相磯佳正のレビュー一覧

  • 哀愁のプロヴァンス【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったです。

    ハーレクインシリーズがブレイクするそもそものきっかけ、その一冊となった不朽の名作。
    とても興味を持って読み始めました。

    ジャンル分けでいうと、「シークレットベビー」ものということになるんでしょうか。
    私はそれなりにハーレの小説は色々と読んでいるので、これを読んで特に目新しいという感覚は正直ありませんでした。

    ただ、この作品の初刊本が出たのは今からだと40年近く前のことです。
    当時、私はまだ中学生でした。その頃の読者には、このテの小説はそれこそ電撃ショックものの面白さ、目新しさではなかったかと想像してしまいました。
    ストーリーとしては、第三者によって残酷にも恋人と引き裂か

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    2020年01月31日
  • 哀愁のプロヴァンス【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】

    Ikm

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    ©︎1972年の作品
    全く古さを感じません。携帯とかパソコンとか一切出て来ないからか、時代背景がわかりません。面白く一気に読めました。悪役がヒーローの母とヒーローの許嫁とは読んでいてどうなる事かと思いましたが、最後のハッピーエンドの後にチョット頭を過ぎったのは義理の母になるのに大丈夫かと思いました。

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    2016年05月07日
  • 哀愁のプロヴァンス【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】

    Posted by ブクログ

    面白い。

    主人公の元恋人を焦らせるテクといい、
    でもでもだってだっての踏ん切り悪さといい
    ライバル(?)の女性の根性悪といい
    ここから既に、何となーく展開よめちゃったりするが
    読ませますぜ、この本は。

    読みやすいので一気読み確実でございます。

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    2016年04月17日
  • 哀愁のプロヴァンス【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】

    Posted by ブクログ

    献本ありがとうございます(^^)

    ということで、甘めの評価になるかもしれませんが、1979年に書かれたという割には古臭さを感じず、ヒーローカッコいい、ヒロインがヒーローを振り回し続けるわで、展開のもたつき具合にはらはらしながら面白く読みました。
    年を取ると、なんか読みたいけど、しんどい本は読みたくない。そういう時、ハーレクインって安心感があってええなあと思いますよ。

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    2016年04月04日
  • 哀愁のプロヴァンス【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】

    Posted by ブクログ

    ☆4.5
    え、どうしてレビュー低いの??
    献本でいただいたからというわけではなく、個人的にドストライク。
    古い作品なのでエキセントリックな人物や情景描写はあるけど、これは時代が違うのでしょうがない。ヒーロー・ヒロインともどちらもそれぞれに事情があって頑なになってしまっているけど、ときたま言動に抑えきれない想いが垣間見えて、それでもなかなかくっつかない、このじれったさ、最高です。
    金持ちヒーロー、清貧ヒロイン、強烈な姑、シークレットベビー、地位目当ての腹黒許嫁とハーレクインのテンプレ要素がしっかり揃っていて、くわえて初期のテンプレの異国情緒やイケメン当て馬君も抑えており、R-1という番号にぴった

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    2016年04月03日