フジマコのレビュー一覧
-
いやぁ、けっこうな悪い男でしたね。まぁ本物のワルって訳ではないけど、ある程度仕組まれていた事だった。
二巻は性格的に悪い感じで主人公を翻弄してます。
なんか性癖に刺さる人は刺さるんでしょうね、ジワジワ来る感じです。匿名 -
男も女も喰ってきたタチの38歳が21歳の新人に手を出して返り討ち。最初は単に年下攻めの攻め力が凄いからかと思ったけどじわじわと受けの若い頃との相似が見えてきて絆された理由がエロ以外の面でも腑に落ちてくる。昔の男からの時を超えた意趣返しが小気味好い。利用されたと言いつつその裏切りをも作家としての糧にし...続きを読むPosted by ブクログ
-
人間と人狼、吸血鬼が共存する世界で織り成す人間×白狼、人間×吸血鬼、黒狼×吸血鬼の3カップルのお話。
最初の人間×白狼が...愛犬シロを失った黒江は失意のドン底だったある雨の日、路上に座り込む薄汚い青年に出会う...この捨て犬のような白狼が、今まで人間に拒絶されたり、ひどいことされたりして、黒江に...続きを読むPosted by ブクログ -
グラフィックデザイナーの黒江は愛犬・シロをなくし失意のどん底にいた。
そんなある日、路上に座り込む薄汚い青年に出会う。
なんと彼は人狼で住む家も名前もないらしい。
黒江は彼をシロと名付け愛犬の代わりに面倒をみることに。
でも、しっぽを掴まれ震えるシロの姿に黒江は欲情してしまい…⁉︎Posted by ブクログ -
サラリーマン・高蔵和章はタチ専門のゲイだが、残業続きでヤる暇もない。
そんな高蔵の現在の癒しは行きつけのコンビニのチャラいバイト・日比野圭人。
日比野を抱きたい欲望を抱く高蔵は、ある日偶然、満員電車で日比野と乗り合わせ日比野が放つ「匂い」に悩殺されてエレクション‼︎
そして高蔵の様子に気づいた日比野...続きを読むPosted by ブクログ -
表題作は兄弟ものです。
特に書かれていないので本物の兄弟かな?
葛藤なども少なくストレスなく読めます
短編集なので仕方ないですがもっと掘り下げたとこまで読みたかった〜😭
他だと執事の話のやつが好きでした -
表題作と前後編1作収録です。
表題作の主人公は、オープンゲイが逆に仇となっているような気の毒な子。ただ男の見る目の無さに何故か共感してしまいました(苦笑) -
タチなのに年下に絆されてネコやっちゃうのはこの方の真骨頂なのかな。そういうの大好き。同時収録のホストの話も最初そっちが受けるんだ?って思ったけどリバになりそうで至らなかったので実質未完。書き下ろしでリバると期待してたけどそれもなくて不完全燃焼。もどかしい。あとそうそう、ゆるくても外れるけどきつくても...続きを読むPosted by ブクログ
-
バーに集まる3カップルのお話。冒頭に登場するマスターが気になりました。相棒は黒猫だし!
他の2カップルがバーで色々とワイワイ話をするなか、ずっと穏やかに微笑んでいたマスター。過去が気になると思ったら、残りの1カップルがマスターのお話でした。マスターもまた激しかったです。 -
泣き虫な主人公がエロ可愛いかったです。ゲイを公言しても友達が多いのはすごいと思いました。同時収録の話も2人の女装が可愛すぎました。ウェディング姿見たかったです。
-
見た目もイケてて友達も多い、ゲイであることをカミングアウト済みの人気者の大学生・歩。 彼氏は絶えず、いつもにこにこ楽しそうにしているので、みんなからはリア充だと思われているけど、男の趣味が最悪で、クズばかり引き当てて壮絶な修羅場を演じてばかりいる不憫受け。いつも恋に一途で本気なのに、相手からは遊びだ...続きを読むPosted by ブクログ
-
▼あらすじ
ゴシップ記者の猫又のナツはスクープを狙うため人気官能小説家のハイドの家に潜入するが、あえなく見つかり大人の玩具で責められて?
***
★4.5
試し読みで読んで面白そうだな〜と思い期待して購入!結果、凄く良かったです…!!
妖怪の住む世界を舞台にしたお話で、土蜘蛛×猫又、三本狐×ウワ...続きを読むPosted by ブクログ -
同人時代から大好きなフジマコてんてー\(^^)/
タチ専のゲイの葛藤(?)とか、相変わらずのホストネタ(先生ほんと夜のお仕事ネタ多くないすか?w)とか、
やっと商業で先生独自のフェチズムが表れてきた気がする!!!
どのキャラも一生懸命で可愛かったー!
次回作も期待してまっす!!Posted by ブクログ -
表題作は大学生☓リーマン、もう一つはホスト同士。
どちらかと言うと、表題作のほうが好き。エロい!けど攻めというプライドを捨てて受けに転じる!…しかし、フェロモン臭と笑顔でメロメロになる元攻。ラブはあると思う!(笑)攻めはコンビニのアルバイトをする大学4年生、夜中のコンビニに毎日のようにやってくる元攻...続きを読むPosted by ブクログ