飯岡美紀のレビュー一覧

  • アイデアのちから

    ネタバレ 購入済み

    人に伝わるアイデアの解説本

    アイデアを思いつく思考法、というよりも人に伝わり記憶に残るアイデアがどういうものかを定義するビジネス本です。タイトルは少し誤解を生むかもしれません。そういうアイデアの条件は「SUCCESs」だと著者は定義します。

    1. 単純明快 - Simple
    2. 意外性がある - Unexpected
    3. 具体的である - Concrete
    4. 信頼性がある - Credible
    5. 感情に訴える - Emotional
    6. 物語性 - Story

    常日頃、私は物語の展開で意外性があっても、人を納得させる意外性じゃないとダメと思っていて、2.のところで意味のある意外性について説明していたので、いい本だと思いました。唐突な幽霊オチや夢オチは、よほどの巧者じゃないと人を納得させることは難しいのです。

    #タメになる

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    2026年06月07日
  • アイデアのちから

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    記憶に焼きつくアイデアとは、六原則に如何に当てはめていけるかどうかで決まる。
    また、印象的だった内容としては、
    一番うまく悩みに対処できる方法は、理想の自分を頭で想像させることよりも、過去の出来事を思い出して原因を究明していくことだということ。よく、未来の目標を定め、過去の反省は置き去りにしがちだが、必要なのはその逆であった。
    よく考えれば、不確定要素が高すぎる未来のことに焦点を当てることよりも、起きた過去の事実を分析することのほうが遥かに正確性が高いため、このシュミレーション思考は当然のことではある。しかし、普段生活していてそのような発想に至るのは容易ではなかったため、非常に良い発想の転換を与えてくれる、より良い人生に自分を導くための指南書となった本だった。

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    2025年12月29日
  • アイデアのちから

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    アイデアを相手の記憶に焼き付けるためには?を説いた本。アイデアという言葉がしっくりこなかったが、人の記憶に残るような話し方・伝え方・提示の仕方といったところか。大まかに言うとコミュニケーションと解釈。
    6つのフレームワークを各1章づつ、豊富な事例とともに解説されている。このフレームワークは自分へ問いかけるためのチェックリストである。


    各章の終わりには、確りとまとめ解説されていて助かる。またフレームワーク意外にも例えば、【知の呪縛・驚きの眉・分析の帽子・好奇心の「隙間理論」】など興味深く勉強になる内容も。


    各フレームワークは既知のものまたは当然なものかもしれない。しかし「知っている」と「実践している」では全く異なる。内容も濃いし、フレームワークの「具体的である」以外は難しいが、是非何度も読み返し身につけたい本である。

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    2024年12月20日
  • アイデアのちから

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    アイデアがなぜ伝わらない?
    特に例えば、長期的なプロジェクトの大事な部分が、
    大勢のメンバー内で個々認識ズレがあったり、
    時が経つにつれメンバーが変わっていくうちにズレていったり、
    なんてことは容易にあり得る。
    それを防ぐには?を、ちょうど考えていたところに読めて、とても参考になった。

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    2023年05月29日
  • アイデアのちから

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    1.この本を選んだ目的 
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    ・人生の終盤に向かって突き進んでいますが、その流れに逆らうように働きながら学校に通っています。その学校の講師がオススメしていた本になります。
     
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    2.概要
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    ・アイデアが記憶に焼きつくようなすぐれたものになるためのフレームワークを解説しています。
    ・具体的な例がふんだんに盛り込まれており、とても理解しやすいものになっています。いくつものストーリーが展開されており、読み手の心に残るように作られています。
    ・かなりのボリューム。次から次へストーリーが展開していくので、お腹いっぱいになります。この本のパワーはすごいので、きっちり学ぶ姿勢が大切です。

    ※以上のことを加味すると、購入して、繰り返し読むことがベストな選択肢だと思いますが、私は再読するパワーがないです。

    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    3.感想
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    ・まずは、表紙のおじさんにインパクトがあったので、イラストを書いたサタケシュンスケさんを調べちゃいました。とても、インパクトを感じつつも、なんだか、もっと違う感じのイラストの方が良かったんじゃないか…と、表紙が作られるまでのプロセスにとても興味がひかれましたww

