飯岡美紀のレビュー一覧

  • アイデアのちから

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    記憶に焼きつくアイディアの6原則
    1)単純明快である 
    2)意外性がある
    3)具体的である
    4)信頼性がある
    5)感情に訴える
    6)物語性がある

    1)単純明快である
    ・理想はことわざ。ことわざは「知恵のかたまり」で何世紀も生き残り、異文化間に共通して見られるものが多い
    (火のないところに煙はたたない=55を超える言語に見られる)
    ・「知の呪縛」にかかると自分の知識を他人と共有するのが難しい
    ・星の王子さまのサンテグジュペリ
     「設計士が完璧さを達成したと確信するのは、それ以上付け加えるものがなくなった時ではなく、それ以上取り去るものがなくなった時だ」
    2)意外性がある
    ・パターンを破ること
    ・ヒトは情報をえれば得るほど自分の知らないことに目を向けがち
    3)具体的である
    ・文脈算数はアジアの学校に見られる特徴
    ・記憶はマジックテープに似ている。フックの数が多ければ多いほど記憶に引っかかる
    4)信頼性がある
    ・統計自体が意味を持つことはない⇒統計は関係性を示すために使われる
    5)感情に訴える
    ・一旦分析をすると、感情に訴えられたときの反応まで変わってしまう(感動しにくくなる)
    ・世界一の芝の種ではなく、世界一美しい芝を言い忘れる
    ・数学は頭脳の筋肉トレーニング。数学は何かの目標を達成するための手段であって数学自体が目的ではない
    6)物語性
    ・頭の中で練習しただけで、体を動かす練習の2/3の効果が得られている

    ・アイディアを記憶に留めるかどうかを決めるのは聞き手である
    ・知識が豊富なヒトは、どうしても全部伝えたくなる。そうすると大量の情報の中にリードが埋没してしまう

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    2018年12月09日
  • アイデアのちから

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    記憶に焼きつくアイデアの六原則
    1単純明快である
    2意外性がある
    3具体的である
    4信頼性がある
    5感情に訴える
    6物語性がある
    叩き手と聞き手
    人名、人名、とにかく人名
    テキサスを怒らせるな
    ハリウッド映画界におけるイメージ:明確なコンセプトの企画。スピードはバスを舞台にしたダイハード、エイリアンは宇宙船を舞台にしたジョーズ

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    2018年11月18日
  • アイデアのちから

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    何かアイディアを思いついたとき、それを人に伝えたいと思うのならこの本を一読する価値はあると思う。本当に重要なアイデアNANONI、全く人が耳をかさない時、この本に書いてある状況と照らし合わせて適切な行動をとることで人を動かすことができるように思う。

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    2018年11月12日
  • アイデアのちから

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    どんなアイデアがあっても、それが相手(たとえば決裁者)の記憶に残らなければ、役にはたたない。どうすれば、それが記憶に残るのか。この本では、succesがキーとなると主張する。これは、・Simple・Unexpected・Concrete・Credible・Emotional・Storyの6つのファクターの頭文字。プレゼンするときには、これに気をつけようと思う。

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    2018年10月23日
  • アイデアのちから

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    ネタバレ

    フォトリーディング&高速大量回転。

    この手の研究家が書いたベストセラーは、研究結果を面白く読ませるためのテクニックが用いられているので、読みやすい分読んでいて疲れた。例示が多すぎ。ゆっくり読むのには楽しめて感動的なのだろうが、速読には向かないと思った。しかしながら、人に印象を植え付けるテクニックについてはよくわかった。例示も(多すぎだが)面白かった。

    単純明快に・意外性を保ち・具体的で・信じる要素(細部を調べてあったり権威づけがあったり)・感情に訴えれば、記憶に残る。それを物語的に話す。

    下記に付箋を貼った個所の要約を載せる:

    34:トルストイ「幸福な家庭は似通っているが、不幸な家庭はそれぞれ違う不幸を抱えている」。
    同じように失敗した(忘れられる)広告には色々あるが、覚えられる広告には一定の要素がある。

