ディーンカーナゼスのレビュー一覧

  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    ランニングを題材にしたフィクションはハズレがない(気がします)。
    生きること≠走ることを感じることが出来ます。
    ウルトラマラソンとは耐久レースのこと。
    ハートで走る著者はまさに耐久力を備えた人物です。
    少しどころか物凄く根性論に感じますが、勇気をもらえます。
    自己啓発本を読むよりこっちを読んだ方が良いんじゃないか。
    普通からの逸脱の壁を乗り越えた著者の魂の一冊。

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    2024年08月03日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    最近読んだなかで一番面白いリアル物語。走ることへの情熱が素晴らしい。ぼくも走る、理由はまたぼくも、またあるのだろうけど、いまはここから。ウルトラマラソンとりあえずでてみたくなった。

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    2014年08月06日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

    購入済み

    走りたくなる

    この本は走るための参考には全くなりません。なぜならここで走っている人は超人だからです。読むだけで疲れます。そして、読み終わると走りたくなります。僕は読後、足がつるまで走りました。この本は、動物の本能を呼び覚ますチカラを持っていると思います。

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    2014年02月04日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    久々に凄い本を読んだ。一気に読みきった。

    これはとんでもない距離を走る男の自伝的話なのだが、
    走ることに興味が無い人でも楽しめ、学ぶことが多い。

    走るという行為は何なのだろう?
    人類の歴史と共にある単純なスポーツなのだが、
    他の生き物だってこれほど無茶なことはしないだろうし
    ここまで肉体が変わっていくことがあるのだろうか。
    そんな可能性を人間は持っているのだろうか。

    この本に感化され、
    人生が変わってしまうことだってあるかもしれない。

    久々に驚いた本。

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    2012年05月27日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    超長距離ランナーとして有名なディーン・カーナゼスの自伝。
    高低差の激しいコースを100マイル(160km)走る「ウェスタンステーツ100耐久ラン」、気温50℃にも達する中で216km走る「バッドウォーター・ウルトラマラソン」、‐40℃の南極フルマラソンを完走して、199マイル(318km)を12人のリレーで走る過酷なレースを1人で走るという伝説を作り上げた男。
    彼が何を考えながら走っていたのかが書かれていて、とても面白かった。
    そして、誰もが疑問に思うであろう「何故、そんな過酷な状況の中で走り続けるのか?」という最大の疑問に対して、本著の最後で訥々と語られている。
    世界中のあらゆる耐久マラソン

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    2012年04月22日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    ヒトは連続して何km走ることができるのか?42.195km?いや、毎年国内だけで何万人も走っている。では100km?それでも世界中で頻繁にレースが開催されている。250km?かなり長いが、ギリシャのスパルタスロンでそれくらい。毎年、走り切る人がいる。

    世界にはもっと長い距離を連続して走り抜いたウルトラマラソンマンがいる。ディーン・カーナゼス、彼は318kmのコースを46時間余り夜通しで走破した狂人である。たった2日間で横浜から名古屋までの距離をたった2本の足で走り抜くなんて、あなたは想像できるだろうか。

    この本は彼の自伝かつマラソン記である。なぜ彼がこれほど長い距離を走るようになったのか、

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    2012年04月14日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    199マイル=318kmのリレーをたったひとりで、46時間ノンストップで走る男の物語。居心地良い狭い範囲を超え、限界の先を求め、南極でもマラソンし、それでもまだ走る。。。
    何よりも凄いのは、199マイル走った後に娘たちと遊園地で遊び、翌朝7:45には出社して仕事。
    富や名声のためではなく、冒険や走ることが純粋に好きだからなんだろうな。
    読んでいると疲れている自分にも雷のようなエナジーが入って行くのをとても感じた。また疲れを感じた時に読んでみたい。

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    2012年04月07日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    もう一つの人生 ミッション
    気持ちが良かったのか…じゃあ、君の頑張りが足りなかったということだ。本当に頑張ったのなら、死ぬほど苦しいはずだから
    人間の体には限界があるが、精神には無限の可能性がある
    クロカン サーフィン ギリシャ ウーゾ
    なんてこった。僕はやっと生まれてきたばかりだと自分のことを思っていた。それなのにもう30歳だなんて。今まで何をやってきたんだ。
    死ぬために登ったんじゃない、生きるために登ったんだ
    ウエスタンステーツ100耐久ラン フルマラソンは子供の遊びに過ぎない ランニングというよりはサバイバル 自己の可能性を追求する為の挑戦 近代社会で人類は望むものを全て手にいれたが

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    2017年07月18日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    すごいとしか言いようがない。気温50度で200kmとか南極でフルマラソンとか馬鹿だろw でも、たしかに走りきると楽しいよね。

