川崎昌平のレビュー一覧
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たまにはゆるりと緊張や苛立ちから解き放たれて。
ここに収められた99の方法はどれも「ああ、やった事あるわ」か「そんな方法あるのか」である。
クスッと笑えるものから「いやいやいやいやちょっと待て」まで、ゆるりとしたイラストと共にどうぞ。Posted by ブクログ -
①心が折れる→②療養→③復活の3段階に分けて心を落ち着けて生活するためのヒントを教えてくれる。
心が疲れているときでも読みやすい見開きで一項目という構成で、左がゆるいイラスト、右が文章になっている。
病んでいる状態でも受け入れやすい本だった。
一つ一つの項目がバラバラな内容ではなく、繋がっている...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル通りの99のいろいろな作業が、見開き1ページにつき1項目。かわいらしいイラストとともに紹介されています。
中には、「シュレッダーは一枚ずつかける」「募集してない会社に履歴書を送る」など、思わず笑ってしまうようなすてきな案件もたくさんあります。
自殺なんて自分には関係ない!と胸を張って言い...続きを読むPosted by ブクログ -
よくある節約系の漫画家と思いきや、
生き方というか、ワークライフバランス、
「趣味を仕事(副業)にする」ということを描いたお話だった。とても興味深く読んだ。Posted by ブクログ -
私にとっては(一般的な話しではない)、自殺をしないというのは決意で、楽になりたい誘惑に打ち勝つ努力で達成されることと、現時点では感じている。99個も集めれば合う合わないは出てくるけど、成果は打率で、少なくとも今生きてるわけだから、成果は出てるな、と思った。Posted by ブクログ
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2030年に出版された本を装い、過去を振り返り、表現の自由が失われた世界を描いている。ディストピアを描くことで、現代への警告をしているのが本書。表現の自由は、黙っているだけでは続けられない。先人が勝ち取ってきたもの、すなわち本、出版文化を守るには、表現をし続けることだと。
著者の本は初めて手に取る。...続きを読むPosted by ブクログ -
『01 あきらめる
ちょっとやってみて、少しでもムリだと感じたら、あきらめる。それが心を軽くするコツです。最初から「無茶しない」という態度でもかまいませんが、それはそれで「チャレンジしない意思」が必要となり、それなりに精神力が求められます。ですから、まずは軽い気持ちで挑んでみて、その上であきらめる...続きを読むPosted by ブクログ -
過剰適応してしまい疲れてしまった人へのちょっと視点を変えるための工夫。このような状態になる人が、このような視点で行動を変えるのも勇気がいるかと思う。99もあるので、一つずつ変えていけば、視界が広がるかもしれない。可愛いイラストと短い文章で書かれたものだが、奥に流れている内容は深い。自信満々の人には向...続きを読むPosted by ブクログ
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活字本かと思って手に取ったら漫画でびっくりした。
舞台は老舗?出版社の文芸雑誌編集部。
アツくて熱い主人公が編集部内の危機を救いつつかき回す。
作家さんも、編集さんも大変なんだなーっておもった。
私には大して関係のない世界かもしれないけど、
読書が好きな人は少なからず興味がある世界。
そんな業...続きを読むPosted by ブクログ