    43-44:5つの要素で確認するることは、他の要素を切り捨てること。

    48-49:記者が戦地から電報で社に伝えるように、最も伝えたい重要事項を先に伝える。

    66-67:具体的にシンプルに。

    100:意外性(驚き)は、後で考え納得できるものに限る。

    113:優れた文はすべて謎かけではじまっている。読者に疑問を与える。

    119:興味の隙間。知らないことを知ると知りたくなる。埋め合わせたくなる。

    139:生活は具体的だが言葉は抽象的。世界は寓話を求めている。具体的な話で聞く者は実感する。

    145:五感で感じるものが具体的なもの。

    148:具体的な「もの」は記憶しやすい。自転車、アボガドなど。

    160:具体的であることは目標を分かりやすくする。行動も起こせる。

    163-165:「白いもの何でも書け」というのと、「冷蔵庫にある白いものを書け」というのでは後者のほうがやりやすいのが脳の特性。限定され指示を具体的に受けると、脳は探しやすくなり行動(探す)を起こす。

    190:詳細な記述(地域の描写など)は、読者の信頼性をたちまち高める。具体的に細かく書くと信じやすい。

    226-227:個人の飢餓の苦しみと、国家の飢餓状態の描写では、個人についての話のほうが訴求力がある(寄附が2倍以上)。

    283:物語は娯楽である。

    306-311:挑戦の筋書き。ダビデとゴリアテ。
    絆の筋書き。善きサマリア人。
    創造性の筋書き。ニュートンが万有引力について思い出したのは、リンゴが頭に落ちてきたとき。

    319:物語はほぼ例外なく具体的。感情に訴える。そして以外。知の呪縛(相手が知っていると思ってしまう知者の盲点)を軽々と打ち破る。


    338:これらを意識的に実行する。

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    2017年01月08日
  • アイデアのちから

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    ネタバレ

    10年以上前に一度読んだのを、最近になって再読。

    いったん何かを知ってしまうと、知らない状態が想像できなくなるため、聴き手の気持ちが理解できなくなる。それを「知の呪縛」と呼び、自分のアイデアを効果的なものに作り替えることで、この呪縛を打破することができる、というのがこの本の趣旨。

    効果的なアイデアを作る6原則が、1章から6章にわたり一つずつ紹介される。
    1つめは「単純明快である」こと。もっとも重要なもののために、他の要素をそぎ落とし、簡潔にすること。
    2つめは「意外性がある」こと。相手が知らないことを提起すると、強烈な興味を引き起こすことができる。
    3つめは「具体的である」こと。専門家は高度な洞察力があるために、高度で抽象的な話をしたがる傾向があることに注意。
    4つめは「信頼性がある」こと。メッセージそのものが、メッセージの内容を裏付け、保証しなければならないことも多い。
    5つめは「感情に訴える」こと。自己の利益に訴えること、メリットの大きさよりもメリットを実感させることの方が重要。
    6つめは「物語性」。物語があると、人は自分の意識を潜在的な解決策に向かわせることができる。

    どれか一つだけを見れば、当たり前のことのように思える要素ばかりだが、この6要素の全てをクリアするアイデアとなると、そう簡単ではない。
    いいアイデアというのは、やはりそう楽には生まれてこないし、生み出せないんだな、ということが理解できる。

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    2021年12月15日
  • アイデアのちから

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    訴求力のあるメッセージ策定ノウハウが集約。SUCCESS(Simple, Unexpected, Credentiated, Concrete, Emotional and Story)は実際分かりやすい心構えだ。ざっと読んだところでは、世銀での情報の重要性を訴える話 (Story) / ウェンディーズのCMの話(Credentiated)は具体的で理解が進んだ

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    2021年07月15日
  • アイデアのちから

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    この手を本を初めて読むならおすすめ。ただし、翻訳書にありがちなストーリーの羅列が延々と続くので、この手の本をそれなりに読んだ人には辛いかも。
    新社会人におすすめ。

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    2020年04月09日
  • アイデアのちから

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    よいアイデアとは
    単純明快である。
    一言で済ます、という意味ではなく、それ以上取り去るものがない状態。記事を書くときは、そのほとんどをリードに費やす。優先順位を間違えない。人の名前を並べる地方紙。人間の処理能力が低いため、情報量は減らした方がよい。

    意外性がある。
    驚きが注意を喚起し、考えさせるから。自分の知識に隙間を感じたとき、好奇心を生じる。知れば知るほど隙間が増える。

    具体的である。
    イソップのお話は具体的だから記憶に残る。偏見・差別を実体験させる。抽象化しやすいのは知の呪縛があるから。

    信頼性がある。
    家族、個人的体験、信仰が信頼を生む。友人の実話のほうが信頼される。細部の鮮明な描写は信頼性を生み出す。統計を使うときは人間的尺度で。シナトラテスト=大きな会社も採用している、など。大衆ではなく個人を見たとき信頼する=マザー・テレサ効果。

