07日
  • 水惑星年代記

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    トーンを殆んど使わない画風がいい雰囲気です。
    ネタは近未来SFみたいな感じですが、そんなに硬いものじゃありませんから大丈夫。
    鶴田謙二さんの画風ににてます。

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    2009年10月04日
  • 続水惑星年代記

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    1よりSFっぽいかな。8日間世界一周とかなかなか秀作。
    連作宇宙を向いて歩こうが回を追うごとに面白くなってるなぁ。

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    2009年10月04日
  • 水惑星年代記

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    大石まさる版Sprit of Wanderって所か。SFはあくまでガジェットで物語りメインなんで、マストじゃない扱いだけど。人物描写が相変わらず上手い。

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    2009年10月04日
  • みずいろ(1)

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    僕が今の大学への進学を決めた実質的な犯人。田舎に住む高校生と、そこに越してきた都会の女の子のお話。川!夏!ノスタルジア!ヤマメ!焚火!
    何が言いたいのか。何を聞きたいのか。みずってなにいろなのか、もう一度考えてみませんか?

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    2009年10月04日
  • 水惑星年代記 月刊サチサチ

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    水惑星年代記の余韻に浸りながら、月刊サチサチで〆る。なんていうか、違う世界でも、人々は逞しく生きている情景を描くSF作品が好きなのだが、それを体現してる作品群であった。幸せな読書時間。

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    2023年02月07日
  • うみそらかぜに花(1)

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    今年ベスト候補。新しいことをやりました!と言って、全然新しくなさげなところが素晴らしい。ずっと読んでいたいけどずっと読んでいたら永遠に読んでいそうで怖い。

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    2022年01月03日
  • カラメルキッチュ遊撃隊 (2)

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    ネタバレ

    番外編ともいうべき『郵便屋さんは自転車に乗って…』が素敵。
    1巻に妖怪と混同されてるというような供述があって、どういう世界観だ?と疑問に思っていたが、結局イホージンというオチ。

    13年前の大消失は、キッチュ等が意図的に引き起こしたものではないという言は分かったが、霊体ではないイホージンが(事故関連以外で)地球に来ている説明にはならない。
    特に事故以前から居るというカッパとか。

    両星の子どもたちが、頭の硬い大人たちとぶつかって転生を説得できるのかが重要になるのだろう。
    早ければ次で終わりそうな雰囲気だが、上述の番外編みたいなのをもっと読みたい。

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    2013年05月18日
  • タイニープリニウス

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    SF好きには面白い作品だとおもう、
    色々なコネタも満載
    読み終わったあと 月に囚われた男という映画を思い出した

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    2012年04月01日
  • 稲田小鬼物語

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    イナダ可愛いよ、イナダ。という話。もうちょい東北らしさがあるとよかったかなあ。せっかくの舞台なんだし。

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    2012年03月29日
  • 稲田小鬼物語

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    昨日、紹介した漫画と同じ日に出た作品なのだが、個人的にはコチラの方が好きだし、面白い、と感じた
    やはり、私は宇宙よりも、日本の小さな町が舞台の方が落ち着くのだろうか?
    次回作の単行本に、この作品の『後日談」が載ってくれたら実に嬉しい

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    2012年03月20日
  • 水惑星年代記

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    近未来の話でいいのかな、天文学と、今よりちょっと近くなった宇宙の話。シリーズで色々でてるみたいなので、また読みたい波長になったときに他の話も読んでみようと思う。

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    2012年03月17日
  • 水惑星年代記

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    私たちが住む地球とは別の地球の過去・現在・未来を描いた空気系SF短編集。

    世界観や登場人物に共通点はあるものの、全てが短編として描かれているため、短い時間で気軽に読むことができます。内容としては、私たちが住む世界に非常に似通った「現代的」なもの、宇宙を舞台にした「SFロマン」ものから「ファンタジー」なものまで、幅広いジャンルを取り扱っています。そんな多彩な作品群の共通点としては、全作品、そこに住む人々の「日常」を中心に描いており、身構えることなく、気楽な、和やかな気持ちで読むことができるという点でしょう。(というより、読んでいるとそんな気持ちになってしまうと思います)

    海や山にとどまらず宇

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    2011年06月15日