    ・「記憶に焼きついているもの」はなんだろう…。
    写真があるものはその写真の記憶は残ってますね。
    その写真の前後の物語の記憶はほとんどないですけど。

     小学1年か、2年のとき、死んだ後の世界を想像して、とても恐くなって眠れなくなり、両親の布団の中に潜り込み、「死んだらどうなるの?」と、父親に問いました。父は一言「灰になるだけだよ」と…。この言葉で何故か怖くなくなり、今でも思い出す言葉となりました。当時は「ジョーかよ」というツッコミもなく…(古い…)
    これは、記憶に焼きついています。

    今は亡き母親からの言葉では、「あんたはやさしくない子だね」と怒られた言葉は今でも心に残っています。何をして怒らせたのかは、全く覚えてないですが…。

    両親の言葉は相手への想いが強いからなのか、ストーリー関係なく心に残っているのか、それとも、単純明快で、意外性があったのか、どちらかはわかりませんが…。

    質問に回答する時や、アイデアを出すときに、意外性と、単純明快さを意識することは、すぐにできそうなので、意識していこうかなと思います。

    基本、多くの人とすこしズレた考えをしているようなので、「こいつ大丈夫か?」というアイデアになってしまう危険性もありますが…。

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    4.具体的にどのような点を学習したか?
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    ・アイデアを生み出すということではなく、相手の心に残るアイデアを作るにはどうしたらよいか?ということを学びました。

    ・仕事だけでなく、あらゆる面において、人に伝えるときに、意識するべき点を学びました。

    ・記憶に焼きつくアイデアの6原則 succes
    ①単純明快である simple
    ②意外性がある unexpected
    ③具体的である concrete
    ④信頼性がある credentialed
    ⑤感情に訴える emotional
    ⑥物語性がある story

    ・学びの話はたくさんありました。下記はその一例です。
    ①驚きは注意を喚起する。イメージが機能しないと私たちは驚き、機能しなかった理由を知ろうとする。
    ②驚きの表情は万国共通。眉毛がつり上がり目が大きく見開かれ、視野が広がる。
    ③下顎が落ちて口が開き、一瞬言葉を失う。緊急停止命令的な役割がある。活動が中断されれば、自分を驚かせた出来事にいやでも注目する。
    ④人は驚くと答えを見出そうとする。なぜ驚いたのか、という疑問を解消したくなるから。
    ⑤相手を動機づけたいのなら、大きな驚きの威力を利用すべきだ。

    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    5.具体的にどのような行動をするか?
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    ・「意外性があり、単純明快であること。」
    まずは、自分が発信する言葉において、この2つは意識したいと思います。そして、徐々に意識することを増やして、6つの意識するべきことを満たしているのかをチェックはできるようにしていきたい。

    ・私はジャーナリストでも、作家でもないので、すごい言葉を残す必要はないですが、せっかく人と対峙するのであれば、相手にとってよいと感じる言葉を選択できるようにしていきたいです。

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    2023年02月08日
  • アイデアのちから

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    めっちゃ良かった。
    星6レベル。

    人の記憶に残る伝え方には6つのポイントがある。

    1. 単純明快
    分かりやすいこと、そして核となるメッセージであること。サウスウェスト航空なら「最安」。これがあれば、例えば機内食を豪華にすると満足度が上がると分かっていても出さない判断ができる。正確さを重視しすぎなくて良い。正確さを重視すると「株主利益の最大化」とかになるけど、それだと機内食をどうするかの判断ができない。

    2. 意外性がある
    最初に「○○なのはどうしてだと思う?」など問いかけから入る。意外な事実を先に述べて興味を引く。試合だけ映してもダメ、競技場の様子、ファンの様子、過去のストーリーなど試合が持つ意味まで含めて伝えると試合に興味を引ける。「世界最先端のラジオ」ではなく「ポケットに入るラジオ」。

