楠山正雄のレビュー一覧
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どのシーンも忘れられない
「白鳥の王子」というタイトルでも知られていますね。印象的な場面が多いせいか、池田浩彰氏挿絵の絵本もアニメ映画も美しかったと覚えています。
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お話の泉!
アンデルセンを読むと、よくまあこんなにお話を思いつくことと感動する。物が簡単に喋り出す、擬人化の描写などは日本人の好みに合っているのかも知れない。視点が幼児だとも思う。そのくせ大人のアイロニーなんかもあって。長く愛されるわけだ。
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不思議なお話
アンデルセンの中でも異色のような気がする。「旅の道づれ」というタイトルで読んだ事がある。主人公が好い人なのか天然なのか我儘なのか、読み手によって異なってみえると思う。
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もみの木の一生の物語
タイトルだけうっすら記憶があって、どんな話だっけーーと読んでみたら、随分と切ない話でしみじみしてしまいました。なんだか人間にも当てはまるもみの木の言葉。
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リスペクトされまくりの名作
このテンポ、そうだそうだと幼少期に読んだ印象が蘇りました。4匹の出会いと最後の活躍のシーンの畳み掛けが醍醐味ですね。ブレーメンの名前は後世の色々なアニメや漫画などにもリスペクトされてますね。
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記憶と違っていた
こんなに単純明快な話だっけ、とビックリ。似たような話が童話にはいくつもあるので、ごちゃまぜに記憶してしまったらしい。ちゃんと原作が読めて良かったです。
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異国情緒のアンデルセン
アンデルセンに、中国(日本の名前も登場する!)を舞台にした話があるとは知りませんでした。タイトルの「さよなきどり」、ワイルドの「ナイチンゲールとバラ」を思い出しましたが、全く違うテイストの話でした。
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こんな話だったのか!
有名なお話だけど子供向けに改訂したバージョンも沢山あるので、改めて読み直したいと思い…。読んでみてビックリ、(よく削除される)ラストだけでなく中盤もかなり違う印象。残酷さよりも赤い靴に魅入られた不気味さが怖い。
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