東堂いづみのレビュー一覧
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ネタバレ進路を決めましたというように、どれみがやっと自分の道を決める巻。
友だちはというと、全員が全員どれみに向いてる道を本人よりも前に気付いていたという。
まぁ、こういうのって実際本人よりも他人が見つけてしまうことってありますよね。
文章にしても、イラストにしても、こういうふうにしたつもりはつもりであって、他の人からみると違った印象に思われるって結構あると思います。
そういう感じのものかなぁと。
無難に今回の巻は進んだ気がします。
いや、いつもトラブル続きだとそれはそれで、そんな日常なんてねいよとも思います。そういう上手いバランスがありそうな、なさそうな。
前巻の内容が衝撃的だったってのもあるかもしれない。
今回は、そういう意味でビッグイベントというか、大きな流れがなかった。語らないといけないけど、語らなくてもいけなくもないみたいな……曖昧な位置づけの巻。
きっと次の巻か、次の次が最終巻になると思いますが、サッカー部がどうなるのか、どれみの恋は実るのか、大学はどこにいくのか気になります。
一章
ぽっぷの成長が見れる話でしたね。
どれみだけじゃなくて、妹もきちんと当たり前ですけど成長してるんだなと。
妹もやっぱ友だちと同じで、どれみが何に向いてるかわかってるのは姉妹だからかなぁって思います。
この話で思うのは、魔法というか移動するアイテムってあると楽そうだなぁと。
二章
玉木らしさがわかる話。
こういうやつだったよなぁと笑顔になりますね。チアリーディング同好会の一番いい人の集め方でしたね。
結果論ですけど、やっぱ広告の力って強い。
おんぷちゃんの宣伝も微力ながら、ありましたけどね。
学校のアイドル、国民的アイドル。
そういう違いの宣伝力はあるんでしょうが、やっぱり新聞にのるかもしれないみたいなエキスがきっとでてるんじゃないのかなぁ。私ももしかしたら……? みたいなの感じそう。
三章
リア充爆発しろ でいいんじゃないかな。
イチャつきやがってと、最後おもうだけの話です。
四章
短い期間だけど、姉妹の関係のような状態でいられる嬉しさと、すぐに別れてしまうお話。
ハナちゃん、ユメちゃんがいつかちゃんとお互いが姉妹だって、わかる日がはやくくればいいですね。
五章
そういえば、よくあるサッカーのライバルがいなかったね。
と思い出す話。
ここで、きちんと意味のある配役にする辺り、本当に凄いとしかいえない。
そして、うざさが相変わらずで、開いた口が塞がらない。
どれみの彼氏としての、ライバルというある意味でテンプレの別れゼリフは好きですね。
あらなみをたてる行為っていうんですか?
正確にどんな言葉だったかを書かないっていうのもポイント高いですね。
あくまでも、どれみの彼氏候補の話をしてたよっていう曖昧さ。
そうそう、これはどれみが主人公の物語なので、そういう男の熱血さをはぶくのは違和感ないですね。そういうスポーツ的要素はあいこが持ってますし。
最後に、勝ったやつが、まけたやつにいう――この展開。
勝てば、盛り上がり度間違いなしですね!