    3. 具体的である
    「年間200万エーカーの土地を守ろう」ではなく「年に5つの景観を守ろう」。「100-70」ではなく「100円持っていて70円使いました、残りはいくら?」。会計学を座学で学ぶのではなく、実際にケーススタディで起業して体感する。差別を教えるときも座学ではなく、「今日は目の色が青い方が偉い」としてみる。「次世代の優れた検索エンジン」だと検索能力なのか検索スピードなのかバラツキが生まれて協力しにくい。「白い物をたくさん思いついて」→難しい。「冷蔵庫にある白い物をたくさん思いついて?」→簡単。

    4. 信頼性がある
    信頼性というと発言者の地位やステータスだと思いがちだが、実は身近な人からのオススメが一番効果あったりもする。内容には関係ないはずの部分の描写なのにそこが細かい方が陪審員の評価が高かった。サメに殺される確率が実は相当低いことを数字で伝えても伝わりにくい。サメと鹿どっちに多く殺されている?と問いかける。あなたの暮らしは4年前より良くなりましたか?→顧客が検証可能であること。座学でHIVに気をつけよう、ではなく、実際にハニートラップする。

    5. 感情に訴える
    3000万人んが飢餓に苦しんでいます、よりもロキアという少女が苦しんでいます。誰でも便利になります、よりもあなたが便利になります。なぜ代数を学ぶのか?→ウェイトリフティングするのは路上で誰かに殴り倒されて胸にバーベルを乗せられたときに備えるためではない、数学の問題を解くのも、論理的な思考力を高めて、良い弁護士や医者や建築家や親になるため。

    6. 物語性
    スピーチコンテストの評価は話術で決まったが、実際にその後に記憶に残っていたのは物語で伝えり、感情に訴えり、10ではなく1伝えたスピーチだった。「知の呪縛」、長年かけて編み出した答えだけを伝えがちだが、それは伝わらない。

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    2022年08月25日
  • アイデアのちから

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    フレームワークに沿って書かれているのでそれこそStoryがたくさんちりばめられていて、少し冗長なところもあるが最後にまとめが書いてあって、それが思い出させる程度になっているところが秀逸だなと思った。

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    2021年08月25日
  • アイデアのちから

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    創造的なアイディアは特別な才能を持った人が生み出すのではなく、一定の手法に基づいてそれを作ろうと努力を重ねて人が作り出すことのできるものであるということ。また、聞き手に対し、より影響を与えるために認識すべきこととしては、伝えたい情報の核は何なのかを見極めることや、情報に物語性を持たせる事が大切ということ。少し考えて思い付くだけでも、今まで読んできた良書と共通する点が多くあり、優れた書き手の考える事は共通する部分が多く見られることがわかった。
    知識として持っているだけでは生きてこないものだと思うので、日々の活動や、このインスタへの投稿などでアウトプットしていかなければいけないなと思う。

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    2019年09月28日
  • アイデアのちから

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    成功するアイデアの6原則(成功するアイデアを作るためのチェックリスト):SUCCESs:単純明快、意外性があり、具体的で、信頼性があって、感情に訴える、物語
    3つ言うのは、何も言わない事に等しい/50個もボタンのあるリモコンでは、チャンネルを替えるのもひと苦労
    関心をつかむ基本的な方法はパターンを破ること。同じ感覚刺激を繰り返し受けると、それに注意を払わなくなる。
    怒りは自分の判断への確信を深めさせる
    マズローの欲求段階:階層的、という点は誤りだと最近の研究は示している。これらすべての欲求をほぼ同時に追求する
    自分を動機付けるのは自尊心だが、他人を動機付けるのはお金、と考えやすい
    社会現象を引き起こすには、①少数の目利きに浸透する、②記憶に粘る、③背景が味方する
    (②がこの本が深掘りした点)

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    2018年07月24日
  • アイデアのちから

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    SUCCESのフレームワークで凡庸なアイデアでも記憶に残るアイデアに昇華させる方法を説いた本

    ■気づき
    ①Simple・Unexpected・Concrete・Credible・Emotional・Story に沿って自分のアイデアを確認すべし
    ②「知識のワナ」にハマらないように気をつけ、相手の知識水準を知り、伝えるべきことを極力シンプルにして伝えなければならないということ。

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    2017年12月19日
  • アイデアのちから

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    この本と、同著者の「スイッチ」は必読レベルでしょう。
    本書では、頭に残りやすいアイデアとはどういうものかを述べている。
    心理学的知見を多用しており、それが本書の説得力につながっている。

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    2016年11月09日
  • アイデアのちから

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    わかりやすい!読みやすい!
    例示が多く、長い印象があります。個人的にはいくつかの例示がとても面白くヒットしたので、最後まで楽しく読めました。
    学生の時に読んだからかもしれません。同じ部類の本を読む前に導入としてぜひ!

