香日ゆらのレビュー一覧

  • 先生と僕 ~夏目漱石を囲む人々~ 1

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    夏目漱石先生と弟子たちの愛情深いエピソードでいっぱいです。
    私も夏目先生に習いたい。絵もかわいい。

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    2011年07月23日
  • 先生と僕 ~夏目漱石を囲む人々~ 1

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    好きで好きで、関連文献を読みあさるうちに、いつの間にか、漱石の友だちの友だちになったような気がしてきただろうと作者の気持ちを推察します。昔芥川龍之介フリークだったので、作者の気持ちはよっくわかる(笑)
    漱石が生き生きとして、ときどき可愛らしい。すぐムキになる漱石山脈の皆さんも、その中で淡々としている寺田寅彦も、いい味出してます。
    2巻にはアイラブユーの訳し方を語る漱石が出てくるかな。どうも自分の好きなエピソードが出て来るまで読み続けてしまいそうな予感が・・・。

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    2011年02月13日
  • JK漱石 3

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    あ、これ舞台は仙台だったのか!
    特に違和感なく見ておりました。
    確かに、生まれ変わりが同じ土地で
    起きるとは限りませんわね。

    璃音の記憶は本当に幼少期からあったのか。
    そりゃご苦労なことでした(^◇^;)

    早乙女さんはリケジョだったのか。
    人は見た目で判断してはならぬ。
    潮くんの愛は伝わっていないようで
    御愁傷様です。

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    2025年08月03日
  • JK漱石 2

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    この転生モノは楽しい!
    そうよねぇ〜
    漱石先生、甘いものお好きでしたね。
    胃が痛くならずに味わえるなら
    転生も悪くないことでしょう。

    女子高生ならではの
    なんかめんどくさい友情ネタに
    巻き込まれたりしてるけど
    人生経験が違うから(笑)
    素敵なアドバイスなさってます。

    あと「明治人という設定」で参加する
    SNSの話が最高でしたヽ(´▽`)/

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    2024年01月21日
  • JK漱石 1

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    『先生と僕』や『漱石とはずがたり』
    好きでした〜。
    同じ作者が今度はなんと!
    漱石先生が現代に転生したら?という
    漫画を描いたら、そりゃ楽しいさ。
    しかも女子高生。

    でも、漱石先生の生真面目さや
    乙女チックなところ
    女子になったらいい味出てるような。

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    2023年08月20日
  • 漱石とはずがたり 2

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    冒頭に〝お弟子さん分布地図〟を
    まとめてくれているんですが
    おや…見事に関西人がいない。

    それにしても本当に
    弟子たちが先生とのエピソードを
    たくさん書き残してくれていたおかげで
    人となりが浮び上がってくるのねぇ。

    妄想につながりそうな
    都合の良いエピソードが現実にあって
    逆にうろたえる著者が
    なんか可愛いぞ( ^∀^)

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    2023年08月20日
  • 漱石とはずがたり 1

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    前に読んでた『先生と僕』の作者さんが
    描ききれなかったネタを
    新たなスタイルで描いてくれました〜。

    あの有名な写真にまつわるアレコレ
    ひげに関するアレコレ
    まめまめな手紙のことなど。
    やっぱり漱石は
    ユニークなキャラだったんだなぁ(*´∀`*)

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    2023年08月20日
  • 先生と僕 ~夏目漱石を囲む人々~ 1

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    まるごと全部、漱石先生と愉快な仲間たちの
    4コマ漫画で〜す!
    これがあながちフィクションじゃなくて
    たくさんある資料をみて
    面白く紹介してるってんだから。
    おそるべし明治→昭和の文豪たち!
    キャラ立ちすぎっす…。

    漱石門下の作家たちのみならず
    子供の頃から教師時代まで
    大なり小なり関わっていた人々が登場。
    中には書いたものとのギャップがある人も。
    その作家を知っていれば笑えること必至ですが
    知らなくっても笑えます。
    逆に著作を読んでみたくなるわ。

    1巻って付いてるから、続きあるのよね。
    ネタ枯れするまで頑張れ〜!
    ↑でも、普通の評論本とかですら
    未だに漱石本増えてるから枯れないかも( ̄▽ ̄

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    2023年08月20日
  • 三枝教授のすばらしき菌類学教室 1

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    東京農大が舞台なんですが
    これまたニッチな「きのこ」に焦点をあて
    きのこラブ知識を詰め込んだ
    不思議な学園?マンガ。

    主人公は新入生の天谷くんですが
    入学早々知り合っちゃった
    菌類学の三枝教授と
    きのこマニアの少女・舞ちゃんに
    振り回されっぱなしです。
    いや…ほんと、この子、どういう子?

    きのこ情報がすごいです。
    勉強になります。

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    2022年07月26日
  • 漱石とはずがたり 1

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    漱石先生とゆかいな仲間たちが中心だった「先生と僕」にくらべると「濃さ」はうすいようなない気もするけれど
    作者さんの夏目金之助への愛というか萌えの語りが面白い

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    2015年01月08日
  • ステラ

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    短編で5話入ってますが、人間の心情にそった物語よりも、ファンタジーチックなお話の方がこの方の作品としては好きです。
    でも、作品全体としては、良くも悪くないけど、普通ってわけでもなく、まさに異端かなぁ。
    次の作品がでたらもう一度読んで判断したい。
    なんともいえない。
    次に期待したいです。

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    2014年11月07日
  • 先生と僕 ~夏目漱石を囲む人々~ 1

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    夏目漱石は、不思議に人を惹きつける力を持った方だったんだなあと。ある種のカリスマ性…。
    時代、文壇、これらの独特の関係がいいです。

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    2014年03月14日
  • 先生と僕 ~夏目漱石を囲む人々~ 1

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    全4巻。

    何気にヤホーのウェブで読んだら面白かったので
    買ってみた。

    夏目漱石とその弟子たちとの実話を基にした4コマなんだけど、
    作家やアーティストたちって、何でこうも実生活がぶっ飛んだ
    方たちが多いのだろうと思うんだよなあ…。
    この作品に出てくる方たちも然り。
    寺田寅彦のおむすび…。シャレになりませんww

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    2013年05月31日
  • 先生と僕 ~夏目漱石を囲む人々~ 1

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    予想以上にきちんと資料をあたって描いている、なにより漱石が好きで描いている感があって、軽く見ていてすいませんでした、という読み応え。

    内田百閒の随筆を先に読んでいたので、そういう描き方かーとやや違和感があったもののそれはそれで楽しい。
    小宮・森田・鈴木の三人が手紙を出すエピソードが好きだ。

    名前だけは知っている、または漱石門下と知らずに読んでいた人に、また別の側面というかキャラ付けが見えて、またいろいろ読んでみたいという気になる。

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    2019年01月16日