なんて、最後小竹がいうのかもい気になるな。 -
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ネタバレ進路に迷う中、他の友だちは着々と行く道を決めていく。
そんな中どれみはどうしようかと迷うに、迷う。
そんな進路に迷う一人がサッカー部のレギュラーの中にもいて……。
という始まり(一章)がこの巻。
実際、受験のために部活をやめる友だちがいなかったのでなんとも言えませんが、色んな事情が人それぞれあるんだと思います。
巻中で、人をよく見ているということをどれみは指摘されていますが、最初の頃と比べてマネージャーとしても、人としても成長しているように思えます。
それは周りにいる友だちがいろんな状況に置かれているからともいえます。
ですがそんな周りの友だちですら、マジョリカや、ララからしてみれば、
「まだまだレベル1」
成長の兆しをそれこそ見せ始めてはいるもののということでしょうかね。
私事ですが昔のことを思い出すと、専門学校行くのを昔はダメって、
言われた記憶があるのに、親は『そんなこと言っていない』と最近言われたことがあります。
なので、大学入学を目指して試験勉強を高校2年後半からしていた気がします。
……結局のところ、その大学でやりたいって思っていたことってやっていないんですよね。
そのままの流れで今となっていますが……無駄ではなかったと思いたいですね。
それは、その後の数年間も同じです。
と、話がそれてしまいましたが、
そういう意味だと……間に入っていた物語(二章)、司さんの経験(他の仕事)を活かす、境遇を活かすってことを今しているのかなぁとふと考えてしまいます。
何にしても第二章は、外伝のような感じのものですね。
ですが、そういうものをちょこっと挟めるのはさすがだなぁと思います。
手馴れてる感じゃないですが、本編から離れているわけでもないが、近くもない。
バランスがうまいですね。
未来を迷っている友だち、道はあるけどそれはそれでどうなのとおもう友だち、家庭の事情で家にいられない友だちと。
迷わないって難しい。
第三章は人の成長ですかね。
これも経験といえば、経験ですが意識力を高めるという効果もあったかもしれませんね。はづきの輝きはそういう意味だと、前巻のお話があったからこそより光っているのでしょう。
どれみも言うようにヴァイオリンスキルは天才に近くて、そうであったとしても努力し続けるってのは、本当に凄いなと思います。
好きだからってこともありますが、絶対になるという心の強さもあるのでしょうね。
それに……ばあやとの約束もありますしね。
第四章で、帯に書かれたおんぷの恋についての話なのですが、
『ま、まだ早いよ』ってそういう意味だったの……?
とはいえ、これが恋なのかどうかははっきりとはしないですね。
どれみ的にはファンと、ファンの対立のように写ったようですし。
そんな場面で、ルナという別の強い自分、強い心をもったはづきも現れたり、現れなかったりとドタバタ。
無論、どれみの恋の進捗状況は変わらない。
国立が最初のスタート地点ですものね。
第五章
冒頭部分の思い出は、思い出ごとじゃなくてきちんと意味があるものでしたね。フラグを活かすというか、昔の伏線を回収していくというべきなのでしょうか。
ここにきて、どうしてハナちゃんが東大のとあるコースを目指しているのかがはっきりします。
――魔女を医療で助けたい。
真っ直ぐな娘に成長したなと思います。
そしてどれみが育てたという雰囲気を醸し出しているようにも思えました。
ところどころ、なんか似ているなぁというのがこの小説シリーズにあるように思えます。
そんな感動に浸っている中、ハナちゃんが大事件を起こすわけですが、
「子供かよ!」
とか思っていましたが、そういえば見た目高校生の中身小学生でしたね。
但し天才ですが。
ここでアニメの最終話の話を持ってくる辺り、原作を見ていた人間としては『あぁ』と声を漏らすシーンですね。
成長したな、どれみというやつですかね!
そういう意味だと、ハナちゃんも赤ちゃんから小学生へと精神年齢がきちんと上がってるのだと思います。
どれみの言葉に耳を傾けて、先生たちの前に行くシーンは本当に、どれみとハナちゃんの成長を感じさせますね。
それがどれみらしさというものなのでしょうが、代わりに打たれて尚更話を聞いてくださいと、説得する。ほんと親子ですよね。この二人は。
そのハナちゃんの言葉による説得後、職員会議によって、一日の停学へ。
そして、二つの条件付きでチアリーディング同好会を作っていいことに。
ここでももこが参戦するわけですが、言い出しっぺの法則というのもあるでしょうが、やはりあと一年しかないから、高校生を満喫したいという兆しをここで再び見せました。(最初は藍への想いからのパティシエールへの兆し
残業してもやりたいことって、何かみんな凄いなと物語なのにそう思えます。純粋さというのでしょうかね。
そんな大事件だったハナちゃん学校立てこもりは、近くの人なら誰でも知っているニュースとなって、ハナちゃんの元へと駆けつけてくる。
そんな中で関先生が再び登場。
この人なんかほんと凄いな。
そしてよく人を見ているし、いつも生徒たちのことを気にかけてくれている。
ん……どこかにそんなキャラクターが……。
さて……みんなが知っているどれみに最も適した職というのは果たして……?