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    2022年05月15日
  • アイデアのちから

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    ネタバレ

    人の記憶に残るメッセージの5要素
    ・単純明快
    ・意外性がある
    ・具体的である
    ・信頼性がある
    ・感情に訴える
    ・物語性がある

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    2021年08月08日
  • アイデアのちから

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    ネタバレ

    記憶に焼きつくアイデアの具体的な事例とともに、6つの原則を紹介している。
    ①単純明快である
    ②意外性がある
    ③具体的である
    ④信頼性がある
    ⑤感情に訴える
    ⑥物語性がある

    1960-70年代にアメリカで流行になったという、「ハロウィン サディスト」というお菓子に偽装した爆弾の噂はまさしくこの原則が当てはまる。

    2008年に出された本のようだが、古さは感じず面白く読めた。

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    2021年03月23日
  • アイデアのちから

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    尊敬する上司の推薦から完読。

    この世の有名なフレーズは、天才的な人が生み出したものというよりも、フレームワークに当てはめると傾向が掴めるというところが驚いたし、ワクワクした。


    とくに、より簡潔に(リードを取捨選択し明確に)を今後の業務の中でも今後も意識していきたい。

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    2020年12月13日
  • アイデアのちから

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    ネタバレ

    ・記憶に焼きつくアイデアは、単純明快であって、しかも重みや深みがなければならない。

     「良い本だ」という評判を聞いて、ずいぶん前に手に入れてあった『アイデアのちから』だったのですが、長い間、積読になっておりました。先般、同じ著者(チップとダン兄弟)が執筆した『スイッチ』の方も手に入れたので、こっちを先に読まないと…と思い腰?を上げ読み始めたところ、なんと『ティッピング・ポイント』を補完する内容とのこと…分析よりも物語という主張の通り、記憶に粘るエピソードによって論拠が示され、やってみよう!という気にさせてくれる内容です。

     本書は、チップとダン兄弟が、アイデアが記憶に焼き付くつくしくみを追求した結果から生まれたそうです。兄弟は、好きな作家、マルコム・グッドウェルの著書『ティッピング・ポイント』が示した「社会現象が流行となる理由」に加え「記憶に粘る(焼きつく)アイデアと消えて行くアイデアの違い、効果的なアイデアがどのように組み立てられるか」を突き止めようとしました。その原則は、1単純明快である。2意外性がある。3具体的である。4信頼性がある。5感情に訴える。6物語性がある。の六つとのこと、もっと具体的に知りたい方は、手に取って読んでみてくださいね。

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    2020年05月02日
  • アイデアのちから

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    ・マーケティングやアイデアに限らず、どのように働きかければ相手に理解され共感を呼び動かすことが出来るのかについての本
    ・コミュニケーションに関して答えを探している人であれば、会社員に限らず、一定の集団に属する学生や社会人でも役に立ちそう
    ・コンセプトの良し悪しを判断する基準としてSUCCESが利用できそう
    ・本書も具体的な事例を載せる(concrete)ことで伝えるパワーをあげている

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    2020年03月26日
  • アイデアのちから

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    アイデアを思いつく方法ではない。
    如何に人の記憶に内容を焼き付けるか。邦題が疑問。

    Simple
    Unexpected
    Concrete
    Credible
    Emotional
    Story

    短い章で構成されており、伝え方の本だけに入りやすい。特にお気に入りは、代数を勉強する理由。

    2020.3.4

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    2020年03月06日
  • アイデアのちから

