宮城理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
世界を滅ぼす「天界の卵」を追え!
とんでもない最後が待ちかまえる最終巻!
時は昭和12年。元情報将校・神田にスカウトされ、少年スパイ・ミカドボーイ3号として働くことになった主人公・ヒデ。記憶を失ったままスパイとして働く銀と一緒に、帝都の闇を駆け抜ける!
突如現れた銀の双子の兄・コガネ。コガネは銀を誘拐し、とある研究所跡に連れて行く。そこは「呪われた研究所」。新型爆弾の製造中、一人をのぞく研究員全員が死亡する事故が起こった場所。この唯一の生き残りが、銀とコガネの母親だった。コガネは銀を兄弟にとっての思い出の場所へ連れて行き、記憶を取り戻させようとしているのだ、母が作った世界を滅ぼすかもしれない物 -
Posted by ブクログ
☆3:執事はちょっと・・・
感想:有り無しで言えば、有りだと思う。少女漫画にありがちの理想的な男性像もそんな奴いねぇよ!ってつっこみも執事ならオールokの感がある。少女漫画って本当にファンタジーだな。ちゃんと、高年齢執事もいて、キャラ設定は一通り取り揃えてる。高校生編はネタ不足の感があるが初期設定の兄弟でメイちゃんを争う構図は秀逸で、コテコテ少女漫画ながら先行きが読みずらくて最終回に期待。
紹介文:四国の田舎のうどん屋の娘「メイ」は普通の朗らかな中学生であった。しかし、ある日、交通事故で両親を亡くしてしまう。落ち込んでいたメイの元に現れたのは理想的な紳士である柴田理人である。さらに、驚く事