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    2013年06月26日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    これはブッ飛んだ1冊だ。
    構成は決して洗練されているわけではないが、あまりにも常軌を逸した特殊な男の特別な振る舞いが、いかにも"普通のこと"であるかのように書かれていることがひたすら面白い。
    何だか読んでいるうちに、フルマラソンですらほんのウォームアップぐらいの短い距離なんじゃないか、という感覚が頭をよぎるが、あくまでも我々にとってそれは錯誤であるので間違えぬように。
    これからマラソンの大会に出よう、という読者にとっては、上手いこと作用すれば大きな助けとなるだろうが、ヘンに共感してしまうとボロボロになって壊れてしまう恐れもある、そんな諸刃の剣だ。
    とにかく狂っている、としか

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    2012年11月11日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    46時間で320キロ走破した男‼出だしを頑張り、スパートも頑張る。ハートで走る。ランナー必読の一冊。

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    2012年07月30日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    320kmをノンストップで走ったディーン・カーナゼスの著書。
    普通に仕事もしているのがすごい。

    足で走ろうと思うな、ハートで走れ!

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    2019年03月05日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    仕事はエグゼクティブ、家庭も円満、その上イケメンというところが鼻に付くが、やはり凄い。

    カバーヨ・ブランコのように、厭世的な暮らしをしながら野山を駆け回る人間に憧れる私であるが、やはり凄い。

    文中のウエスタンステイツ100や、バッドウォーター・ウルトラマラソンを読むと、アイアンマンも「ちゃちい」モノに見えてしまい、増してやサドル一つで¥15,000もしたりする自転車とも相まって、益々トライアスロンに対するモチベーションは下がってしまうのであった…

    追伸
    「ならば、マテリアルには拘らずに、その辺のバーゲン品で済ませれば良いのでは!?」
    とも言われそうだが、結局は¥15,000のサドルをポチ

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    2017年06月24日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    世界一有名なウルトラマラソンランナーのディーン・カーナゼスの自伝。高校時代にクロスカントリーをやっていたディーンだがコーチの引退もありトラック競技のチームに入った所コーチの方針と合わずやめてしまいその後15年間は一切走るのをやめてしまった。そして高校大学は遊び歩いていたが妹の事故死をきっかけに学業に励むようになる。その後高校時代の彼女と結婚し会社では順調に出世し30才の誕生日を迎えた日のことだった。これまで仕事に明け暮れたのがふいにばからしくなり無駄に時間を過ごしていたように感じた。その夜友人達と集まり妻のジュリーが先に帰った後、初対面の若い女性と浮気しそうになる。

    どこでスイッチが入ったの

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    2014年03月04日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    著者はいきなりウルトラマラソンに目覚めボロボロになりながらもひたすら走る。挙句の果てには灼熱のデスバレーや南極の様な極限の地でも走る。100Kmとかどうやって走るんだと思っていたけど、42.195Kmの様にずっと休みなく走るかと思っていたら実際はさすがにちょいちょい休憩しながらなんだな。でも著者の場合はハンパない。ランナーかつ冒険家だな。苦しくなければまだ本気を出してないというかつてのコーチの言葉が心に残る。超ドMの世界。

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    2024年11月23日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    30歳からウルトラマラソンに挑戦している。
    何かを変えるには、自分自身に大きな変化をもたらす必要がある。
    読むと自分も何かを始めようと思える一冊( ^ω^ )

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    2013年09月17日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    優秀なサラリーマンである筆者が、ある心境の変化により、子供の頃一生懸命取り組んだ「走る」ということに再び目覚め、そこから更に厳しい環境に挑みながら、己の限界に挑戦していく。その過程やレースの状況などについて語っている本。
    ときには50度を超える高温の中、ときにはマイナス40度の南極で、またあるときには300㎞を超える距離を40時間以上かけて走りきる。筆者は、苦痛を感じることに生きている意味を問う。
    あまりに過酷な環境が多く、一般のランナーに共感は得られないかもしれないが、純粋な読み物としてもおもしろく読める。

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    2013年02月09日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    ネタバレ

    過酷なウルトラマラソンの体験を語っているのだが、一番面白いのは、序盤の会社から家に帰る途中に、いきなり、革靴で走りだすところ。
    全体的にさらっと読めてしまって、それなりに笑えるが、読み応えはさほどなし。

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    2012年10月19日
  • ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録

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    サラリーマンランナーでも、ここまで走ることに熱中できるのだなと感心しました。仕事・走る・チャリティー2つ3つのことを並行して取り組む姿に打たれました。自分のチャレンジだけでなく、だんだん誰かのためや何かのために走ることになり、それが走ることのモチベーションを保ち続けることの要因になるようです。しかし、山や南極ランも驚きますが、デスバレーの酷暑ランが読んでいていちばん辛そうでした。アスファルトが暑くて靴底がとけるし、紫外線が強過ぎて全身防護服、霧吹きの水は肌に届く前に蒸発…あぶない!

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    2012年10月13日