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    成功するアイデアには、6つの原則がある。(本書では“記憶に焼きつく”と表現 = 理解され、記憶に残り、持続的に影響する力をもつ、つまり相手の意見や行動を変えること)
     
    単純明快で、意外性があり、具体的で、信頼性があって、感情に訴える物語(Simple Unexpected Concrete Credentialed Emotional Story = SUCCESS)であるかどうか。

    タイトルから、優れたアイデアを生み出すことを要求されるマーケティングや企画職向けの書籍を想像しがちだが、本書では、自身の考えをどのように組み立て、働きかければ、相手に理解され、共感を呼び、動かすことが出来るのかを解説している。そのためコミュニケーションに関して答えを探している人であれば、会社員に限らず、一定の集団に属する学生や社会人でも十分役立つヒントを得られると思う。
     
    「背筋を伸ばし、相手の目を見て、ある程度、身ぶり手ぶりを加えること」「これから話す内容をまず話す」「最初にジョークや逸話で関心をつかむ」「聴き手を知れ」「聴衆が何に関心を持っているか知れば、話を合わせられる」「何度も何度も繰り返すこと」(以上本文から抜粋)

    巷に溢れるコミュニケーションに関するこんな助言は、食傷気味というか、正直ウンザリしていた。本書は原題の通り聴き手にStickすることに着眼しており、アメリカの事例とはいえエピソードも分かりやすく、主張に説得力を与えている。

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    2019年12月25日
  • アイデアのちから

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    邦題から受ける印象だと、独創的ですぐれたアイデアを生み出すための発想力や構想力について書かれた本のように思えますが、そうではありません。
    原題は"Made to Stick"、自分のアイデアを多くの人たちの頭に”くっつけさせる”、すなわち脳裏に刻み深く印象付けるためにはどうすべきか、効果的なコミュニケーションのスキル・テクニックを豊富な実例をもって教えてくれる極めて実用的な内容です。
    逆に言うと、独創的な発想力などまったく持ち合わせていない平凡な人でも、この本で提唱されるチェックリストを実践すれば、自身のアイデアを印象的で多くの人を惹きつけるものに高めることができる、というのがこの本の主張です。

    チェックリストは”SUCCES”という六文字で表されます。
     Simple「単純明快であること」
     Unexpected「意外性があること」
     Concrete「具体的であること」
     Credentialed「信頼性があること」
     Emotional「感情に訴えること」
     Story「物語性があること」

    この本に書かれていることのエッセンスは、終章のラストにダイジェスト形式でまとめられているので、そこの部分だけでも切り取って手元に置いておけば役立ちそうなんですが、それでも9ページもある。
    「核となる部分を簡潔に」というこの本の教えに従い、個人的に印象に残った部分をさらに厳選して、以下備忘のため残しておこうと思います。

    <単純明快であること>
    ・逆ピラミッド構造:新聞記事のリード。
    ・既にあるものを利用する:既存のイメージを活用。「ザボンとは要するに超大型のグレープフルーツ」。

    <意外性があること>
    ・聞き手の推測機械を打ち壊す。
    ・謎を生みだして、関心をつなぎとめる。「土星の輪は何でできているのか?」

    <具体的であること>
    ・「サドルバック・サム」:宗教団体が想定する「教会に来てほしい」詳細な人物像。

    <信頼性があること>
    ・「ダースベイダーの歯ブラシ」:細部を語ることで生まれる内在的信頼性。
    ・シナトラ・テスト:「ここでうまくいけば、どこへ行ってもうまくいくさ」

    <感情に訴えること>
    ・マザー・テレサの法則:「個人を見た時に私は行動する」
    ・マズローのピラミッド底辺部を避ける。:他人は自分より下にいるという誤った思い込み。
    ・「テキサスを怒らせるな」「テキサス人はポイ捨てをしない」:アイデンティティに訴える。
    ・「知の呪縛」:「他人も自分と同じくらい気にかけている」という思い込み。ピアノ二重奏財団の例。

    <物語性>
    ・「シミュレーションとしての物語」と「励ましとしての物語」
    ・三つの筋書:「挑戦」「絆」「創造性」

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    2019年01月06日