それは明かさずハナちゃんの校長室での言葉で、
どれみはとあることを意識し始めて、眠りにつき、
この巻は終わりとなります。
全員が全員何らかの兆しを見せ始めました。
この小説のサブタイトルにもなっているKIZASHIがようやく全員に行き渡ったのかなといった感じです。
物語は終盤へと進んでいるかと思いますが、
ぽっぷは何を迷っているのか、気になりますね。 -
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ネタバレまた一つ大人になったどれみたちの物語。
高校二年生って、確かに冒頭にあるような状況下だったなぁと思います。
『つい最近までというのか、大分前というべきかはさておき……』
周りがみんな先のことを考えている中、自分だけはきちんとした未来視をしていないみたいな感覚はあったものです。
なんていうか、あんまり調べもせずに実は大学決めたような、決めなかったような……。
私の両親もどれみの母親たちのように、自分の選択した道を信じていてくれていたのかなぁって思うと、じーんときました。今はどちらかと言えば、申し訳なさの方が大きいですが……。
持ち上げて落とすじゃないですが、人生はやっぱりこういうものなのかなぁって思います。高校生って色んなものがぶつかる時期だったんだなぁとしみじみ思います。だからこそ、大切にすべきだったのになぁと(涙ぐむ
だんだんわからなくなってくることもあるんだろうなぁと、
二章を見て思います。
実際、こんなことされると恐怖以外のなにものでもないでしょうね。
人に喜んで欲しいことが、絶対の善ではないということ。愛情も度が過ぎるとただの危険物。最近そういうことを知りました。それと同じなのでしょう。
『おかしい』って感じたら、第三者視点で自分を見てみる、または家族に相談してみろってことですね。
何にしても、兄弟愛からのストーカー行為。愛は怖いですね。
第三章では、自分らしさって何なのかを考える章に思えました。
『憧れと愛』。
そして二章の問題で生じたももこの想いとどれみたちのすれ違い。こういう何気ないすれ違いが日常というものなのかなと思いました。
なければどうなっていたということもないですが、複雑な想いのバランスですね。正直なももこの本心(わくわくする気持ち)で作ったケーキであれば、上位入賞していたのかと言われると、やはりそこは憧れて、練習して上達した腕がないことにはそもそも四位入賞も難しかったという事実。
想いって、難しいですね。
第四章。
やっとユメちゃんを育ててる未来さんと会うことができ、いよいよユメちゃんとハナちゃんが会うのかと思いきや……。
『ユメちゃんに会うのは、五年ほど待ってもらいたいの』
その後に続く未来さんの言葉なのですが、確かにと思います。
7歳の時に、『あなたは女王様候補』って聞かされたらどんな風に思うのかなぁ。
自分に当てはめてみると、混乱と混乱しか私にはでませんでした。
そういう意味で、12歳ってのは最低ライン。おそらく本当なら10年ぐらいの方がいいけど、ハナちゃん的にもユメちゃん的にものにも絶対的なラインだったのかなぁと。
『ハナ、どうしてもユメちゃんに会いたいのっ』
ハナちゃんは納得したようにも思いましたが、やっぱり同じ7歳(見た目は違いますが)なのです。会えるのに会えないは耐えられない。
天才だろうが、まだ子供。
当然そうしてしまうのをおそらく未来さんもわかってたのかなぁ? とか思います。でなければ、場所なんてそもそもその時(五年後)に教えればいい気がします。
ユメちゃんとの遭遇は人間でなく、子犬として会う。
どれみだけでなく、ハナちゃんもまた成長したと思える瞬間ですね。
ベンチの上でじゃれあうシーンは、切ないです。あと五年も経たなければ、会話もできないなんて辛いですね。
でも、この思い出は五年間ずっと会えないという想いよりも、ユメちゃんと一度会えた(また会える)って想いの方がこの先の年月耐えられるかもしれませんね(これは人によるかもしれない
少なくともユメちゃんって妹は絶対にいるって事実は、子犬という形でしたが実現しました。
そして、あいちゃんは運命的な出会いをして……。
何気なくすれ違う人でも、こういうことってあるのかなぁ。そういうのがある人はあるし、ない人にはない。そういう意味じゃ、この時出会った方は大人ですね。大人のアドバイスです。こういう大人の方が大勢いるとどうなってしまうのでしょうか。
五章。
