守屋英一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
思うところあって、インターネットのセキュリティに関連する本を読みました。
本書は特にフェイスブックについての、
個人のセキュリティマネージメントについての話になっている。
僕もこの間までフェイスブックをやっていて、
やっぱり、そのままやり続けるには不快だし、セキュリティ面を考えねばと思い、
考えた末に、冷静にアカウントを停止したのでした。
それも、最終的な手段です。
本書では、フェイスブックのメリットからデメリットまで、
使った人ならば多くの人が共感する事例が並んでいて、
セキュリティに関しても、本書の中盤に書いてあることならば、
かなり想定されていたことが多いと思います。
後半部に入っていくにつれて、具体的な犯罪例だとか、
具体的にどういうルールを自分で作って、それに則って運営していくか
という話になっていって、そこからがちょっとしたお勉強になります。
それまでは世間話的な情報交換(とはいえ一方的に情報をもらうのですが)のような
話の流れになっています。
第5章はテクニック指南の章になっていて、
フェイスブックで、個人情報を収集するアプリ、これは自分が導入している場合の削除の方法と、
友だちが導入してしまっていて、そのあおりを食わないための設定の仕方などを
わかりやすく手順を書いて指導してくれます。
なので、本書で読んで、すぐに実践してセキュリティを高めることが可能です。
こういうまとまりのある本が安価で手に入れることが出来るのは嬉しいです。
そして、本書の印税はすべて東日本大震災のための赤十字の募金になるということでした。
自分のセキュリティー意識を見直すというか、
世間一般レベルのセキュリティー意識と肩を交えてみることも、
定期的に必要なのかなと本書を読んで思いましたね。
日進月歩の世界だからこそ、状況は千変万化します。
そういう変化に対して億劫がらずに、自分も変化していったほうがいいことの最たるところが
このインターネットのセキュリティ面なのかもしれないです。
・・・まぁ、大きなことはいえませんが、丸裸ではいたくないですね。 -
Posted by ブクログ
思ったよりフェイスブックの危険性が身近にあるんだと感じました。
ネットに書き込んだら永久に残る。
自分が安全にしていても、友達から情報が漏れる…
フェイスブックは規模が大きい分、メリットデメリットも今までとスケールが違うという事でしょう。
そして、起こり得る事故は今までから想像つきにくいし、舞台が平和日本だけでなく世界中というのも要注意ですね。
ネットの使い方に基準がない日本ではまだまだ使いにくそうです。
現状は匿名から実名制の方向転換は、個々人の意識次第だと。
それでも使う必要あるの?と思いました。
なんでフェイスブックを使うのか。
フェイスブックに使われるのか、使うのか。
考えるのはまずはそこからじゃないでしょうか?
フェイスブックを使う前に読んでもらいたい本です。具体的なやり方が盛りだくさんです。 -
Posted by ブクログ
「あなたの情報は盗まれている」とセンセーショナルな
帯が付いているけどもそもそもインターネットは
各個人団体がお互いの情報を提供しあう集合体で、
その最たるものである個人情報を共有するコロニーが
Facebookだという事が読むと解ってくると思う。
よって、
特に画期的なセキュリティのテクニックが書いてあるわけでは無い
今までずっとインターネットをやってきた人ならば
既に行っている事ばかり書いてある。
Facebookの共有できる情報のレベルの設定の行い方は
書いてあるけれども
この本を買わなくても少し試行錯誤をすれば
行えるレベルの事を書いてある。
でも調べる時間は無いけどFacebookとはどんなもの?
かんたんに安全に楽しく行いたいと思う人には便利かも知れない -
Posted by ブクログ
書籍のタイトルを見て、ちょっと気になるなと感じて手に取るパターンが多い本かもしれない。フェイスブックをいかに安全に使うかは、日本でも1000万人を越えたユーザーにとって、すごく大切なことなのだと思います。
著者はIBMでセキュリティ関連に従事する方。とはいえ、オビにあおり文句としてある「超絶テクニック」が書かれているかというと、そこままではないように感じた。
ただ、インターネット上で個人情報を掲載することのメリット、デメリットをしっかりとまとめているので、リテラシーの高い人にとっては改めて確認できる内容が揃っている。
「フェイスブックが危ない」というタイトルが、ユーザーをそわそわさせ、この本を手にすることで今まで気づかなかったリスクを認識し、上手にフェイスブックを使えるようになるのが理想ですね。
車を運転するときに事故を起こす可能性を常に念頭に置かなければならないのと同様、フェイスブックも便利だからこそリスクもあることを、すべてのユーザーが頭に入れておかなければいけないなと感じました。