遠矢大介のレビュー一覧
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無料版購入済み
全体的に粗い
無料で1巻のみ。
異世界外れスキル追放もの→実は当たりスキルだった、というパターンの作品。
このパターンは既に多くの作品が存在し、目新しさはない。
そのスキルが「翻訳」(魔物とでも会話可能)というのはやや新しいものの、結局は同じようなもの。
絵は、落ち着いて書いてある時は悪くない。
が、極端にデフォルメされたり、雑な印象になる事が多く、それが気になった。
全体的には、「うまい」とは言えない絵だと思う。
ストーリーはそれなりに練られているが、今のところやはり他作品と似た展開であり、こちらも新鮮味は無い。
むしろ、細かいところを突くと「翻訳」スキルの効果に疑問を感じるなど、こちらも粗さを感じる。
(話せる=友達ではなく、関係を築くのは大変とあったが、その割には友人が多すぎるなど)
また、カサンドラのスキルの「正反対に聞こえる」のもよく考えたらおかしく、設定が雑。
一番気になったのは、シーンの描写が足りず、意味が分かりにくい場面がいくつかあった点。
マンガ化で描写が足りなくなったのか、原作からおかしいのかは原則未読の為おかしいが、いろいろ違和感を感じるシーンが多い。
(カサンドラの予言が正しく聞こえるとしても、「救世主」という表現はないだろうとか)
という事で、原作も含めて造りが「雑」なんじゃないかという結論。