お前ら、はやく結婚しろよというラスト。
若い頃は無茶したほうがいいというべきか。ラストの高校三年生の時には実現するのか、しないのか。ここは先が読めないなぁと思いました。
しそうでしない、先が本当に読めない作品って実ははじめてかもしれない。とはいえ、国立にいっても、初戦で負ける展開ってのもあるかもしれないので、行くことは実は確定なのかもわかりません。
サッカーなんて特に興味なんてないのですが、小竹の悔しさ。他のメンバーの切なさは伝わってきて辛かった。
六章。
章タイトルで予想外の展開でした。
『えぇ……なんでそうなるの……?』
そう思わずにはいられないですが、最近の芸能ニュースだと確かにこういった事件が起きたりしていますし、ないこともない。
それが現実に起こるとこうなってしまうという章でした。
一時期はとある問題のために、はづきは夢を諦めかけたのですが、さすが関先生というかここも大人のアドバイス。そういうことをきちんと聞けるってのも高校生だからなのかなぁ。
この時に奏でたバイオリンの調べは、きっと最高のハーモニーを彩っていたに違いありません。
再会できるといいなと、これほど思うことはないです。
この章は、『家族愛』と、『主人たちを想うばあやの愛』で一杯です。
ただ最近のおジャ魔女どれみは絶望というか、リアル過ぎるというかなんていうか……読むのが少し怖いなぁと読み終えて思いました。 -
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おおおおおお、おんぷちゃんが恋?それぞれの兆しが見えるんですが、今回はオカマがでたり、男装があったり、腐ったみかんがあったりなかなかカオスでいて、まさにおジャ魔女らしい巻でした。
少女よ大いに悩め。1巻からなかなか道が見つからないどれみちゃんですが、今巻ではMAHO堂メンバー以外のまだ進路の決まってない友達と触れ合い安心します。こういった思いを持っているところを見るとあぁどれみちゃんは昔と変わらない、歳相応の等身大の少女と思います。アニメののんちゃんの話もそうですが、本当にひとつひとつ順番に悩んでしっかりと答えを出していく彼女の成長は心にくるものがあります。巻末でハナちゃんに過去の自分を見て、自分の道の先にある光を見つける。悩みぬいたからこそ見つかったものはそれこそしっかりとしたものになるんでしょう。少年少女はやはり大いに悩んでこそ輝きますね。
おんぷちゃんのショタ恋も充分衝撃でしたが、ルナさん降臨も是非アニメで見てみたいシーンになりました。気がづけばもう17歳が終了と次巻から高校3年生です。光陰矢のごとしすぎますよ。次巻はドラマCD付き!買おう!そして一刻もはやくアニメ化を! -
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あいちゃん派の僕はとても嬉しい表紙の3巻。突然の魔女の兄妹設定にわたわたしながらドッカ~ンで魔女をやめた魔女のミライさん再登場で嬉しくなりました。あの話は、細田守さんが演出をされていたのですごい印象的で、今でも色濃く覚えてます。ハナちゃんの妹どんなキャラでしょうねぇ。
今回はどれみというより他のメンバーのターニングポイントでした。葉月ちゃんもあいちゃんもそれぞれでかい壁にぶち当たりましたが、それでも歩く姿はとても清々しいものを感じました。
この先も様々な障害が待ち受けているような気がしますが、それぞれのキャラクターが良い答えを出してくれれば嬉しいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどれみ視点でどれみの口調で薦められていくので、一気読み出来るくらいラノベよりも軽いラノベ(笑)。
実際3時間で1冊読み切った(笑)。
どっちかというと小学生向けの青い鳥文庫とかそのあたりの感覚かな?
MAHO堂に引きこもった卒業式から3年たったおジャ魔女達の物語。
1巻は初期メンバーである3人(どれみ・はづき・あいこ)が中心。
おんぷは出てくるけどはっきりメンバーに出戻りしません。
ももこはこの後の2巻から出てきます。
アニメの世界を覚えている人にはおもしろい人物達もでてくるし、
何よりも少し大人になって、ちょっとみんなの会話に子供臭さがなくなっててもMAHO堂の力なのかあの頃の世界観が変わっていないというのがおもしろいとはおもいます。
ただ、冒頭に書いたけど文章がああいう感じなので物足りない気もするかも。