藤井厳喜のレビュー一覧

  • 希望の日米新同盟と絶望の中朝同盟 フェイク・ニュースの裏側にある真実
    世界が今どうなっているのか、何が起こっているのかを解説しています。
    メディアでは語られない裏の話がわかります。
  • 米中「冷戦」から「熱戦」へ トランプは習近平を追い詰める
    日本のマスコミでは、語られない話がたくさんあり、とても参考になった。日本は将来の選択を間違って欲しくないなと思った。。
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    世界各国の税収が極端に減少する現代経済社会。
    税金は表の経済にしか、課税し、徴収するしかない。
    しかしながら、タックスヘイブン(租税回避地)やシャドーバンキング(影の銀行)を使った、いわゆる脱税や資産隠し、麻薬や売春や賭博によって生まれ蓄えられた金をアングラマネーと呼称している。
    闇に流れ、動く金は...続きを読む
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    いやぁ〜、こんなことが起きていたとは。
    世界史的にも面白い。イギリスのシティとスイスの大きな闇を知らなかったのは私の怠慢。グローバル化した社会で色の付いてないお金は黒く染まって白くなる。
    UBS社員が国外に出れないとはね…
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    タックスヘイブン関連の書籍は色々読んできましたが、本書は関連する歴史、政治、人物などが手際よくまとまられており非常に参考になりました。
  • バカで野蛮なアメリカ経済
    読み易い割りに、重要な示唆が入っている。

    前半の政治と経済の見方、はシンプルながら正論。
    中頃の金融の話しは一部簡略化されていて、金融統制の話しなども入れてほしかった。
    後半のIT関連の話しは秀逸。人脈と今後の情報統制の話しは非常に興味深い。
  • 藤井厳喜フォーキャスト2024
    2024年10冊目。満足度★★★★☆

    著者は国際政治学者。地政学上の問題など、今・近い将来の世界の行方を予測

    アメリカの内政、ウクライナ戦争、イスラエル・ハマス紛争などに関する見方も参考になる
  • 米中最終決戦 アメリカは中国を世界から追放する
    2021/02/02
     以下が、新しい情報。
     ディープステートとかいうと、どこまで信じて良いかわからなくなるが、このような説明であれば、歴史的にもつながりがある話になる。
     問題は、イギリスの植民地利権派というのが、何なの??ってことだが、そこを詰めると、ディープステートとか、イルミとかになってい...続きを読む
  • 米中最終決戦 アメリカは中国を世界から追放する
    トランプ政権の対中政策を、なるほどそういう視点があるのかと考えさせてくれる。ただ今ちょうどトランプが大統領選に負けそうなので、バイデンになったら、対中政策はどうなるのかと。
  • 国境ある経済の復活 世界貿易戦争で敗北する中国とドイツ
     グローバル化!ボーダーレス!と叫ばれている昨今だが、これによって利益を得るタックスヘイブン擁護派、英国旧植民地派、共産主義勢力などの構図がわかると国境という線引きは必要であるとわかる。
  • 米中最終決戦 アメリカは中国を世界から追放する
    まえがきに「否認の病」という言葉が登場するが正に万人が持っている真理。見たいものしか見ない、都合の良いものしか信じない、という現代日本社会の底辺に流れているもの。最終章の自由と隷属という切り口での日本史評価とのサンドウィッチで本書を纏められた筆者の慧眼を感じました。
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    オフショアやアングラマネーを通して経済を読む本。
    詳しく解説されているのは、デラウェア州・ネバダ州・マイアミなどの企業優遇措置をとるアメリカの都市、イギリスの中心部に位置するシティ、スイス・リヒテンシュタインのプライベートバンク、イタリアのマフィアとバチカンのつながり、など。また、ロシアとイギリス・...続きを読む
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    個人から多国籍企業、果ては国家まで、タックスヘイブンを利用した、アングラマネーの影響は計り知れない。本書はその大きな流れを掴むのに参考になる。タックスヘイブンといえば、ケイマン諸島と思っていたが、アメリカ、イギリス、ドイツ、バチカンとその流れは底知れない。実体経済に影響を与えるに至り、ようやく各国政...続きを読む
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    税金払え! 貧乏人は節税のすべも知らずにお上の言う通りなす術もなく納付しています。早く総背番号導入しましょう。まいりました。
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    アングラマネーとタックスヘイブン(租税回避地)の本。Googleやアップルが利用しているダブル・アイリッシュ & ダッチ・サンドイッチのスキームを知りたくて読んだが、よくわからんやった。

    但し、Googleの利益から払われた法人税は2.4%。米国のGEは、2010年に140億ドルもの利益を上げなが...続きを読む
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    藤井厳喜「アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門」幻冬舎文庫

    よく調べられている。歴史的なところを含めて客観的に。一朝一夕には書き上げられない。残念なのは索引がないところ。これがあればよく使える参考書になる。純粋に読み物として面白い。必ずしも利用者側を悪と見ていない。

    自分は、タッ...続きを読む
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    タックスヘイブン(租税回避地)やシャドーバンキング(影の銀行)を使った、いわゆる脱税や資産隠し、麻薬や売春や賭博によって生まれ蓄えられたいわゆるアングラマネーの実態を解明。
    アメリカ・イギリス・スイス・イタリアの状況を詳細に解説、その事実は驚愕に値する。
    一部の大企業・特権階級・マフィアの実態が明ら...続きを読む
  • アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門
    ニュースでちらっと聞くだけだったあのニュースこのニュースにアングラマネーが関わっていることに驚き。
    先に読んだタックスヘイブン書籍とはまた少し立場を異にしたものだったから、読んで良かった。
  • バカで野蛮なアメリカ経済
    おすすめ度:85点

    題名はふざけているが、実はとてもまっとうな本。アメリカと世界情勢の現状をとてもわかり易く説明しており、納得のいく内容だ。
    チェンジしたのは結局オバマだったと皮肉っており、彼に期待していた米国民は失望、あの大統領選挙の熱狂が今は冷めきってしまっている。
    これまで推進されてきたワン...続きを読む
  • バカで野蛮なアメリカ経済
    米国の大統領選挙が近づいているようですが、最近あまりニュースに取り上げられていないせいか状況がよく把握できていません。以前に米国出張した時に、選挙の週に当たっていて、黒人の大統領が誕生して大いに盛り上がっていたのを覚えています。

    しかし、あれからアメリカは変わったのでしょうか、チェンジしたのは結局...続きを読む