    感情に訴える。
    メリットを訴える。メリットのメリットを探し出す。メリットを実感させるセリフ。
    マズローの5段階は、全てを同時に追求している。他人は皆底辺にいると思っている。自分は最上階にいると思っている。実際に表立って理由付けされるのは底辺の理由だから。代数の必要性=頭脳のトレーニング。数学自体が目的ではない。
    なぜ?を繰り返す=知の呪縛から逃れる方法。

    物語性がある。
    頭のなかでシュミレーションさせる。運動の技術も向上する。サブウエイサンドイッチで減量する。
    人を励ますもの語りは三種類=挑戦、絆、創造性。物語は知の呪縛を打ち破る。統計より物語を思い出す。
    知ってしまったことを白紙には戻せない「知の呪縛」=アイデアの邪魔になる。

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    2017年04月08日
  • アイデアのちから

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    記憶に焼きつくアイデアの6原則を説く。アイデアを無から発想することが苦痛だが、こうしたフレームワークを基にするとアイデアの基本要件を満たせるようになる。

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    2017年03月01日
  • アイデアのちから

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    「Made to Stick」 Why Some Ideas Surviving and Others Die

    本書の目的
     読者がアイデアを記憶に焼くつくものにできるようにするため。
    記憶に焼きつくとは:「理解され」「記憶に残り」「持続的な影響力を持ち」にし、「相手の意見や行動を変えること」

    「知の呪縛」:聞き手の気持ちが叩き手にわからない。

    JFK:「60年代末までに人類を月に立たせ、安全に帰還させよう。」
    《比較》「我々の使命は、チーム中心の最大規模のイノベーションと、戦略的目標に沿った航空宇宙計画を通じて宇宙産業の国際的リーダーとなることだ」

    例が豊富でわかりやすい。
    この本自体が、このフレームワークによって書かれていて、最後にはまとめのエッセンスまでついている。

    プレゼン、ビジョンのコピーの選定に使える。

    「succes」のフレームワーク
    ・Simple(単純明快である)
    ・Unexpected(意外性がある) →?関心を払う
    ・Concrete(具体的である)  →?理解し、記憶する
    ・Credentialed(信頼できる) →?同意する。信ずる。
    ・Emotinal(感情に訴える)  →?心にかける
    ・Story(物語性がある)   →?そのアイデアに基づいて行動できるようになる。

    第1章 単純明快であること
    66/単純明快であること=核となる部分+簡潔さ
      地域重視という新聞社経営の核となる部分→「人名、人名、とにかく人名」
    86/「創造的な比喩」→「授業員はキャストである。」(ディズニー)
              「サンドイッチ・アーチスト」(サブウェイ) ???

    第2章 意外性がある。
    91/コミュニケーションにおける最初の問題は、相手の関心をつかむこと
      関心をつかむ最も基本的方法は、パターンを破ること。
    123/「どんな情報を伝えるベキか」から「どんな疑問を抱かせるか」という考え方に切りかえるひつようがある。

    第3章 具体的である
    157/設計図と機械
      製造チームがトラブルをエンジニアに報告すると設計図の手直しをはじめる。
      いきなり抽象的な次元で考えようとするのがエンジニアだ。
      解決策は、エンジニアが行動を改めること。
    178/アイデアに具体性を持たせるのは難しくない。
      自分は知っていても、他人は知らないということを忘れてしまう。
      何かというと、図面を引っ張り出し、熟練工のおもいをよそに現場におりていかないエンジニアと同じである。

    274/「なぜ?」という問いかけは、アイデアの根底にある核となる価値、つまり核となる原則を思い出させてくれる。
    282/なぜ人は仕事の話をするのか。理由の一つはたにんと共通の話題で語り合いたいという極基本的な人間の性質からだ。
    294/私達は、つい物語を省いて「助言」だけを書きがちだが、その誘惑と戦うことが必要だ。

    329/アイデアを聞き手の記憶に焼き付けられないのはなぜか
      ?大量の情報の中にリードを埋没させてしまう癖。?メッセージよりもプレゼンテーションを重視する傾向
    330/記憶に焼きつくアイデアの最大の宿敵は、ご存知の通り「知の呪縛」だ。

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    2019年01月06日